ボーナス無しの会社は危険!転職してボーナスの出る会社で働くと精神的にも安定します

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日本の企業の多くは、賞与(ボーナス)という制度を持っています。
夏と冬、もしくは年1回など形は様々ですが、給与の数カ月分が一気に貰えるので、経済的にもありがたいですし働く上での目標にもなりますよね。

しかし、当然ながら契約社員や派遣社員、アルバイトといった非正規雇用の方はもらえませんし、業績が悪い会社であれば「ボーナス無し」という残酷な現実を突きつけられるでしょう。

実は、ボーナス無し・賞与無しの会社に勤めると経済面のみならず、精神面でもデメリットが多く存在するのです。

今回はボーナス無し・賞与無しの会社がいかに危険か紹介します。

そもそもボーナス無しの会社は経営が傾いている可能性大

ボーナス無し・賞与なしが許される状況というのは、どんなものがあるでしょうか?

一番にあげられるのが、やはり会社の経営状況が思わしくないため、ボーナスを払う余力がない状況ですよね。
しかし、よく考えてみると、このケースは倒産というボーナス無し以上に危険なリスクを持っていることを意味します。

会社が倒産した場合、給与未払いのまま社長が夜逃げするケースも多く、そうなると突然、生活費の供給がなくなるという最悪の事態に遭遇します。

もちろん、倒産による解雇の場合、失業保険は即座におりますから、当面は問題ないとしても、やはり切り詰めて生活しなければいけませんし、精神的にも辛いものがあります。

給与というのは、精神的な安定に大きく関わってきます。
人間は不安定で高い収益よりも、安定した将来・定収入を求める傾向にあります。しかし、倒産となると、途端に将来への見通しが暗くなるため、不安を感じやすくなります。

よくリストラされたお父さんが家族にあたっているシーンなど、ドラマで見ますよね。
あれは現実でも起こり得る事なのです。

仕事・定収入というものをなくすと、人は途端に不安定になるもの。それが家族を背負った父親なら、なおさらです。

このように、生活だけでなく人間関係をも狂わせてしまう倒産という事態を避けるためにも、ボーナス無し・賞与なしを宣言されたら、早めに対策を打つべきです。

経営は問題ないのにボーナス無しの会社は「ブラック企業」かもしれません

一方、経営に問題がないのに、ボーナス無し・賞与無しで押し通す企業もあります。
そういった企業は、ボーナスを切り詰めて自分たちの役員報酬を上げる…といった、いわゆる搾取が行われている可能性が高いです。

家族経営の会社などによくあることで、監視する株主がいない分、経営者はやりたい放題です。

そのため、ブラック企業は経営は上手くいっているにもかかわらず、ボーナス無し・賞与無しによって従業員の給与を低く設定するのです。

ボーナス無し・賞与無しに罰則はありません。
求人票に書いてあったとしても、経営が悪化したとか、設備投資が必要とか、適当に言い訳をするでしょう。

このような搾取体質のブラック企業に居続けても、永遠に搾取され続けるだけです。奪われることが分かっていながら働くことは、不可能です。

モチベーションは下がり、やがて無気力なまま働くことになるでしょう。
まさしく奴隷です。こんな状況になる前に、ボーナス無しのブラック企業からは脱出すべきなのです。

ボーナス無しが精神に与える悪影響

ボーナスの時期になると、世間は色めき立ちます。
何を買おう、あれをしよう、旅行に行こうと街が賑わい、テレビでもボーナスの支給額の話題が出てきます。

この時に、ボーナス無しの会社に勤めていると、非常に疎外感を覚えます。
友人付き合いにも影響が出ますし、気持ちも沈みます。

ボーナスは、仕事をする上で、モチベーションの一つとなる重要な仕組みです。

お金で幸せが買えるわけではありませんが、人はお金を使うことである程度の開放感・ストレス解消が行える事は科学的にも証明されています。

いざという時の貯金にしても、ボーナスがあれば1年で貯まる額は大幅に変わります。

もし正社員なのにボーナスが無い。非正規雇用だからボーナスが無い。ということであれば、転職or正社員への就職活動を行いましょう。

ボーナスの有無は、働く上で無視できない重要な要素です。

ボーナス無しの会社にいても、リスクばかりで良いことは何もありません。
勇気を出して、会社を変える、働く場所を変えるための活動をはじめましょう。

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