ストレスを抱えている社会人の女性が知っておくべきストレスの恐怖とストレス対策。ストレスフリーを目指すことのすすめ

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毎日あなたを襲う美容の敵。
それはストレスです。

どんなにお気楽な生活をしていてもストレスは自然にたまるもの。

ましてや、この現代社会。女性が進出できることが推奨されている世の中に見えていますが、実質のところは仕事に恋に家事。また、それを取り巻く人間関係など、タッチできる場所が増えた分、大きな悩みや壁になっていることも一つの事実です。

今や、昔のように上手に男性に「いいとこどり」させてもらう時代は過ぎました。

独り身でしっかり生きていく女性。
共働きしながらも家事をこなす女性。

「女性らしくあることに抵抗はないが、セクハラや過剰な【女の子扱い】はNG」

そう考える女性も、最近は多いのではないでしょうか。
レディースデーやパートタイム等、女性の優位なサービスも依然ありますが、やはり普通に貯金し、自立して暮らしているとそんなに毎週使うお金はありません。

人間関係以外にも、自分の中にため込む悩みってたくさんありますよね。
昔よりはずっと、「ストレスフリー」を保つには難しい社会になったと筆者は感じます。

素敵な20代、綺麗な30代…そして上の年代へ。

そうやって「自分」を保ちながら健康に過ごしていくにはいったいどうすればいいのでしょうか。

毎日ストレスを抱えながら「死にたい!」「はきそう!」「ちょっとだれか聞いて!?」と思っていませんか?

笑いごとではなくなっていませんか?

本日は、「ストレスフリー」というライフスタイルについてのお話です。


そもそもストレスはすべての敵だ。

あなたのストレスは何処から?恋から?仕事から?
なんだか風邪薬のCMみたいになってしまいましたね。

でもこれ、実は大切な質問です。…例えば、仕事。

パターン1「せっかく正社員になったのだからなんとかしがみつきたい」
毎日帰宅は0時。出社は8時。

パターン2「何をやっても長くは続かない。コツコツ続ける仕事があってはいるとわかるんだけどいつも人間関係で悩んでしまう」

このどちらも、「絶対こっちの方がしんどい!」といった答えはありません。

同様に、同じような苦しいストレスです。

どちらにも共通して言えるのは、1日の半分以上を過ごす職場に、強いストレスを感じているというところ。しかも、本人にとっては「終わらない苦しみ」です。

将来が不安…というのも二つに共通しているでしょう。

恋だって、「生活に支障ない」とは言い切れません。
「今付き合っている人は、毎日連絡をくれるが、その代わり自分の時間が一切ない。束縛も厳しい。」というパターンですとか、「今付き合っている人は、連絡をしても一切返事がない。付き合っているのかが分からない。」というパターン(後者の方が多いかもしれませんね)。

いずれも、毎日考えることで「触れない」わけにはいかない事象です。

そんなストレス、じわじわと「あなたを変えて」いってしまいます。

ストレスは人を変える

ストレスは、たまると単純に心の病気になります。

常に情緒不安定になったり、人の顔色を窺うようになったりする受け身の場合や、何を聞いても「逆手」に見てしまい何を言われてもイライラしてしまう。そして自分の中にとどめることが出来ずに人にはなってしまう攻め手の場合。

それが、一時の事であれば問題ないのですが、実際は「毎日」そのストレスと向き合うことであなたは変わっていってしまいます。

また、そのことで美容にも大きなダメージが加わります。

精神的なダメージが与える健康被害について

・消化器系のダメージ

消化器系のダメージとは便秘や下痢、胃痛などのこと。出社直前や、出社の前日などにおこります。

・皮膚へのダメージ

吹き出物が出来たり、原因不明のかゆみ。また、じんましんのようにできものが出来る場合も。アレルギー反応が出やすくなることもあるようです。

・脳へのダメージ

頭痛や立ちくらみなどが多いですが、脳細胞へのダメージとしては、脳の委縮や海馬へのダメージが深刻です。

ストレスは死に直結する。

ストレスたまっているなぁ。なんて、軽くお考えではありませんか?
ストレスは死に直結します。それは、精神的に病んでおこる自殺にとどまらず、突然死…といった形でも訪れるのですから怖いのです。

睡眠時間が短い。ストレスがたまる。そると、たやすく起きるのが「緊張状態の継続」です。

緊張状態の継続、つまりは体が休まらない状態が続くと心拍数が上がったり働き続けている状態になりますが、それが「明日は休みだ!」とホッとすると、うまく交感神経から副交感神経に切り替えることが出来ずに、突然死してしまうと言われているのです。

単純に「私は病むような性格でないから大丈夫」というわけではありません。

そして、自衛隊や会社のエリートや優等生がよく言われるのが「あの人は大丈夫だろう」という人の方が「折れやすく」、立ち直りにくいということなのです。

折れる前には休むこと。自分のストレスを認めるのは、自分自身しかいないのです。

ストレス対策を行ってストレスフリーを現実化していく

実際に、今の生活が「辛いこともあるが、うまくいっている」と思う人は、そうそう今の現状を「よし、じゃあ明日仕事辞めよう」だとか「では、明日彼氏と別れよう」といった極端なことにはならないでしょう。

そういった【変えられない状況】【出来るだけ変えずに抜け出したい今】からストレスをフリーにするのは簡単なことではありません。

ですが例えば、

「悩みを聞いてくれる人を作る」
「趣味の時間を増やす」
「いついつまでは頑張ってみよう…など時間的分岐点を作る」

など、今の状況を精神的に緩やかにする方法があります。

勿論「本当に自分にあっているのか」を考える時間は必要でしょう。
ただ、それを考える暇もないくらい目まぐるしい毎日を送っていたら、尚更今日明日で出せる答えではありません。

また、話を聞いてくれる人にも良し悪しがあります。親身になって聞いてくれる人ほど親身になりすぎて解決策に持っていけない…というのは女性同士の話によくあること。

案外、第3者的な立場の人のほうが「白か黒か」をつけてくれたりもするものです。

普段、自分の見方になりきらない人に真実を突き付けて頂いてストレスの根本から引っこ抜くのか。
普段、笑い合っている友達と事象を笑い飛ばして「明日もまたがんばれそう!」という方向に向かうのか。

まずはあなたのなりたい「ストレスフリー」を形に描くことがから始めてみましょう。

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