Webプログラマーに就職・転職ために必要な言語やスキルとは?PHPやMySQLなど需要の大きい言語情報まとめ

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教育の中でプログラミング授業を取り入れる学校法人が増えてくるなど、プログラマーという職業に改めて注目が集まっています。

プログラマーとはマシン言語を取り扱いデータべ―スやネットワーク、セキュリティ、アプリ開発など様々な領域で働くことができます。
つまり単純にプログラマーといってのどの分野のプログラマーを目指すかで必要となる言語や知識は異なってくるのです。

そこで今回は通信企業で働くWebプログラマーになる為には、どのような順序で学びスキルを身につけていけばいいのかをお伝えします。

PHPから学びはじめよう

PHP言語とは、プログラミング言語の一つですが、Webサーバーの機能を拡張してWebページを生成するために必要となる言語です。
この言語を習得すれば、Webサーバー上のプログラミングについての基本的な操作を把握することができるようになります。そして文法としては比較的覚えやすいJavaやPerlの影響を受けた手続き型のプログラミング言語なので、基本的な暗記能力があれば誰でも習得することができます。

こういったマシン言語はどれだけ学習時間を割くことができたかで習熟度が変わってきます。1万時間の法則というものがありますが、人が何かのスキルを一流になる迄習得するには1万時間が必要だと言われています。

これはわかりすく分解して考えると1日3時間の訓練を10年間継続すれば達成することができます。もちろん最初から1万時間の訓練を目標にする必要はありませんが、プログラミング言語の習得を真剣に考える際はとにかく時間を捻出してパソコンと向き合う時間をつくることが大切になります。

MySQLの知識を習得しよう

IT系の企業の求人票で良く出てくる言葉がこのMySQLではないでしょうか。このMySQLとはOracle社が開発しているRDBMSです。

RDBMSとは、リレーショナルデータベース管理システムと呼ばれるものでデータを格納する方式を表す名称です。データベース管理者になる為には必須とも言えるものであり、この操作を行う為にはSQL言語が必要になります。

また企業の中でデータの記録・管理する用途としても使われています。このOracle社のMySQLと同等にシェア率が高い製品としては、マイクロソフト社のSQL Serverがあります。また、知名度としてはIBMのDB2なども有名です。このMySQLは非商用であれば、ライセンスを購入しなくても操作できるので、費用的な負担なく学習をはじめることができます。

就職に有利になるセキュリティ資格とは

これからどの分野のプログラマーを目指すにしてもセキュリティに関するリテラシーは必ず求められます。何故なら、ここ数年日本の企業や公共機関に対するサイバー攻撃が著しく増えてきているからです。

そういった背景があり、平成27年にはサイバーセキュリティ基本法が成立・可決されました。そして平成27年12月の著名なIT業界雑誌では国内のセキュリティ人材が24万人不足していて、セキュリティのスペシャリストを育成してくことがどれだけ重要かという記事が大々的に掲載されました。

だからセキュリティ人材のスペシャリストになることは、それ自体が市場ニーズで答えることでもあるのです。では情報セキュリティの資格を取得するとすれば、何を学ぶべきなのでしょうか。

しっかりした知識をベースとして持ちたいのであれば、国家資格である情報セキュリティスぺシャリストを取得しましょう。セキュリティ人材として就職するには資格よりも実務経験が求められるのは間違いありません。

しかしながら専門的な資格を取得していれば、セキュリティ人材にキャリアチェンジできるチャンスも掴みやすくなるでしょう。

ここまで通信企業で働くWebプログラマーになる為に必要なスキルについてお伝えしましたがいかがでしたか。

PHPもMySQLもセキュリティ資格を取得することも、一朝一夕で身につけられるものではありませんが、コツコツと学習をはじめ継続することが大切です。

そうしていると定期的に実務経験がなくても、専門的な知識や理解度の高さから採用されるチャンスに挑戦できるようになるのです。Webプログラマーとしての転職を考えている場合は基本的な言語の習得からはじめてみてはいかがでしょうか。

求人や総合的な就活のサポートには転職エージェントに頼もう

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いざ転職するぞ…となっても、書類の作り方や転職先の求人をどこで探せばいいのか分からないものです。
ハローワークはブラック企業の求人ばかりですし、そもそも就活をするなら履歴書や職務経歴書を用意して、面接対策などをしなければいけません。一人でやると非常に面倒です。

 そこでオススメなのが、転職エージェントを活用して面倒な部分を全面サポートしてもらうことです。
転職エージェントは、キャリア相談、履歴書などの作り方、面接の練習から求人の紹介まで転職の全てをサポートしてもらえるサービスです。

転職エージェントは、利用料は最初から最後まで無料です。
転職エージェントは人材を募集している企業からお金を貰っているので、求職者である私達は一円も払わずサポートを受けることが出来るのです。

転職エージェントは土日でも利用することができ、求人者はキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、応募可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、就職活動のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、スタート時の年収がアップする確率がグッと上がります。

時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、就職活動で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。
また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。
経歴は正社員のみならず、アルバイトや派遣社員、契約社員でも構いません。

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上記は入力の一例です。

上記画像で書いた株式会社ハイデイ日高というのは、ラーメンチェーン店の日高屋の事です。
外食・小売産業などに多いのですが、お店の名前と会社の名前が必ずしも一致する訳ではないので、しっかり会社名を調べてから正式名(○○株式会社)で登録しましょう。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。
最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。
自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。







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