私が30代で病院勤務(透析科の主任)を辞めて訪問看護師に転職した理由。管理職のキャリアよりも現場で患者さんと向き合う事が好きだと気付きました

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32歳、女性看護師です。

前職は透析科で主任をしていました。
その職場では5年間勤務し2年目から主任をしていました。慢性期の外来透析ですので比較的患者さんの状態は安定しています。

それでも急変が起こったり、皮膚に潰瘍を作ってくる患者さんもいたので、対応しきれない時は他の病院への搬送等も行っていました。

業務は穿刺、回収、透析中の看護、急変時の対応、師長が休みの時は師長の代わりの仕事をしていました。
代わりの仕事と言っても業者の対応、トラブルの対応、離職前には勤務を作成等です。

5年も勤務すると仕事もそれなりにこなせるようになりました。

このまま透析看護師として専門知識を深めるのか、他の科でも知識・経験を習得していくのかと考えていました。
5年の勤務の内で師長は一度代わり、二人目の師長は管理職としてのキャリアを積む様に諭してくれました。

当時、私は管理職としての考え方が甘く、しっかりファースト等の研修に行って免許を取得するのもキャリアアップの一つだと言われました。

二人目の師長の時には、自分の向かっている看護師としてのあり方がこのままではいけないと言われている様で、かなりもがいていました。

しかし、その様な事を主人に相談した時に、

「このまま管理職として働いて行きたいのか?それとも看護師として現場に出たいのか?」

と聞かれました。

その質問で私は看護師になったのは管理職になる為ではないと言う事をはっきり自覚しました。

このまま管理職を推す師長の元で働いていると管理職としての考え方やキャリアを積む事は出来るけども、私が習得したいのは患者さんとの関わり、現場での経験や実践、知識なので方向性が違うと感じました。

そこで師長が私に管理職としてのレベルアップを求むなら考え方の違いとして離職を決意しました。

転職先に訪問看護師を選んだ理由

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透析科での勤務にしろ、まだ私は管理職として全体を見渡し指示だけを出す立場では無く、現場で技術や他の科での知識を入れていきたかったので他の科に転職する事を目指し行動しました。

いろいろ考えた結果、次の仕事場は訪問看護師を目指しました。

今の日本社会は病院から在宅への動きが一層を増して進められています。その環境で在宅での過ごされている人を見守るのは看護師を活かせるのではないかと感じたからです。

それに訪問看護師は実質一人職場です。

何かトラブルがあった時に一人で考え、行動し解決させなくてはなりません。
訪問看護師として働く事で自分に自信も出、経験も積む事ができるのではと考えました。

又、入院している時は常に看護師が居る事で薬の管理や生活の調整も出来ています。しかし、その人が生きていくと言う事はその人が自分で(社会資源や家族も使いながら)生活していかなくてはならないと言う事です。

服薬指導済みと一言に言っても、実際行動するのは本人で行動できているかの確認は疎かになりがちです。

実際に帰っていった患者さんの生活を覗く事で、看護師としての働きかけの部分を見付ける事ができるのではないかと思っています。

転職の面接でやったこと

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転職活動の面接では、慢性期を5年間経験した事を強みに出しアピールしました。
高齢者で慢性的になると自分の考え一本でなかなか他の考えを取り入れる事が難しくなってきます。

その様な方とコミュニケーションで持って信頼関係を構築する事で、少しでも生活改善の提案が出来れば、と訴えました。高齢者の関わりをしてきた事、透析患者さんの訪問だと着目ポイントは熟知している事を伝えました。

又、後々の事ですが、慣れてきたら他の科(産婦人科)での仕事もしたいと希望を伝えました。
今後は訪問看護師と産婦人科での勤務を同時にして行きたいと思っています。

自分にあった施設を探すために、転職エージェントを利用して求人を探しました

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私は自分にあった求人を探すために、看護師専門の転職エージェントを利用しました。

私が利用した転職エージェントは「看護のお仕事」です。

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30代だからこそ自分の望む現場の仕事に打ち込みたい!

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今30歳代でこの時期を逃すと仕事一色で頑張れるタイミングはないかと思い行動しています。

転職し勤務地は遠くなったので少しプライベートの時間は減りました。
今までは自転車で通勤していましたが電車通勤を余儀なくされました。そこは少し残念かな、と思っています。

年収はそれほど変わらず450~500万円程度です。
新たな環境で新たな疾患について調べて知識を着けている所です。今までは勉強会は透析科のみでしたが、今は訪問看護にかんする勉強会に参加しています。

訪問での業務を通して、管理職をしている時よりも看護師としての自信が付いてきました。

ひとり職場と言われる訪問看護師ですが、他のスタッフと患者さんの情報を共有する事やカンファレンスを適宜取り入れる事で色んな人の意見や考え方を盗む事が出来ています。

一人で考え行動していかないといけないと思っていましたが、本当に分からなかったり迷ったりした時は自分で決断せずに可能なら他の人の意見を聞きながら行動してもいい事を知りました。

自分一人でどうにかしなくてはならない事ばかりではないと気が付きました。

前職も老年期、訪問看護師でも老年期を経験しているので、今後訪問看護師としてしっかり一人立ち出来た後には産婦人科での仕事にも就きたいと考えています。

自分でも色色目移りし過ぎているとも思いますが、色んな経験が私自身を大きく成長させてくれるので、人が何と言おうとやってみたい科は全て経験していきたいと思っています。

新しいキャリア・転職を考えている看護師の皆さんへ

訪問看護師になるのは、本当に始めはおどおどしながら行動しました。
透析科の時に管理職としての実績を積む事を強要してきた師長がいなければ、なかなか転職を行動に移す事は出来ませんでした。

当然ですが、先輩の訪問看護師さんも始めは未経験です。未経験の分野は未知数で恐怖心も強くはなります。しかし、試行錯誤しながら仕事に就く事で経験が積まれ、その内自信が付く様になると教えてもらいました。そんな訪問看護師の先輩の言葉を聞き少し安心しました。

皆、同じ気持ちで新たな分野に参入している事を実感しました。踏み出す勇気にはかなりエネルギーが要りますが、実際に行動してみて本当に良かったと感じています。

あのまま働いていてもそれなりに経験は積む事は出来ますが、それでもずっと他の科で働いてみたいと悶々と思う日々が続いていると思います。

いざ、踏ん張って他の科の世界に入ってしまえば後はがむしゃらに頑張るだけですので、入った後はそんなストレスに感じる事はありません。

特に訪問看護師は自分の看護師としてのレベルを今一度、一人で患者さんと向かう事で直面すると思います。その時に必要あらば、もう一度勉強し直すか、したらいいと思います。

現場の看護師になる事を考え直せるタイミングがあり、私には転機だったと思います。

もし今考えている事を1年思っているんだったら、それは行動した方がいいと思います。

まずは転職エージェントに登録し、キャリアカウンセリングや求人チェックをしてみると良いでしょう。
プロに相談することで、意外な進路が見えてくることも有りますよ。

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