仕事辞めたい人は鬱になる前に辞めるべき。退職方法と簡単に転職を決める戦略と心構え

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 仕事辞めたいと思ったことはありますか?
 もしあなたが現在進行形で仕事辞めたいと思っていて、体力的にも精神的にも限界が近づいているようなら、すぐに辞めて転職することをおすすめします。

 引き継ぎや責任などは全て適当に投げてしまって構いません。
 劣悪な環境にいるのならば、その環境に対して責任を全うする必要はありません。まず責任感を捨ててください。一刻も早く泥舟から脱出することを考えるべきです。

 なぜなら、逃げ遅れて精神が限界を超えてしまうと、取り返しのつかない「鬱病」になってしまい転職が出来なくなってしまうからです。

「ある日、朝起きたら身体が動かなくなっていた」
「家を出ようとしたら嘔吐が止まらなくなった」
「自分の悪口が聞こえる。幻覚や幻聴の症状が出た」

 ブラック企業やパワハラ上司のいる職場に勤め続けると、最終的に上記のような症状が出ます。
 こうなってしまうと重度の鬱病と診断され、半年~1年は就職不可になってしまいます。それどころか日常生活にも支障が出てしまうため、非常に深刻な問題になります。

 会社に壊されないためにも「仕事辞めたい」という自分の心の声に正直に従いましょう。

 今回は「仕事辞めたい」と思っている人に向けて、辞める時の心構えと簡単に転職出来る戦略と心構えを紹介します。

今の会社にしがみつくリスクについて考えてみよう

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 仕事を辞めたい、と考える人のほとんどは、今の仕事や職場環境に不満があるからこそ辞めたいと思うのです。
 しかし、未だに終身雇用制の意識が強く、世間では「転職なんてリスクが高いよ」という意見が根強いです。

 この考え方は、確かに一昔前の大企業などであれば正しかったかもしれません。

 しかし、この理論には落とし穴があります。それは「不満を飲み込んで今の会社にしがみつくリスク」を見落としているという点です。

 不満を抱えたまま仕事を続ければ、当然、パフォーマンスも落ちますしストレスで身も心も消耗します。
 我慢して続けて、やっぱりキツくなって辞めて「あの時辞めておけば…」と後悔するリスク。これを無視して「仕事は続けろ!辞めるな!」というのは、あまりにも無責任な発言だと思います。

 あなたは、今の会社・仕事を続けて幸せになれますか?
 理想の自分・生活を手に入れられますか?

 日本の転職市場では、どうしても年齢という要素で挑戦可能なキャリアが左右されます。

 もし、仕事を辞めたいと思ったら、まず今の会社にしがみつくメリットとデメリットを冷静に天秤にかけてみましょう。
 転職しないリスク、現状維持のリスクをしっかり織り込んで考えることが大切です。

年収や労働時間も仕事を辞めるか否かを判断する指標です

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 世の中「不景気だ不景気だ」と言われていますが、多くの人は年収300万以上を稼いでいます。
 フルタイムで働いているのに、年収300万以下の収入の人を社会ではワーキングプアと呼んでいますが、意外と正社員で年収300万以下のワーキングプアの人が多いのが現在の日本です。

 手取り15万ボーナス無し。ボーナスが寸志。残業代がつかない。時給換算したら時給400円だった…などなど。
 実際の給料・年収を計算したらワーキングプアだった、という人も多いです。

 電車の中で「サービス残業が酷くて、時給換算したらアルバイトの方がマシだった」と嘆いているサラリーマンもいました。

 あなたの現在の年収は、適正だと思いますか?

「不景気だから仕方ない」
「手に職がないから仕方ない」

 と諦めていませんか?

 時給換算したらアルバイトの方がマシ、というのは、言い換えればサービス残業を強要されて搾取されているということです。

 残業代が出ないのは当たり前。ボーナスが出ないのは当たり前、というのは経営者にとって都合の良い言い訳でしかありません。

 会社を辞めるかどうか迷いがある時は、まず自分の待遇を冷静に書き出してみましょう。
 あまりにも搾取がひどいようであれば、辞める動機の一つになり、退職・転職活動のモチベーションアップにつながるでしょう。

 給料・待遇の悪さは立派な退職理由になります。

 真面目な人、責任感の強い人ほど、退職を躊躇します。
 せっかく入った会社。我慢して頑張るのは素晴らしいことですが、その影で笑っている悪どい経営者がいるかもしれません。

 あなたの頑張りは、その悪どい経営者のためでなく、自分自身のために使うべきです。見切りをつけて、退職・転職にエネルギーを使う…という選択肢もしっかり視野に入れておきましょう。

