借金持ちのOLが副業でキャバクラで働くのはあり?体験談から学ぶ副業キャバ嬢のメリット・デメリット

私がキャバクラで働いていたのは21歳の時で、OLとして働くかたわら副業として3年くらいやっていました。

高校を卒業して一般企業の事務員として働く中でとあるアイドルにはまり、熱狂的なファンと化してしまって仕事とギリギリ折り合いをつけながら有休を使ったりして地方まで追っかけをしていました。

残業もほとんどない楽な事務職でしたので時間には余裕があっても、当然良いお給料など貰いことはできず毎月のお給料では足りず、わずかながら貯めていた貯金も使い果たし、更にキャッシングを重ね、気が付いたら借金100万円になり返済も危うい状況になっていました。

この状況から何とか脱却しなくてはいけないと思い、正社員の仕事はやめたくなかったのでダブルワークできそうなキャバクラの仕事を始めました。

キャバ嬢の時給2500円!高時給かと思いきや衣装代は自腹

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飲食店や販売のアルバイトは経験したことはありますが、キャバクラのアルバイトは未経験ということで求人雑誌に掲載されていた時給は2,500円からとなっていました。

そのくらいもらえればダブルワークとしては十分だろうと思って面接に行き、無事クリアして働くことになりました。

しかし、いざ話が進むと当然といえば当然ですが、衣装もないので衣装代がかかることが分かりました。

時給は2,500円でしたが、そういった経費を引かれてしまうので、実際に時給換算すると2,000円そこそこだったように思います。

シフトは週に3日、事務の正社員の仕事が終わったあとの20時から24時までの4時間です。

お酒は好きな方、人とおしゃべりするのも好きな方なのでキャバクラの仕事は自分向き!?なんて思っていましたが、相手のペースや相手の好きなものに合わせて飲むお酒の大変さを思い知りました。

お酒を飲めるとわかると、どんどん煽ってくるお客様もいて、そこをうまくあしらうのがキャバクラ嬢なのでしょうが、最初のうちはそれが上手くできず「断ったら場がしらけるのでは…」と考え無理をして飲んでベロベロに酔っぱらって記憶があまりないこともありました。

一度だけもうお店にいられないような状態になってしまうことがあって、裏に引っ張って行かれたこともあります。

その時結構絞られて、その後は注意するようになりました。

二日酔いになって、次の日本業の仕事に行けないこともあり、会社の人に迷惑をかけてしまったこともあります。

そんな紆余曲折ありながらも、ダブルワークで短時間で月に本業以外に10万円ほど稼ぐことができたので、返済が滞ってしまいそうだった借金の方も、順調に返済することができ、周囲にも借金をしていることがばれることなく完済まで持っていくことができたのは本当に良かったです。

コンビニとか、ファミレスのようなアルバイトをダブルワークでしていたなら、なかなかここまで稼ぐことはできず、完済までももっと時間がかかっただろうし、その点では助かりました。

世間体から、正社員の仕事を辞めようと考えることはありませんでしたが、もっと本腰入れてがっつりキャバクラで仕事をしたらお金が稼げるんだろうなぁと妄想をしていました。

キャバ嬢の副作用、それは金銭感覚が狂うこと!

本来の目的であった借金の返済のめどが立ち、完済できればキャバクラの仕事はやめてしまってもよかったのですが、借金がなくなったのだからこれからプラスアルファで稼いだものは、すべて自分の好きなように使えるお金になる…と思うと辞めることはできませんでした。

借金がなくなってからキャバクラで稼いだお金は半分は貯金して半分は使おうと思っていたのに、いままで我慢していた反動もありブランドもののバッグや靴、洋服を購入するお金にすべて当ててしまうこともざらでした。

またキャバクラで働く子がネイルや美容にお金をかけていると知れば、負けないように張り合ってお金を使うようにもなってしまいました。

あればあるだけ使ってしまう、お金に対してセーブがいつの間にかきかなくなってしまいました。

キャバ嬢の闇は深い。訳ありな同僚も多かったです

キャバクラで仕事をしている女の子たちも私もそうでしたが事情がある人ばかりです。
新参者がお客さんを取れば裏で嫌味を言われます。

キャバクラで仕事をしていても、遅刻欠勤が多くてお給料にあまりならない子がいれば、お金に困って借金を打診されることもありました。

一度だけ1万円を貸したことがありますが当然帰って来ることはありませんでした。
同じ場所で働く仲間かもしれませんが、キャバクラ嬢の世界は普通ではなく以上です。
人を疑う事や、距離を置くこと、人を信じなくなる世界です。

