退職後の転職に必要な資金はいくら?失業保険と合わせていくら貯金が必要なのか知っておこう

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退職する際に考えなければならないのが失業保険の受給方法です。
在職中に転職が決まり、ほとんど期間を開けずに転職先に勤める場合は考えなくてもいいことですが、退職した後にじっくりと仕事を探したいという場合は必ず利用した方がいい制度になります。

何故なら失業保険をそのまま転職活動の活動資金に出来るからです。そこで今回は失業保険を使い転職活動を最大限有利にする方法についてお伝えしていきます。


自己都合退職と会社都合退職の違い

退職する際は、自己都合退職なのか、会社都合退職になるのか退職前にしっかりと確認しておきましょう。何故なら、その結果次第、失業保険の受け取り方が変わってしまうからです。
自己都合退職の場合は受給を待つ期間が90日設けられますので、実質、3ヶ月以内に次の職場で働き始める場合はもらえないということになります。ところが会社都合退職の場合はこの受給を待つ期間が7日しか無いので、失業保険をもらいながら転職活動が出来るのです。

しかしながらこの会社都合退職になる条件というのはかなり可能性としては低く、よほど会社の倒産やリストラでないと会社都合にはなりにくいのが実情です。しかしながら会社都合である要素が大きければ会社都合退職になる可能性があるので、この辺りは退職前にしっかりと確認しておきましょう。

失業保険は求職活動をしていないと貰えない

失業保険の受給はそう簡単にもらえるようにはなっていません。あくまでも求職活動をしている人に対して支給されるものなので、4週間に1度訪れる受給認定日迄に、どのような転職活動をしたのか報告しなければならないのです。

それはどのような会社に面接に行ったのか、ということやハローワークの相談員に相談に来たことや、ハローワークの検索機でどのような仕事をリストアップしたのか、何をしたのか、等々具体的な報告が必要になるのです。

ですから、失業保険が貰えるから安心だと思ってただのんびりしていたら、受給認定日に君は認められない、ということにもなりかねません。
ですから失業保険の給付の手続きをしたら、しっかりと転職活動をするのは当然の事として、それだけでなくハローワークの職員に報告する必要がある、ということを覚えておいてください。この転職活動には就職に必要な技術の学習なども認められる場合があるので、詳しくは地域のハローワークで確認してみましょう。

転職活動に必要な活動資金について考えよう

転職活動をしっかり行っていこうと思うとそれなりの資金が必要になります。例えば移動交通費、ランチ代、お茶代、履歴書購入費用、ワードでつくった職務経歴書の印刷代、様々な経費がかかります。
これらのお金は一つ一つを見ていくと数百円なのですが、1ヶ月単位の経費としてみると、1万円は軽く超える場合がほとんどです。

さらに退職した後は国民健康保険、年金等、会社が半分負担してくれていた保険料を自分で支払わなければなりません。これだけで毎月5~6万円が必要になるのです。つまり転職活動はその期間の生活費も考えると、お金がないと出来ないとも言えるのです。

だからこそ、失業保険をしっかりと申請して正しい受給方法で賢く受け取ることが大切です。ハローワークの書類の手間は確かに面倒ですし、待ち時間も長いのですが、これを飛ばしてはいけません。

失業保険は普通に就業していた時の6割程度しかもらえませんが、一般的な会社員をされていた方ならアルバイトを1ヶ月するよりも、少しはまとまったお金になるのです。そしてこれはご経験があるかもしれませんが、転職活動が長引いてお金が無くなってくると段々仕事探しが投げやりになってきてしまいます。とにかくお金がもらえたらいいとか、やりたいことなど関係ない、とにかくすぐに決まる仕事をやろう、という感覚に陥ってしまうのです。

その結果多くの人が勤めてしまうのが、ブラック企業やブラックアルバイトと呼ばれる労働環境なのです。ですから、あなたがもし転職を考えていて、これから退職を迎えるのであれば、失業保険についてはしっかりと情報を入手しておきましょう。そうすることで転職活動が長期化した際のリスクヘッジにもなるのです。

転職に役立つ転職エージェントについても知っておこう

前述した通り、転職が長引くとお金が無くなり、気持ちに余裕がなくなってしまったり、転職に対するモチベーションが下がってしまいます。ですので、転職はなるべく早期に決めたいものですね。
そこでオススメなのが、転職エージェントを活用する方法です。転職エージェントは無料で利用できて、書類の書き方や面接のノウハウを教えてくれて、さらに求人の紹介を行ってくれるサービスです。

転職エージェントの使い方や選び方について、下記の記事で詳細にまとめているので、参考にして下さい。www.hazimetetensyoku.com




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