看護師が留学するメリットと私が留学をオススメする理由。英語取得によるキャリアアップ&人生の休暇を楽しもう

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私はフィリピンとカナダに語学留学をしていた経験があるのですが、留学先で必ず1人2人いたのが看護師の方です。

年齢としては、27歳~40歳とミドルの年代の看護師が多く、しっかり働いてキャリアと貯金をためてから留学に来ている様子でした。

彼女達に留学した理由を聞いたのですが、皆さん、口をそろえて、こう言ったのです。

「だって、看護師は資格職だから、再就職が簡単じゃない。だから、仕事を辞めて留学しやすいのよ」

留学しやすい。

そう、彼女達は年齢がネックになる終身雇用制の日本の社会人でありながら「気軽に仕事を辞めて留学できる立場」なのです。

そもそも、日本の社会人が留学に行かない理由の一つに、仕事を辞められない…という理由があります。
欧米などでは、解雇規制が無いぶん、退職も再就職もハードルが低いです。

しかし、日本では終身雇用制&年功序列制が強く、会社を辞めて留学に行くのは大きなリスクを背負うことになります。

特に30代以降になると、年齢のネックが出てくるので(日本の転職市場では、30代以降は即戦力を求められる)英語力をつけるために1年ほど留学してきます、とは言えないのです。

このジレンマがあるからこそ、NOVAなどの駅前英会話が流行るのですね。
(週1の英会話で英語が取得出来るとは思えませんが…)

しかし、看護師や薬剤師、介護士、経営者、フリーランスなど資格書or雇用の縛りが薄い人であれば、問題なくいつでも留学に行くことが出来ます。懸念点は貯金くらいです。

留学の目的は様々ですが、看護師の方で多かった理由が下記の3つです。

・単純に英語を勉強してみたかったから
・海外で勉強してみたいから
・観光しつつゆっくり異文化を学びたい(ついでに英語も)
・ワーホリを目指している

などなど、基本的には『英語&異文化を学びたい、楽しみたい』というものになりました。

しかし、一部の看護師の方はキャリアアップ目的での留学を目指していました。

「私は外資系企業の医療器具メーカーに転職したいから、1年留学することに決めた」

「英語が出来る看護師は、キャリアの幅がすごく広がるのよ」

この言葉を聞いた時、私は驚きました。

看護師という仕事と、外資系企業というものがまったく結びつかなかったからです。

しかし、その後、人事として働いていくうちに、理解することが出来ました。

看護師のキャリアは、単に病院で現場勤務をする以外にも、医療器具メーカーや製薬会社に技術営業職として転職する、というキャリアがあるのです。

そして、医療器具メーカーのシェア上位は外資系企業が多く、日本国内での求人は総じて高収入です。

彼女が言っていた看護師から外資系企業に転職というのは、この事を指していたんですね。
実際、看護師が年収1000万以上を目指すなら、看護師の知識・経験プラス英語力を使って外資系企業に転職するキャリアルートが一番効率的です。

しかし、それ以外にも、私は看護師が留学をするメリットは色々あると思います。
今回は人事かつ留学経験者の私が、看護師が留学するメリットとオススメする理由について紹介します。


一つの病院に勤め続けていると、価値観の広がりが無い

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一つの職場にずっと勤め続けることは、職場の信頼を積み重ねることが出来るというメリットがあります。
なれた職場、頼れる仲間・人脈があれば、心地よく安心して働くことが出来ますよね。

しかし、一つの病院にずっと勤めていると、価値観の広がりがありません。

病院を変える、立場が変わるだけでも、価値観はガクッと変わります。

いざ「今の仕事を続けていいのだろうか」と迷った時、価値観が狭いと袋小路に迷うことになってしまいます。

留学は、良くも悪くも価値観が大きく変わります。
色んな人と出会えますし、現地の異文化とふれあうと、人生に対する考え方が180度変わることもあります。

私もフィリピンに留学して、経済的な貧しさと精神的な豊かさ(幸せ)は別だということを、改めて学びました。

自由に旅をする人とも出会い、一生の友を得ました。
現在も、彼が日本に帰ってくると、たまに飲み会をやっています。

看護師に限った話ではありませんが、価値観をリセットする機会として、留学はオススメです。

単純に海外に行くのはワクワクしますし、世界が広がります。

日本人は、内向きと言われています。
海に囲われているのと、英語力に自信がない人が多いのが原因ですが、グローバル化している昨今、海外に留学することで世界に通用する人材になることが出来ます。

例え30代、40代でも、留学はオススメです。
フィリピン留学では、なんと最高で60代の老夫婦が勉強に訪れていました。何事も、遅すぎるということは無いのですね。

フィリピン留学の体験談は、私の運営する他ブログの、下記にまとめています。
www.eigobenkyouhou.net

留学の感想は書くと長いので、ここでは上記記事へのリンクに投げておきます。

学生生活を再び送ることが出来る(青春、楽しい!)

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不真面目な話ですが、留学の醍醐味といえば学生生活です。

語学学校には、20代から60代まで様々な人が集まっています。
フィリピン留学だと、安い&発展途上国ということで、結構チャレンジングな人材が集まっており、とても楽しいです。

世界を旅するバックパッカーや、起業を志す青年、看護師など、タフでユニークな人材が多く、彼らと話をするのは最高に楽しかったです。

メインの目的は英語の勉強ですが、日本人で集まって英語をあれこれ勉強したり、観光したりするのは、やはり楽しい!
青春をやり直しているような感じでした。

もちろん日本人同士でずっとつるんでいたら英語は上達しません。
しかし、極端に日本人を避ける…というのも、息が詰まるもの。割りきって、リラックスする時は日本語でつるむ! とメリハリをつけたほうが良いと私は思います。

さておき、社会人になると、こんなに勉強に集中できて、同じ環境で損得勘定のない友人を作るのは留学以外では不可能だなと思いました。

留学は、英語の勉強という一つの目標があるので、団結しやすいです。
英語という共通の話題もありますから、国籍関係なく仲良くなれますよ。

フィリピンでは日本人と韓国人。
カナダでは、スペイン人やイタリア人の友人が出来ました。

正直いって、留学は死ぬほど楽しいです。

留学を経験してから、日本で仕事詰めの人生を送るのは、なんと寂しいことか…と感じました。
欧米では、社会人でもキャリアアップのために仕事をやめて留学をする・大学に進学することは当たり前です。終身雇用制の強い日本では難しいかもしれませんが、もっとこの価値観が増えればいいな、と思いました。

その点、看護師は資格職ですから、再就職も容易&英語を身につければキャリアアップも可能ですから、ぜひ留学はオススメです。

留学は恋のチャンスも多いですよ

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留学は学生生活そのものですから、当然、恋愛のチャンスも多いです。
実際、私が留学している間に、多くのカップルが誕生していました。

日本人同士はもちろん、日本人×外国人のカップルも多く、それぞれの恋模様がありました。

かく言う私も、フィリピン留学時代に出会った女性と結婚し、今では幸せな結婚生活を送っています。

独身の看護師の方は、運命の出会いが見つかる事も多いようですよ。
既婚者の方では、夫婦一緒に留学をしている方もいました。やはり彼らも留学で出会い、結婚したカップルだったそうです。

ちょっと看護師のキャリアの話から脱線しましたが、非常に大きなメリットだと思ったので、書いておきました。
私自身、留学して嫁と出会って無ければ、未だに独身だったかもしれません…!

看護師が留学から帰国した後の就活はどうする?

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看護婦が留学して、帰国した後は、様々なキャリアに応募できます。

看護師プラス英語によって応募可能な求人や、看護師として再び就職する際にも役立つ記事を、下記で集めたので参考にして下さい。

・看護師から医療器具メーカーのクリニカルスペシャリスト(専門営業職)に転職する方法と仕事内容、年収まとめ

こちらは英語力を活かした、クリニカルスペシャリストへの転職です。
外資系企業は年収が高いですから、年収600万~1000万以上も可能です。詳しくは記事を一読下さい。

看護師のキャリアアップの選択肢として留学を考えてみよう!

いかがでしたか?
看護師が留学するメリットは、非常に多いのです。逆にデメリットは小さく、英語が好き・得意なら、ぜひ留学を考えてみましょう。

ただし、看護師としての職歴が1年未満ですと、再就職時にもちょっと大変かと思いますので、まずは貯金と職歴を貯める意味でも、看護師として経験&知識を蓄えておきましょう。

貯金は、フィリピン留学であれば30万くらいでOK。
カナダに1年留学する! となると150万円くらいは留学貯金として貯めておきましょう。

基本的な文法や、簡単な英会話などは、留学前に勉強しておくと効率的です。
時間のない社会人にオススメの英語勉強法は下記でまとめていますので、ぜひ参考にして下さい。

・英語が苦手な社会人のための週末ビジネス英語勉強法。スキマ時間を使って外資系や海外出張で通じる英語力を鍛えるには?




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