テレビ局を辞めたい人は即転職するべき!体育会系の空気がダメなら絶対続きません

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テレビ局というと、高年収&エリートというイメージが強いですよね。

確かに、テレビ局、テレビ関係のいわゆるマスコミのお仕事は経済的にも安定しており、社会的地位も高いです。

しかし、実態は違います。
テレビ局は下記のような環境の仕事なのです。

『昔の成功を引きずったままの古い体質』
『上下関係が絶対。先輩の言うことは絶対の体育会系』
『飲み会が多く酒が飲めないなら勤まらない』
『コネと人脈が命。集団に溶け込めないとハブかれる』
『定時は都市伝説』

いかがですか?
軍隊かと間違えてしまうような労働環境・社風ですね。

残念ながら、歴史の長いマスコミ関係の会社は、基本的にどこもこういった社風です。

今回はテレビ局の仕事を辞めたい人向けに、テレビ局がいかにキツいか&転職するべき理由を紹介します。

高収入でも耐えられない!根性を試される体育会系気質

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テレビ局に入社すると、まず驚くのが『上下関係の厳しさ』です。

先輩の言うことは絶対。
例えパシリであろうと、くだらないイジりであろうと、ハイ以外の返事は許されません。

自衛隊と一緒で、入社年次がすべての年功序列が当たり前の文化として通っています。

これはキー局のみならず、系列でも適応されるため、先輩・後輩は50人以上になります。
先輩になった時は楽ですが、ぺーぺーのうちは先輩だらけなので、ゴミ扱いです。

これまで、どんなに勉強を頑張って学歴を手にした人でも、入社直後にパシリ扱いですから、プライドなんて少しでも持っていようものなら一発で精神崩壊します。

特に体育会系の部活などに入っていない人は、辛いでしょう。

嫌な先輩も多いですから、イジメに近いことをされるケースも多いです。
まさに根性を試される場と言えるでしょう。

テレビ局に近い広告会社も、同じように体育会系です。

2016年に新入社員の過労死を出した電通も同じような社風で、上下関係が絶対&根性が試される恐ろしい環境でした。

運動系の部活を経験しており、体力がある&上下関係もバッチリな人なら問題ないですが、少しでも耐性が無い人はあっという間に退職に追い込まれるでしょう。

テレビ局は長時間労働が基本。マスコミに定時なんてあり得ない

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テレビ局は長時間労働が基本です。

マスコミの仕事は、基本的にクリエイティブ&速報性が絡んでいるので、決まった時間をやれば終わり…という訳にはいきません。

速報ニュースや不祥事が起これば休みだろうと呼び出され、皆仕事にあたります。

ロケや撮影が深夜まで長引くこともありますし、トラブルによって残業を強いられることも当然のように起こります。

そして仮に定時で上がれても、夕方からは会社関係者による飲み会が強制されます。

テレビ局は古い価値観を維持している業界ですから、当然、飲み会も激しい!

酷いところだと週5日以上、連日飲み会。
代理店やクライアントの接待や、関係者との飲み会など、お酒嫌いの人にとっては地獄のような日々が続きます。

さらに土日も接待ゴルフで潰されたり、実際の労働時間はもはや数えられない状態です。

ADはさらに悲惨で、まともに結婚も出来ません。

参考:ADを辞めたい人が転職で成功する方法と心構え。テレビ業界を辞める人の他業種転職ノウハウについて

テレビ局やマスコミ関係の人は離婚する人も多く、異常な環境と言えるでしょう。
(某広告会社の社員は不倫が当たり前。男は遊ぶもの、という価値観を持っている人も少なくないです)

ネットに対して鈍感!テレビこそ至高だと思っている

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今やテレビを食う勢いで勢力を増しているネット業界。

しかし、テレビは未だに家庭に根付いていますから「ネットなんて相手にならねぇ」と誰もが信じています。

テレビ関係者である以上、ネットと敵対するのは仕方ありませんが、それにしても改革や変化を嫌い、テレビ至上主義をゴリ押しする姿は、ちょっと怖いですよね。

テレビ局で働いていると、良くも悪くも、古い価値観に染まってしまいます。

時代は技術の進歩とともに変わるもの。
古い価値観に縛られていると、置いていかれる危険性があります。

テレビ局はそういった価値観の縛りの怖さもあるんですね。

テレビ局から転職するなら早いうちに!

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テレビ局の仕事が合わないな…と思ったら、早めに転職をするべきです。

同じマスコミ系列で転職したいなら、ネットメディアの仕事がおすすめです。

今はマスコミ関係といっても、テレビとネットで大きく価値観は違います。

例えばネットメディアを運営する会社などは、同じマスコミ・ジャーナリストでも価値観は大きく違います。

テレビ局の社風と対極にあるのがネット業界です。
ネット業界は新しい技術、価値観をどんどん取り入れていきます。そのスピード感はテレビとはまったく違いますね。

ネットメディア以外にも、ECショップやスマホゲーム業界なども面白いので、チェックしておきましょう。

もちろん他業種に転職するのも問題ありません。
20代~30代であれば、未経験でも他業種に転職出来ます。

しかし、転職するとなると、求人情報を集めたり書類の準備をするのが大変です。

そこでおすすめなのが、転職エージェントを活用して転職準備を行うことです。

転職エージェントは、無料で利用できて、あなたにあった優良な求人を紹介してくれるサービスです。
エージェントは求人を出している会社から報酬を受け取っているので、利用は無料です。

転職エージェントに登録すれば、書類作成から面接ノウハウ、求人の選び方まで、転職のプロから直接アドバイスが貰えるので、転職で失敗する確率を下げることが出来ます。

また、エージェントは会社の内部事情に詳しく、例えば激務な会社や、離職率の高い会社などは事前に言及してくれます。

そのため、予め「残業時間が月10時間以下の会社を希望」など言っておけば、それにあった求人に絞って紹介してくれます。

転職初心者や未経験業種への転職にもしっかりサポートしてくれるので、一人で転職活動をするよりもグッと効率的に転職が出来ます。転職で失敗しないためにも、転職エージェントを活用するのが一番ベストな方法です。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。 (名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。




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