人間の嫌なところを割り切って過ごせない人は、いるにいたたまれない場所になることは間違いありません。

根性が座って、人は人と強い気持ちを持っていないとうつ病など心の病にかかる人も多かったので足を踏み入れない方がよい世界だと思います。

一度病気を患ってしまうと普通に楽しく過ごせていた部分までが壊れてしまい、病気の世界の暗闇の中から抜け出せなくなります。その時にキャバクラで働いたことを悔やんでももう元には戻れない…そんな人を何人も知っています。

まとめると、借金持ちの人が、借金返済のために副業としてキャバ嬢で働くのは効率的ですが、その分、金銭感覚がおかしくなったり、同僚の影響をうけてメンタルが病んでしまう…といったデメリットもるので要注意! という事ですね。

そういった悪影響を受けたくない、夜ではなく休日の昼間や夕方に働きたい、在宅で高時給バイトをしたい…というのであれば、キャバクラよりチャットレディがオススメです。

チャットレディはWEBカメラありの対面接客。おもったより気楽に出来るバイトです

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私はキャバ嬢を辞めてから、勤めていた会社が倒産してしまい、無職になってしまったのですが、その後は派遣をやりながらチャットレディの仕事をしています。

チャットレディの仕事は、キャバ嬢の仕事よりも働きやすく、在宅OK。おまけに時給5000円以上稼げるので、非常に助かっています。

チャットレディはWEBカメラ&マイクを使って、ネットを介して接客するバイトです。

キャバ嬢のように男性を直接接客する訳ではないので、触られる危険性やトラブルを避けられますし、お酒を飲む必要もありません。働く時間帯も自由です。

パソコンとWEBカメラの機材が必要ですが、私は持っていなかったのでチャットルームに通勤することにしました。

チャットルームは、会社が用意している機材&配信部屋で、ここにいけば手ぶらでチャットレディの仕事が始められます。全国各地にあり、機材がないなら通勤するのが楽です。

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もちろん、自宅にパソコンとWEBカメラがあれば在宅ではじめられます。
最近はカメラ付きPCも多いですから、設定は意外と簡単にできます。

私は顔出し無しで、チャットレディをはじめました。顔を出さないとお客様はつかないかな~と思っていたのですが、驚いたことに初日からガンガンお客様が入ってきました。

やっている事は、キャバ嬢時代と同じ接客です。
ただネット越しなので、接触がない&お酒がないので、とても働きやすかったです。

お給料は噂通りの高時給で、時給5000円以上稼げました。週1回ペースなのに月20万以上稼げたので、かなり効率的にお金を稼ぐことが出来ました。

チャットレディの仕事は、業界大手のポケットワークという会社に登録すると一番良い条件で働けます。

ポケットワーク



ポケットワークさんはサポートもよく、チャットルームも全国にあるので非常に助かります。

ある日、何気なくサポートの人に「この業界って羽振りいいですね」というと

「この業界が、今一番お金が回ってますね~」

とサポート担当の人が言っていました。
たしかに、労働時間に対してかなりお金が入ってきます。

ネットを使った仕事なので、ガールズバーのように店舗の家賃がかからず、全国からお客様が入ってくるので、かなり儲かっているそうです。

そういった背景があるため、時給5000円以上出せるとのこと。
あまりパッとしない子もキャバ嬢と同じかそれ以上の時給だと聞いたので、ほんとに儲かってるんだな~と思いました。

わたしは週1回~2回チャットレディとして働き、月20万以上稼ぎました。
トラブルもなく、お金もしっかり貯めることが出来たので非常に満足しています。

「キャバ嬢の仕事をするのは怖いかも…」

「女の子同士の人間関係が苦手だからキャバは無理」

という人は、チャットレディの方が長続きすると思いますよ。

チャットレディは下記のポケットワーク公式サイトから応募できます。

ポケットワーク テレフォンレディ・チャットレディのWEB申込はこちら

公式サイトにはQ&Aや仕事の流れなど載っているので、参考にして下さい。







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