3C分析を使って自己PRの精度を高める方法。転職で使える分析術

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転職活動をはじめよう、と決めた時に考えなければならないことは沢山ありますが、フレームワーク思考を使えばそれは驚くほど効率化できます。
3C分析というフレームワーク思考の定番とも言えるものがありますが、これを取り入れるだけで見違えるように転職活動は変わってしまうのです。3C分析とは自社の商品開発や戦略策定をする際に自社や競合、市場を分析するためのフレームワークです。

実はこのフレームワークが転職活動の特に自己PRを考える際にかなり使えるのです。そこで今回はこの3C分析を使って自己PRの精度を高める方法をお伝えします。


自己PRを考える前に市場分析をした方がいい理由

冒頭でもお伝えしたように3C分析とは、市場、自社、競合を可視化して考えるフレームワークです。自己PRをしっかりしたものにつくり込みたいと思うなら、これらは全て考えなければなりません。

何故なら少し冷静に考えてみて頂きたいのですが、あなたが仮に採用担当者だとして、市場の動向を踏まえて自己PRをしてくる求職者と、ただひたすら自分の実績や経験を語る求職者であればどちらの人材を採用してみたいと思うでしょうか。間違いなく後者ですよね。

市場分析をふまえて自己PRを語れば、言葉で「フレームワーク思考が出来ます」と語るよりもより説得力がある話し方ができるのです。

しかしながら自己PRの際に市場の動向を踏まえて話している、という人は少ないのが実際のところでしょう。ですからそれができるようになるだけで他の求職者と差別化になるのです。

ライバルとなる求職者についても調べよう

自己PRを考える際には、どういう求職者が自分の競合となっているのか、それを考えなければなりません。競合とはつまりライバルのことですが、条件のいい仕事には求職者が殺到するのはいつの時代も同じことです。

ですからいい職場に転職しようと思えば、敵を知り、自分が勝てる自己PRを考えなければならないのです。例えば入社を希望している企業が東大や京大といった高学歴な求職者ばかり採用しているとしましょう。

そうなれば単純に考えれば、ライバルになるのは高学歴な求職者達ですよね。その時に自分が同じように高学歴を持って入れば、その前提で自己PRを考えればいいわけですが、そうではないのであれば、はじめからハンディキャップがあるということになります。

そうなれば他の求職者が話さないであろうエッジを立てた自己PRが必要になります。例えば、過去の実績を資料化してPRするとか、熱意や情熱を伝えるところに力を入れるなど、他の求職者がやっていないであろう自己PRをする必要があるのです。そうすることで、ライバルとの差別化を計りながら、採用担当者の記憶に残る自己PRをすることができるのです。

自分の強みの見せ方を考えよう

企業を分析するように、自分自身を分析することも当然必要になります。それはその分析した材料がそのまま自己PRに応用できるのは当然なのですが、利点はそれだけではありません。

ちなみに面接で聞かれる定番の質問は何だかわかりますか。

かなり高い確率で聞かれるのは「あなたの短所と長所を教えてください」というものです。これは自己分析がしっかりできていなければ、言葉に勢いがなくなってしまったり、迷いながらの回答になってしまいがちです。

しかしながら自分の強みや弱みも明確に分析できていれば、こういった質疑応答の際にもはっきりとした受け答えをすることができるのです。つまり3C分析の、自社を自分、競合を他の求職者、市場を転職を希望している業界、にそれぞれ置き換えて考えれば、転職活動で考えるべきことが一通り網羅できるのです。

特に自己PRを考える際は、3C分析を取り入れて思考を可視化することからはじめてみてはいかがでしょうか。




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