年間休日108日以下の休みが少ない人は今すぐ転職すべき理由。長期休みが取れない仕事は辛いですよ

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年間休日108日以下の仕事は、どれくらい辛いかご存知ですか?
1年間、52週のうち、土日だけ抽出すると104日になります。つまり、年間休日108日は完全週休二日制(土日休み)プラス僅かな休み(4日ほど)と見て間違いないでしょう。

ただし、ゴールデンウィークも夏休みも、年末年始の休みも無い…という計算です。

メーカーなどでは一般的な年間休日120日以上であれば、ゴールデンウィークやお盆、お正月などに長期休みが取れますから、その差はたった15日と言えど、実際はもの凄く休みの時間に差があるのです。

ここまでの時点で、言うまでもありませんが、年間休日108日以下の人は転職した方が良いという結論に至ります。
しかしながら「土日休めるなら楽勝でしょ!」と言う無謀な人もいると思うので、今回はさらに掘り下げて年間休日108日以下の人は、どんな風に生活が変わるのか調べてみました。

年間休日108日以下は飲食業やサービス業に多い

当然ですが、24時間365日開店しているファミレスやコンビニといったお店は、皆が休んでいる時に働くため、必然的に休日数は少なくなります。
他にもホテル、旅館などのレジャー産業もそうですね。

これらの職種は、企業によりますが、やはり業界として年間休日が108日以下になることが多いです。
建前上は長期休みも取れます! と求人票に書かれていても、バイトが休んだり急に人手不足になり、休日出勤やサービス残業を強いられれば、長期休みなんて夢のまた夢。もはや週に2日休めればラッキー…といった状況になり得るのが、年間休日108日以下の企業で働く現実です。

当然、祝日も休みでは無いため、世のサラリーマンが3連休に喜ぶ夜も、働かなければいけません。
これが想像以上にキツイということを、年間休日108日以下の企業で働いたことのない人は知らないのです。

疲れが溜まりやすく休日を楽しめない

休日は、仕事の疲れを癒やしリフレッシュするためにも労働者には必要不可欠なものですね。
しかし、年間休日108日以下の企業にお勤めの人は、休日数が少ないため、必然的に疲れが徐々に蓄積していく傾向があります。たった10何日の休日の差ですが、カレンダーを見て「今月は祝日があるから、3連休だな」と思える人と「祝日があっても関係ない、土日しか休めない…」という人ではメンタルの面で大きな差がつきます。

皆が皆、祝日に働いているなら良いのです。
しかし、友人や街を歩く人が休みの中、会社に向かい働くのは想像以上にキツいものがあります。

友人との遊びの予定も立たず、休日は疲れて寝てばかり…となると、さらにメンタルは削られます。
悲しいことに、年間休日108日以下の企業は労働時間が長い事が多く、結局のところ年間休日108日以下はとても長く働けない…ということになります。

休みが少ないから給与が高い…という訳でもないようです

休みが少ないなら給料が高いのでは? と思う人もいるでしょうが、答えはNoです。
休日の少ない外食産業などは、確かに年収で言えば20代後半で400万~500万と高めに設定されています。

しかし、その分、長時間労働でもサービス残業で、時給計算したら恐ろしく低い…という事はザラです。

年間休日が少ない企業の多くは、人件費を切り下げて利益を出しているケースが多いので、給料の面でも年間休日120日以上の優良企業には敵いません。

年間休日120日以上の優良企業では、休日出勤や残業をしてもきっちり残業代がつく企業が多いため、年間休日108日の企業より給料はお得という皮肉な結果になります。

もし年間休日108日以下に勤めている人、年間休日108日以下の企業の求人に応募するか迷っている人は、妥協せず年間休日120日以上の求人を探して応募するようにしましょう。

転職エージェントを利用してプロにアドバイスを貰おう

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