東京の一人暮らしで金欠!キャバ嬢のバイトをしたら楽になる?

pexels-photo-41073
私は東京で一人暮らしをしている時飲食店でアルバイトをしていたのですが、重労働の割に充分なお給料は貰えずギリギリの生活だった為、少しでも足しにとキャバクラを始めました。

その時は趣味でダンスをしていたので飲食店とダンスの両立で忙しく、週2日くらいで3〜4時間しか入れませんでした。

お給料も、他のキャバクラ程高くはなかったので1日1万円くらいしかなかったと思います。
なので月給だと9万くらいだったと思います。

今回は、私が東京の一人暮らしで金欠になり、キャバ嬢のバイトをした体験談を紹介します。

キツかった事は、週2日しか入らなかった為やっぱり他のキャバ嬢よりは指名や同伴、アフターなどはもちろん取れませんでした。

なので、出勤するとボーイさんに「今日はお客さん誰が来てくれるの?」と毎回聞かれて誰も来ないですと言うと嫌な目で見られたりしました。

指名がない為、他の女の子のヘルプばかりつかされボーイさんには給料泥棒みたいな目で見られていたのは感じていました。

私もそれなりに、お客さんと連絡交換してその日ついた人には連絡をとったり次指名で来てくれるように頑張ってはいましたが、なかなか上手くいかずモチベーションは上がりませんでした。

たまに店内で指名してくれたり、最初から指名で来てくれる人はいましたが、他の女の子よりは比べ物にならないくらいでした。

また、たまに癖の強いお客さんがいて、初対面なのにキャバ嬢を上から目線でボロクソに言って泣かされたり、下ネタばかりの人や、やたらお尻を触って来たりいろいろな方がいらっしゃいました。

なので、日に日にやる気は消え失せ3カ月くらいで辞めてしまいました。

高いお給料を貰って良かったのは、やはり生活が以前よりはだいぶ楽になった事です。

今まで我慢していた物が買えたり、貯金が出来ていなかったのに毎月一定額の貯金が出来るようになったりと、金銭面でのストレスは減ったと思います。

逆に悪かった事は、やはりお金の使い方が荒くなった為無駄な買い物をしてしまったり、食材も大事に使わなくなりました。

前は食事にお金をかけるのも辛かったので一粒残さず食べていたご飯も、キャバクラを始めてからはお腹いっぱいになったり味が気に入らなかったりするとすぐに捨ててしまうようになりました。

金銭感覚が狂い自分がダメになっていくのは感じていました。

また、お金の羽振りが良くなった為、周りからもなんの仕事してるの?とかなんでそんなお金もっているの?と聞かれたりもしましたが、さすがにキャバクラで働いているとは言えず嘘を付くのが辛かったのを覚えています。

親からも、今まで「生活がギリギリでキツイよー!」とよく愚痴っていたのに急に来月引っ越すからーというと、なんで生活ギリギリだったのにそんな引っ越すお金をどこから出て来たの?!なんか変な仕事してないでしょうね?!と言われたのは結構良心が痛みました。

今思い返すと嫌な事ばかりでしたが、少しなりともいいこともありました。

金銭面ではもちろんのこと、いろんなお客さんとお話しをする為、自分の知らなかった世界で働いている人の話が聞けたり、上手く嫌いな人を交わす方法を学んだり、お酒もいろんな種類や普段絶対飲めないようなめちゃくちゃ高価なシャンパンが飲めたり、たまに芸能人にお会い出来たりもしました。社会勉強や人間関係を学ぶにはいい仕事だと思います。