仕事を辞めたい=転職=裏切り・ダメ人間という方程式は会社の都合でしかない

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 転職というと、まだまだ古い価値観を持っている人々の中では悪いこと・裏切り行為という認識が強いかもしれません。
 実際、新卒で入った新入社員の多くが「退職=退学のようなもの」と捉えてしまい、ブラック企業に入っても「せめて3年」と頑張って我慢して、最後はうつ病になって潰れていくのを何度も見てきました。

 転職は裏切りではありませんし、短期離職=人生の負け組への入り口でもありません。
 職業を選ぶことは、ごく一般的な行動であり、誰にでも起こりえるイベントに過ぎないのです。

 転職は、結婚と一緒です。結婚を10代でする人もいれば、しない人もいる。電撃離婚をする人もいれば、再婚をして幸せになる人もいる…。
 これを悪い事と一概に捉えてしまったら、人生の選択肢がぐっと狭くなってしまいますよね。

 重要なのは、自分が幸せになるにはどうすればいいのか? という事です。

 自分が今の会社にいるより、他社に転職した方が幸せになれる、と思うなら転職すべきですし、今の会社にいるほうがメリットがある、と思うなら続ければよい。それだけの話です

 転職を裏切り行為と見なすのは、村社会特有の価値観です。
 誰かに咎められても、気にしないでください。判断基準は自分の幸せ。この心構えを忘れず行動することが大切です。

労働者には仕事を辞める自由がある

 仕事を辞めるためには上司にその旨を伝えなければいけません。しかし、仕事辞めたいと上司に言っても

「今抜けられたら困る」
「無責任だ」
「それは許されない」

 など引き止めや場合によっては脅しをされる時もあります。
 特に代わりのいない職種、小売業や外食産業、介護系などでよく見られますね。

 こういった職種ではとにかく辞職するまでが長く、上司は引き伸ばしに必死になります。後任を用意するから一ヶ月だけ続けて欲しい、など言われてずるずる退職を伸ばされることも多いです。

 しかし、基本的に労働者は1ヶ月前、最短で辞表提出から2週間後に辞めることは可能です。

 鬱病などで出社不可になった場合は例外として即座に辞めることが出来ますし、労働者が退職するタイミングは実際には企業側が指定することは出来ないのです。

 上司に辞めると直談判する時は、○月いっぱいで退職します。と時期を指定しておくと確実です。
 辞める理由なんて一身上の都合で良いのです。実家に帰ります、でも何でもいいです。

 とにかく、辞める意志が固いということをアピールしましょう。引き止めても無駄だぞ、という事が相手に伝われば、退職の手続きが開始されます。

 退職後の事務手続き、失業保険の申請のやり方は、下記の記事で詳しくまとめましたので、参考にしてください。
 はじめてフルタイムの仕事を辞める方は、要チェックです。

・初めて会社を辞める時にやっておくべき行政手続き。保険や年金や失業保険の申請のやり方を分かりやすく紹介

 しかし、悪質な引き止めをするブラック企業もあります。
 そのため、退職を悪質な方法で引き伸ばされていると思ったら、辞めるために戦略をねる必要があります。

仕事を辞めたいと伝えているのに退職させないブラック企業には、病気で退職(バックれ)する方法を使おう!

 一刻も早く会社を辞めたい。一日も居たくない。退職を伝えたけれど取り合ってもらえない、相当なブラック企業だ――そんな時は「鬱病で動けなくなった」という嘘を使って出社拒否をしましょう。

 診断書を出せ、と言われても拒否してください。
 とにかく出社拒否、連絡がつかないようにする、退職の旨をメールで連絡しておく、などで企業側に「こいつはもう使えない、壊れたな」と思わせることが大切です。

 鬱病の傾向が本当に出ているのなら、診断書をとっておきましょう。
 証拠になりますし、失業保険を申請する時に「鬱病による退職」なら待機期間なしですぐに失業保険を貰えます。

 出社さえしなければ、上司の退職引き伸ばし作戦は無意味になります。
 会社を辞められないで悩んでいる人は、バックれという原始的な退職方法を選択肢に入れておきましょう。もちろん、雇用保険の書類などが必要ですから、それらは郵送で送ってもらう必要があります。

 しかし、これらは出社しなくとも郵送でやり取り出来るので、わざわざ悪口を言われに出社する必要はありませんから安心してください。
 雇用保険などの書類を退職者に届けるのは企業の義務なので、書類がいつまでも届かない場合は内容証明郵便などでその旨を伝えれば、企業は動かざるを得ません。

 ブラック企業との関わりは退職を機会にバッサリ切っておいたほうが精神的にも楽なので、書類関係についてはハローワークに相談してみてください。

 病気という言い訳があれば、相手も病気の人間に無理強いは出来ませんから、退職を受理するしか道はなくなります。

「嘘をついて出社拒否をするなんて無責任!」

 と思う人は、とても真面目で責任感がある方ですね。

 しかし、退職を受理せず、労働者を追い込むような礼儀知らずのブラック企業に常識的な対応をしてもいいように搾取されるだけなのです。

 ブラック企業の多くは責任感を脅し文句にして労働を強要してきますから、こちらもそれなりの方法で辞めるしかないのです。
 罪悪感を覚える必要はまったくありません。
 むしろ、責任感を覚えてブラック企業に甘い対応ばかりしていると、ますます企業側は付け上がり、壊れるまで利用され続けるだけです。

 ブラック企業からの退職には、目には目を、歯には歯を、という心構えが必要です。

 もちろん、普通の企業であれば退職を伝えればきっちり受理されますから、わざわざ病気を言い訳にしてバックレる必要はありません。

 しかし、どうしてもキツい、上司と顔を合わせただけで心臓の動悸が止まらない、退職を言い出せない場合は最終兵器として病気を言い訳にしたバックれを使いましょう。

 メールで退職手続きをすることも可能です。

・メールで退職を伝える
・さらに鬱病で出社不可なことも伝える
・郵送で荷物や雇用保険のやり取りをして欲しい旨を伝える

 とにかく、自分が精神的に一番楽な方法を考えましょう。
 自分を守れるのは自分だけです。ブラック企業相手に退職をする時は、自己中になりましょう。自己中になることを恐れないでください。

限界を超えて死んでしまう「過労死」だけは避けよう

 仕事を辞めたい…と悩んでいる人が、まず避けるべき事は思いつめて「うつ病」になること。
 うつ病になると不眠や吐き気、無気力などの実害があるだけでなく、退職しても1年は治療に専念する必要があるため、転職活動に移るタイミングを逃し、金銭的にも精神的にも辛い状況になってしまいます。

 そして、最も避けるべきは過労死です。

 日本では、現在も過労死のニュースが後を絶ちません。
 ニュースで放送されていないだけで、過労死は確実に毎年どこかで起こっているのです。

 長時間労働。理不尽なパワハラ、いじめ。低賃金による搾取…

 社会には理不尽な事がたくさんありますが、それら全てを我慢して根性で乗り切る必要はありません。

『銃弾が飛んでくるのは、立つ位置が間違っているからだ』

 という偉人の名言にもあるように、立つ位置を間違えて我慢しても、それは意味が無いのです。
 自分のいるべき場所は、自分でしっかり探して決めましょう。

 仕事はあくまで生活のための糧。優先順位は自分の身体・健康・命が最優先だということを忘れないで下さい。

転職エージェントを利用して長く続けられる職場を探そう

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 さて、退職後は転職活動にうつる必要があります。
 転職で一番大切なことは、自分が長く続けられる職場を選ぶことが一番大切です。

 しかし、ハローワークなどで求人を探すと、離職率の高いブラック企業が堂々と求人をしていることが多く、まともな企業を探すのは困難を極めます。
 求人の取捨選択は時間がかかりますし、応募する度に履歴書や職務履歴書、エントリーシートなどの書類を作成する必要もありますから、一人で転職活動をするのは非常に大変です。

 そこでオススメなのが、転職エージェントを活用することです。
 転職エージェントは人材を求める企業と求人者をマッチングさせる仲介業で、求人者側は無料で利用することが出来ます。

 転職エージェントは転職のプロですから、希望条件を伝えればそれにあった求人、業界、職種などをピックアップしてくれます。
 またハローワークなどと違い離職率の高いブラック企業は排除しているため、安心して選ぶことが出来るのがポイントです。

 求人の取捨選択を一手に任せられるのですから、転職の手間がぐっと省けます。
 さらに履歴書・職務履歴書の書き方もアドバイスしてくれて、面接対策までしっかりサポートしてくれるので、転職が初めてでも安心して取り組めます。

 オススメの転職エージェントはDODAです。



 DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

 大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。
 また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

 就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

 また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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 DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

 その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

 業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。
 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

 登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトを見てみる

 ぜひ転職エージェントを活用して、転職・就職を成功させましょう。

「仕事を辞めたい」という自分の心の声を大切にしよう

 仕事辞めたい、という自分の心の声をおさえる事は良くないことです。
 石の上にも三年の精神で頑張ることは大切ですが、もし座っている石がブラック企業なら、ブラック企業は容赦なくあなたを壊しにきます。

 一番大切なのは自分の身体と精神の健康です。
 もし仕事辞めたいと思ったら、一度、しっかりと自分と向き合って退職や転職を考えてみましょう。

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