20代女性が未経験の転職を決めた理由まとめ!インタビューで学ぶ『女性の転職で大切なこと』

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 男女雇用機会均等法が制定されても、今なお日本では性別によってキャリアや働き方に差が出るのが実情です。

 女性は結婚・出産を機に退職するのが慣例でしたから、そのように扱う男性も多く、採用時やキャリアアップの際に理不尽な扱いを受けることもしばしばあります。

 表向きは「子育てしながらでも働きやすい社会」「女性が活躍する社会」とうたっていますが、数々の矛盾を抱えているのが日本です。

 そんな矛盾だらけの社会では、上手に立ち回り、時には転職をしてキャリアチェンジ・キャリアアップを狙うことが大切です。例え未経験であっても、自分が活躍できない・未来がない職場に居続けても意味がないからです。

 さて、標題の『20代女性の転職』となると、考えるべき点は多々ありますね。

 20代なら未経験の職種でも転職は十分可能ですし、キャリアチェンジも容易です。

 20代で転職した女性は、なぜ転職するという決断を下したのでしょうか?
 今回は2人の女性にインタビューをして、その理由を掘り下げてみました。

激務の営業に耐えかねて、営業事務に転職

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 最初にインタビューをしたのは、新卒で某機械メーカーの営業職に就職したTさん。

 Tさんの同級生の多くは事務職狙いでしたが、向上心の強いTさんは総合職希望。
 総合職としてバリバリ働く女性に憧れ、メーカーの営業職を選びました。

 仕事内容は、先輩のカバン持ちから始まり、見積もり書作成、そしてひたすら新規営業!
 毎日アポを取り、製品を売りこむ毎日。最初はやりがいを感じていましたが、入社から1年も経つと、どんなに結果を出しても営業ノルマがどんどん上積みされていくことに気付きました。

 給料は歩合制ではないため、結果を出してもせいぜいボーナス査定が増える程度。
 さらに、残業代はみなし残業なので、深夜まで働いても月々数万円です。

 後輩の指導も任され、労働時間がどんどん長くなり、出張で休日が潰れることもしばしば。代休もまともに取れず、だんだん心が荒んでいったそうです。

 ある日、電車内でぶつかったオジサンと大げんか。
 ストレスが溜まっていたせいか、普段の自分なら言うはずのない暴言を吐き散らし、そこで初めて「心が死んでる。このままじゃヤバイ」と気付いたそうです。

 Tさんは数少ない休日を使って転職活動を開始。
 転職エージェントに登録し、エージェントに希望条件にあった求人を探してもらい、何とか転職に成功。

 今では、ほぼ定時で帰れる営業事務の仕事に満足しているそうです。

 簿記も事務経験もない、完全未経験での総合職から事務職への転職でしたが、年齢と営業経験が評価され内定に至ったようです。

「憧れだけで生き残れるほど、女性営業職は甘くなかったです。私の場合、叶えたい夢や製品そのものに気持ちがあった訳じゃないので、キャリアウーマンには慣れませんでした」

 総合職の女性。バリバリ働くキャリアウーマン。
 言葉だけならかっこよくても、実際は男社会で勝ち抜く根性がなければ難しいもの。

 Tさんは、自分の適性を見極めて、入社1年半というタイミングで上手くキャリアチェンジをしたケースと言えるでしょう。

人間関係で転職!クソ上司のえこひいきに絶望して販売職を辞めたKさん

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 短大卒のKさんは、某携帯ショップの販売職として20歳の時に入社。

 大手企業の正社員ですから、親も喜び、Kさん自身もワクワクしていました。
 仕事内容は携帯電話の販売、および営業です。来店したお客様に、料金体系の説明やオプションの紹介、その他サポートをする仕事です。

 仕事はそれなりに大変だったものの、スマホ世代であるKさんは飲み込みも早く仕事をバリバリこなしていました。

 成果も出しており、先輩にも恵まれて、ボーナスもしっかり出る。
 立ちっぱなしなのと、シフト制だから大型連休が友人と合わせられない点だけが不満でしたが、2年目までは平和な時が続きました。

 2年目のある日、異動によって別店舗の販売を担当することに。
 ここでKさんは最悪の上司の下につくことになります。

 その上司は、30代後半のオッサン。えこひいきは当たり前で、会社の若い女の子を集めて接待をさせる勘違いオヤジでした。
 Kさんも会食に呼ばれ、毎週のつまらない飲み会を強要され、さりげなく断るようにすると途端に理不尽なまでに厳しい対応をしてくるようになりました。

 罵倒や嫌味は当たり前。悪口や陰口で徹底的にイビってくるのです。
 さらに、一人でないのです。その上司の手下として、40代のお局派遣社員。そしてゴマすりぶりっ子女の二人がいたのです。

 三人に毎日のようにいびられたKさんは、さすがに心身を消耗。
 鬱病手前まで追い込まれまいた。さらに、立ちっぱなしの仕事のせいか腰痛が悪化。さらにそれを餌にイビられる毎日。

 Kさんは大手企業で待遇も良い、仕事も嫌いではないという理由があったので、転職を考えていませんでしたが、ここでようやく「限界だ、鬱になる前に転職しよう…」と決断したのです。

 Kさんは退職届を出し、携帯ショップを去りました。

 そこからのKさんは早かった。
 まずハローワークに行き失業保険を申込。

 転職の情報を集め、本を読み研究。徹底的に情報を固めて、完璧な履歴書・職務経歴書を作成。
 求人サイトから転職エージェントまで、様々なサービスを利用してキャリア・カウンセリングと求人選びをじっくり行いました。

 そして退職から4ヶ月後。
 無事、納得のいく会社…外資系化粧品メーカーの販売職に就職が決まりました。

 年収や待遇はダウンせず、むしろ年収交渉をしたので年収アップ。
 完璧なキャリアアップ転職です。

 しかし、Kさんは語ります。

「人間関係が原因での転職だったので、キャリアアップというより逃げの転職だったと思います。けれど、逃げると決めたら全力でやること。そうすれば、逃げの転職でも大きなメリットを手に入れることが出来ますよ」

 逃げの転職なら全力で。
 Kさんは、もし逃げるのが遅れていたら、あのままイビられ続け、鬱病になって倒れていただろうと語りました。

 人間関係で転職をするのは、何だか情けないですし負けた気分になりますが、実は人間関係こそが10年以上前から転職理由の第一位なのです。

 逃げるという選択肢を選ぶことは、決して悪いことではない。
 Kさんの体験談からは、そんなメッセージが見えてきますね。

20代女性の転職では『自分の判断』を信じることが大事

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 いかがでしたか?
 どちらも転職は自分で決断した、というのがポイントです。

 転職未経験の場合、どうしてもリスクばかり考えてしまって、なかなか踏み切れないもの。

 しかし、実は会社に勤め続けることもリスクがあると言えます。合わない仕事、激務の仕事を続けていれば、心身は疲れ果てますし年齢による転職ハードルも上がってしまいます。

 20代は、未経験での転職が容易に出来る時期です。
 ぜひ転職という選択肢を頭の片隅に置いて、虎視眈々と転職のチャンスを狙いましょう。

 もし「自信がない」「どんな仕事があっているのか、分からない」「転職の準備をする時間がない」という場合は、転職エージェントを活用して効率的に立ちまわることをおすすめします。

転職エージェントを活用しよう

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 求人比較や会社の社風・残業時間など内部情報の調査。履歴書・職務経歴書作成やキャリアプランの吟味など、転職の準備は大変ですが、プロである転職エージェントを活用すると、ここの負担をグッと減らすことが出来ます。

 利用料は最初から最後まで無料です。
 転職エージェントは人材を募集している企業からお金を貰っているので、求職者である私達は一円も払わずサポートを受けることが出来るのです。

 転職エージェントは土日でも利用することができ、求人者はキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
 登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、応募可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

 自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、就職活動のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、スタート時の年収がアップする確率がグッと上がります。

 時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、就職活動で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。

 オススメの転職エージェントはDODAです。



 DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

 大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。
 また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

 就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

 また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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 DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

 その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。
 経歴は正社員のみならず、アルバイトや派遣社員、契約社員でも構いません。

 業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。
 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

 登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

 DODA 公式ページ

 転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。
 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。

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