バリューチェーン思考を用いて転職で勝つ3つのポイント

バリューチェーンとは、マイケ・E・ポーターが提唱したフレームワークで、一連の価値を連鎖的に考えるという考え方です。
有名なフレームワークなので名称は知っているという方も多いのではないでしょうか。実はこの考え方を転職活動に応用させることで、自分の価値を適切に表現できるようになり、成功する確率が高められるのです。

そこで今回は、バリューチェーン分析を取り入れて転職活動を成功させる方法について紹介します。


転職を主活動とそれを支える活動に分類しよう

バリューチェーン分析をする際にまず考えることは主活動とそれを支える活動に分けて、それぞれを考えることです。まず主活動は価値を生み出す連鎖を考える上で重要になりますが、この価値は事業から転職活動に置き換えて考えれば、就職になります。

ですから主活動とは就職に直結する活動だと定義できます。ですから履歴書・職務経歴書作成、企業へのエントリー、入社試験、面接、といったことが主活動となります。今上げたような項目が一度可視化することが大切です。

そして改善できるところはないか、と考えることでその活動のクオリティが高められます。主活動以外の活動は、支援活動と呼ばれますが、企業で言えば営業や販売以外の人事や総務・開発のことを指します。

これを転職に置き換えれば主活動以外の業界研究やセミナー・研修受講によるレベルアップ、または資格取得といった活動となります。これらも一度ピックアップして書き出しましょう。まずは主活動と支援活動を可視化することがスタートとなります。

こういった作業は慣れるまでは億劫かもしれませんが、書き起こしていくうちに、もっとこうすればいいかもしれない、といったアイデアが浮かんできたりするのです。

成果は就職であり、コストは時間だと考えよう

さてこのバリューチェーン分析は先ほどお伝えした、主活動と支援活動のピックアップがベースになりますが、その次に考えることは効率化とブラッシュアップです。より転職活動を効率的にする為には、どうすればいいのかを考えなければならないのです。

例えば、どうすればより高い報酬を得られるのか、と問いを立てることも必要になりますが、それだけでなくコストを下げる問いも必要になります。では転職活動におけるコストとは何なのでしょうか。それは時間です。転職活動におけるコストは時間だと考えましょう。何故なら転職活動は時間がかかればかかる程、その分報酬を貰えない時間が増えてしまいます。そうなると、無職の期間が長引けば、それだけ生涯年収が下がってしまうのです。

ですから、短期間で転職活動を終わらせる方法について考えましょう。

転職が成功するまでのプロセスを可視化しよう

先ほど時間がコストだという考え方を紹介しましたが、転職活動を成功させるには、主活動を効率化させることが一番のポイントになります。その為に必要なことは実際にプランニングした転職活動の結果を日々振り返ることです。
書類選考が通らない。そんな事態が続くようであれば、履歴書・職務経歴書そのものを見直す必要があります。または面接まで行くけれども、そこで落ちてしまう。ということが続くのであれば面接対策の研修を受けた方がいいのかもしれません。
この見直すという作業は可視化しているからできることです。

そして発見した問題に対してどのような対策をしたのかも残していけば、その対策に効果があったのか、なかったのか、ということが後から振り返って判断することもできます。またはこれがダメなら、じゃあ次は別のことをやってみよう、と新たな改善を試みることもできるのです。

ですから、まずはとにかく転職活動のプロセスや改善点を可視化することがフレームワーク思考を取り入れる大前提となります。紙やパソコンに打ち込んで、可視化できる状態をつくりましょう。

それさえできていれば、その後は自分なりの分析や改善を加えていってもいいですし、バリューチェーンを応用させて使ってもいいのです。つまり「漠然と考えない」、これが転職で勝つポイントになるのです。

転職エージェントを上手に活用しよう

転職において、どの職種や業界が伸びているのか、将来性があるのかといった情報を得るのは難しいです。
そのため、転職で応募するべき求人を絞り込むことが困難です。また、キャリアプランを立てる際にも、材料が無いと苦戦するでしょう。

そこでオススメなのは、転職エージェントに登録してキャリア相談を行うことです。
転職エージェントは転職のプロですから、今、伸びている業界や会社、将来性のある職種などの情報をふまえて、あなたのキャリアプラン作りをサポートしてくれます。

さらに、キャリア相談の後、求人の斡旋もしてくれるので、転職を考えている方はぜひ転職エージェント利用してみましょう。
オススメの転職エージェントや、選び方、評判などは下記の記事にまとめてありますので、参考にして下さい。www.hazimetetensyoku.com




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