新卒で入った会社、配属部署が希望と違った場合はどうするべき?

f:id:moguhausu2:20150512154655j:plain
新卒で最初に配属される部署というのは、今後のキャリアの方向性を決定付ける重要なポイントです。
営業部希望なら、営業部に。経理希望なら経理部に。広報希望なら広報部…というように、新入社員の希望や部署の需要などを兼ね合いを見て配属部署は決定されます。

大抵は希望通りに配属されますが、しかし、時には希望通りに配属されないというイレギュラーが起こるケースもあります。

例えば、急な予算変更、経営方針の変更などで部署の枠が埋まってしまった。
急な退職があり、その補填として新入社員を穴の空いた部署に入れることになった。
コネ入社してきた社員を優先するため、新入社員の希望に答えられなかった…。

このように、中には理不尽な会社側の都合で、配属部署が変更されることも多いです。

一度、配属部署が決まってしまうと、その後2年~3年はその部署に縛られます。

広報希望だったのに、営業部に回された。
営業部に入る予定だったのに、生産管理部に配属された。

こんな状況に陥ったら、どうしますか?
部署や仕事内容にこだわりが無いなら、問題ありません。
何事も経験だ、と前向きに捉えられる人も大丈夫でしょう。

しかし、ずっとやりたかった仕事・部署に配属される予定だったのに、土壇場で変更された新卒の新入社員の悲しみと怒りは、言葉では言い表せないでしょう。

特に大企業は部署ごとにしっかり仕事の役割分担がされているため、一度、配属されると配属された部署の仕事だけしか行うことを許されません。
別の部署の仕事に手を出すのはご法度。

例えば、広報部に入りたかったのに営業部になった…なら、広報の知識を活かした営業をしよう! と提案しても「そんなのは広報の仕事だ」と上司に跳ね返されるなんてこともあるでしょう。

新卒で入った会社。配属された部署が、会社の都合で変更され、希望以外の部署に配属された時、どう立ち回ればいいのでしょうか?

今回は、上記のようなケースで新入社員が行うべき立ち回りを紹介します。

配属部署に異議を唱えるべきか?異議申立てのメリット・デメリット

新卒で配属された部署が、面接などで語った自分の希望部署と違った場合、まず人事部に確認をしてみましょう。
行き違い、手違いの可能性も、わずかですがあり得ます。

しかし、冒頭で書いたように『会社の都合で急遽変更になった』というケースだと、取り付く島もなく「まずは営業部で頑張って」と突き放されるでしょう。

この時、新入社員の方は2つの選択肢を選ぶ事ができます。

それは、この配属に対して意義を申し立てるか黙って受け入れるか、の2択です。

異議申立てをする場合のメリット・デメリット

新入社員なんだから異議申し立てなんかしても意味が無いのでは? と思う人もいるでしょうが、筋を考えれば異議申し立てをする権利はあります。

例えば、面接であなたが「入社したら広報部でXXを成し遂げたい」等の強い希望を出しており、人事部がそれに納得した上で内定を出したのであれば、内定承諾後の配属部署変更は後出しジャンケンです。

文句の一つも言う権利はあるはずです。

なぜなら、入社が決定したということは、もう会社の一員。肩書の違いはあれど、対等な立場なのです。
自分の意見を主張するべき立場…とも言えるでしょう。

異議申立ては、最初は人事部の平社員(面接をしてくれた方など)。
それでも納得の行く答えが帰ってこなければ、人事部の部長クラス。
そこでも跳ね返されたら、いよいよ役員クラスまで突っ込んで異議申立て…もとい文句を言うべきでしょう。

上のクラスの人が自分の意見に同調してくれて、口利きをしてくれれば配属が変更になる可能性が高いです。

基本的に、会社は縦社会ですから、上の意見がすべてです。
その会社での歴が長いほど「長いものには巻かれろ」な立場になります。

しかし、新卒で入った新入社員は、ある意味では怖いもの知らずです。
なぜなら、まだ入ったばかりで立場が確率しておらず、利害関係も少ないからです。

配属部署への異議申立てを上のクラスの人にまで伝えるには、新入社員の時が一番のチャンスなのです。

さて、異議申立てを行うことで部署変更が可能になるかもしれない…というメリットは紹介しました。

 しかし、異議申立てにはデメリットもあります。

まず第一に、人事部の方の心象を悪くする…という点があります。

人事部の方も、好きであなたを希望以外の部署に配属したワケではないのかもしれません。
例えば、どうしても急なトラブル、離職で調整が必要になった…という事情があったら、どうでしょう?

あなたが異議申立てをしたら、人事部は板挟みです。
あなたの希望を叶えれば、別の誰かに調整をお願いするしか無い…つまり、あっちを立てればこっちが立たず、の状態になるのです。

異議申立てをすることで、たとえ希望部署に入れても、人事部にプレッシャーを与えてしまい「面倒な新入社員」として警戒されるようになるでしょう。

また、人事部のメンツを潰すことにもなりかねません。
会社というのは、様々な人間・部署の利害関係の上に成り立っている組織です。

あなたが役員クラスまで異議申立てを行い、役員から人事部に怒りの鉄槌が与えられれば、人事部は針のむしろです。たったひとりの新入社員の異議申立てで、人事部のメンツが丸つぶれになるのですから、そこに確執…恨みが生まれるのも自然な流れでしょう。

「事なかれ主義なんて嫌だ!」

という元気のいい新入社員は、よくも悪くも注目されます。
注目されるということは、味方も増えれば敵も増えるということ。軽々しく異議申立てをするのはオススメしません。あくまで、どこかに恨まれたり面倒くさいやつと思われることを覚悟の上で行ってください…というのが、私の意見です。

黙って受け入れるメリット・デメリット

黙って受け入れた場合、メリットとしては人事部に睨まれずにすむ事です。
また、人事部に貸しを作ることで、社内で動きやすくなるでしょう。次回の異動(3年~5年後)で希望部署に回してくれたり、何らかのリターンを将来くれるかもしれません。

「あいつは融通の効く、話のわかるやつだ」

と人事部の方々に思われれば、都合よく使われる…という可能性も否定出来ませんが、しかし、上に忠実な社員として重要な仕事、ポジションを任される可能性もアップします。

上に媚びるのはカッコ悪い…という方。
組織人は、上に気に入られてナンボです。上に気に入られれば、会社内での立ち回りは非常に楽になります。
出世のみならず、やりたい仕事や新しい企画など、あらゆる提案が通りやすくなります。

肉を切って骨を断つ。媚びを演じることで、本当に自分がやりたいことへの特急切符(上の方の口利き、コネ)を手に入れる、と考えれば非常に賢い立ち回りと言えるでしょう。

デメリットは、もちろん自分の希望部署、やりたい仕事ではないので、不満がたまることです。

人間、自分の意志を押し曲げて、やりたくもない仕事をするのは辛いものです。
結局、早期に異動願を出すことになったり、退職してしまうようなことになるなら、異議申立てをして自分を通したほうが良いでしょう。

最終手段は転職という選択肢を選ぶこと

「異議申立てをしたけど、ダメだった」
「我慢して配属された部署で仕事をしてみたけど、やっぱり我慢できない」

このように、希望以外の部署に配属され、にっちもさっちもいかない状況になったら、思い切って転職という選択肢を視野に入れましょう。

転職なら、希望する部署、仕事にダイレクトに応募できるので、社内であれこれやるよりも手っ取り早く希望の仕事に就くことが出来ます。
また、短期離職であっても新卒就職から3年以内であれば『第二新卒』という枠で転職ができるので、求人数は多く転職も容易です。

もちろん、志望動機や、希望する仕事に就いたら具体的に何を成し遂げたいのか? という点をしっかり掘り下げておかなければ、転職は難しいでしょう。

しかし、無駄にやりたくもない仕事を1年以上ダラダラやるよりも、スパっと転職して本当にやりたい仕事に就いたほうが精神的にも楽ですよ。

しかし、転職といってもどんな求人があって、今の自分のキャリアなら、どんな仕事に応募できるのかを素人が即座に判断するのは難しく、なかなか一歩踏み出す勇気が出ないものです。
また今の生活もありますから、もし転職が長期化した時にお金の不安も出てきますよね。

そこでオススメなのが、在職中に転職エージェントに登録して応募出来る求人を紹介してもらうことです。

転職エージェントに登録して転職をサポートしてもらう

f:id:moguhausu2:20150531161525j:plain

転職エージェントは、キャリア相談、履歴書などの作り方、面接の練習から求人の紹介まで転職の全てをサポートしてもらえるサービスです。

利用料は最初から最後まで無料です。
転職エージェントは人材を募集している企業からお金を貰っているので、求職者である私達は一円も払わずサポートを受けることが出来るのです。

転職エージェントは土日でも利用することができ、求人者はキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、応募可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、就職活動のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、スタート時の年収がアップする確率がグッと上がります。

時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、就職活動で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。

そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。

エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

f:id:moguhausu2:20151130205659g:plain
DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

・DODA 登録はこちら【5分で完了】

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。
自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。




関連記事

関連記事


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする