実績や資格スキルがない30代が職務履歴書を作るコツ。転職で20代に勝つ方法

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30代にとって、職務履歴書をはじめとする応募書類作りはとても重要です。
キャリアが20代の時より長い分、自分なりの魅力を存分に書類でアピールしなければ面接には呼ばれません。そのため、20代の時以上に自己分析が必要です。

しかし、多くの人は「自分にはたいした実績がない」「専門的なスキル・資格がない」と思い込んで、書類作成で行き詰まってしまいます。

たしかに30代の職務履歴書は、売りとなるスキルや実績、経験が無いと書類選考は突破出来ません。
30代に求められるものとして、必ず「専門性と即戦力」というキーワードがどの転職本、求人広告にも載っていますから、難しそうだ…と感じるのも無理はありません。

しかし、実は自分ならでは、の経験や実績を残しているにも関わらず、自己分析不足で、その魅力に気付いていないだけ…というケースが多いのです。

今回は実績や資格、スキルが無いと思っている30代の方向けの、職務履歴書を作るコツを紹介します。


まずは3時間ほどかけて自分の経験を書き出してみよう

自己分析は、職歴が長ければ長いほど時間をかけないと実績や経験を思い出せないものです。
まずは、じっくり腰を据えて、これまでやってきた仕事を書き出してみましょう。
その時に書き出すべきポイントは、下記の通りです。

1:職務経験

・勤務先名、所属部署名、勤務地(店舗名)、役職、部下数
・職務内容、実績もしくは困難(ノルマやトラブル)を乗り越えた経験

2:研修・資格受講歴

・研修内容、実施機関
・資格名、取得年数

3:キャリア

・得意分野(営業、経理など)
・専門知識、職業知識。それを会得するためにやった努力・工夫

4:長所・短所など価値観

・性格や、仕事に対するスタンス
・興味があること、得意なこと、苦手なこと

5:転職する上での希望条件

・ぜひ行きたい職場の条件
・転職する上で避けたい条件

6:キャリアプラン

・5年後までのキャリアプラン
・新しい転職先に入社した後の、1年の短期目的

上記6点をしっかり時間をかけて具体的に書いてみましょう。
最初は箇条書きでも構いません。仕事で使った資料や前職のホームページなどを見て、仕事に関する記憶を全て呼び起こしましょう。

とにかく手を動かしてみれば、意外と忘れていたエピソードがひょいと出てきたりします。

「専門性が無いと思ってたけど、布の知識は結構あるな」
「そういえば、クレーム対応がうまいと褒められたなぁ」

などなど、まずは記憶の中から自分が活躍したポイントを探すことが大切です。

職務履歴書の書き方例

職務履歴書を書く時に意識すべきことは

「何を」「いつまでに」「どのくらいの実績を残したのか?」

の3点です。
1日の仕事の流れ、1ヶ月、3ヶ月単位での実績、結果を思い出してみて、上記の条件に当てはめて書くことが大切です。

・職務履歴書の書き方例

株式会社X 大阪支社
営業部課長 職務内容:営業、新人教育、人事管理
平成2年4月~平成4年3月(3年)

・新卒の採用面接、研修(OJT)を実施。研修内容を改め、新入社員の研修を3ヶ月行い、定期的なケアで新入社員の離職率10%引き下げに成功。
コミュニケーション研修を社外にて実施。研修、ホテルの手配を担当した。

・新入社員のフォローアップとして、新規の飛び込み営業に同行。各社員に対して個別の現場教育を行い、仕事のフロー、営業ノウハウを教育。結果として、新入社員に課せられている初月ノルマを、全員クリアした。営業成績の上昇、ノウハウの伝授によって新入社員の一人が社長賞に選ばれるほどの成果を出した。

実績は必ずしも数字が必要なわけではない

実績と聞くと、どうしても売上○○%アップ、など数字に関するものだけ、と思ってしまいますが、実績というのは必ずしも数字を伴っていなければいけないわけではありません。

例えば、無駄を省き職務を効率化した、部下が実績を上げた、プロジェクトチームで成し遂げた実績、そこで果たした役割なども、立派な実績になるのです。
人は一度、仕事が出来るようになると、それが特別なものとは思わず「出来て当たり前の基本的なこと」と捉えてしまいます。しかし、職務履歴書ではあなたにとって当たり前の事でも、立派な武器になりますから、ぜひアピールしてあなたの売りを盛り込みましょう。

特に30代は、20代に比べて部下を持った経験、部下を教育した経験など、チームプレー、人員教育のスキルで差別化が出来ますから、管理職としての力量を前面に押し出すのがオススメです。

仕事に対する優先順位を書き出してキャリアプランを作る

キャリアプランを作る時は、仕事に対する優先順位のリストを作って、方向性を決めましょう。
仕事に含まれる要素として、下記のようなものがあります。

・収入、肩書き、昇進、社会貢献、人間関係、家族、健康、達成感、チャレンジ、独立性、安定性、ワークライフバランス

これらのパラメータの中から、自分が優先するもの、今後の仕事人生で譲れないものはどれなのか? ということを決めてからキャリアプランを作りましょう。

例えば、家族やワークライフバランスを優先するのであれば、残業が多い最前線の仕事は不向きです。
一方で収入や昇進、安定性を望むのであれば、自分がこれまでやってきた業界、業種でのキャリアアップ転職が向いていると言えるでしょう。

チャレンジや独立性であれば、歩合制の営業であったり、起業して独立する…といった選択肢が見えてきます。キャリアの方向性が定まらないと、そもそもどこに転職すればいいのか分からなくなってしまいますから、まずは最初にしっかりと進むべき道を決めておき、5年後の未来まで想定して行動をしましょう。

転職エージェントに相談してみよう

30代の転職は、20代の転職と進め方がガラリと変わりますから、プロである転職エージェントにアドバイスをしてもらいながら行うのが一番オススメです。

転職エージェントは、在職中でも土日でも利用することができ、求人者は無料でキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、年収アップ可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、転職のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、年収アップの確立がグッと上がります。

時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、転職で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。

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