でも、やはり人見知りの人は厳しいと思います。

私も、少し人見知りの部分があったので仕事中はテンションを無理矢理あげて、お酒もハイペースで飲んだりして盛り上げるために頑張っていました。

それもお客さんによっては楽しくお話しできますが、ノリの悪い方だと気まずさマックスで辛くなるので人見知りの人は辞めた方がいいかと思います。

あと、お酒の飲めない人も厳しいと思います。やはりお客さんに進められると断りにくいし、お酒で仲良くなって指名がとれたりもするので。

お酒が飲めない分トークがめちゃくちゃうまかったり、お酒なんて飲まなくても見ているだけでいいってくらい美人さんだったら話は別ですが。

お酒は飲めた方がいいです。あと、彼氏がいるひとも、結構お客さんと連絡交換するので彼氏にそのメールのやり取りを見られるのはすごくかわいそうです。

彼氏がキャバクラで働いているのを承諾しているならいいですが、隠して働くのは限界があるかと思います。

私は彼氏に携帯を見られないように必死にメールのやり取りを消したり、お客さんの名前を分からないように変えたりととても大変な思いをしました。

今思えば嫌な事ばかりだった気がしますが、長い人生で見るとなかなかいい経験をしたと思います。

でもやはり水商売なので、人にはなかなか言えませんし親にも悪い気がします。

怖いお客さんもいます。ボーイさんに白い目で見られたり、女の子と上手くいかない時もあります。

やるかやらないで言うと、やらない方が無駄に嫌な思いをしなくてすむかと思いますので、どうしても金銭的に辛いと言う場合以外はおすすめしません。

夜ではなく休日の昼間や夕方に働きたい、在宅で高時給バイトをしたい…というのであれば、キャバクラよりチャットレディがオススメです。

チャットレディはWEBカメラありの対面接客。おもったより気楽に出来るバイトです

images-9

私はキャバ嬢を辞めてから、勤めていた会社が倒産してしまい、無職になってしまったのですが、その後は派遣をやりながらチャットレディの仕事をしています。

チャットレディの仕事は、キャバ嬢の仕事よりも働きやすく、在宅OK。おまけに時給5000円以上稼げるので、非常に助かっています。

チャットレディはWEBカメラ&マイクを使って、ネットを介して接客するバイトです。

キャバ嬢のように男性を直接接客する訳ではないので、触られる危険性やトラブルを避けられますし、お酒を飲む必要もありません。働く時間帯も自由です。

パソコンとWEBカメラの機材が必要ですが、私は持っていなかったのでチャットルームに通勤することにしました。

チャットルームは、会社が用意している機材&配信部屋で、ここにいけば手ぶらでチャットレディの仕事が始められます。全国各地にあり、機材がないなら通勤するのが楽です。

images-10

もちろん、自宅にパソコンとWEBカメラがあれば在宅ではじめられます。
最近はカメラ付きPCも多いですから、設定は意外と簡単にできます。

私は顔出し無しで、チャットレディをはじめました。顔を出さないとお客様はつかないかな~と思っていたのですが、驚いたことに初日からガンガンお客様が入ってきました。

やっている事は、キャバ嬢時代と同じ接客です。
ただネット越しなので、接触がない&お酒がないので、とても働きやすかったです。

お給料は噂通りの高時給で、時給5000円以上稼げました。週1回ペースなのに月20万以上稼げたので、かなり効率的にお金を稼ぐことが出来ました。

チャットレディの仕事は、業界大手のポケットワークという会社に登録すると一番良い条件で働けます。

ポケットワーク



ポケットワークさんはサポートもよく、チャットルームも全国にあるので非常に助かります。

ある日、何気なくサポートの人に「この業界って羽振りいいですね」というと

「この業界が、今一番お金が回ってますね~」

とサポート担当の人が言っていました。
たしかに、労働時間に対してかなりお金が入ってきます。

ネットを使った仕事なので、ガールズバーのように店舗の家賃がかからず、全国からお客様が入ってくるので、かなり儲かっているそうです。

そういった背景があるため、時給5000円以上出せるとのこと。
あまりパッとしない子もキャバ嬢と同じかそれ以上の時給だと聞いたので、ほんとに儲かってるんだな~と思いました。

わたしは週1回~2回チャットレディとして働き、月20万以上稼ぎました。
トラブルもなく、お金もしっかり貯めることが出来たので非常に満足しています。

「キャバ嬢の仕事をするのは怖いかも…」

「女の子同士の人間関係が苦手だからキャバは無理」

という人は、チャットレディの方が長続きすると思いますよ。

チャットレディは下記のポケットワーク公式サイトから応募できます。

ポケットワーク テレフォンレディ・チャットレディのWEB申込はこちら

公式サイトにはQ&Aや仕事の流れなど載っているので、参考にして下さい。







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする