仕事がきついと感じている人は残業の少ない職種に転職しよう。勤務時間1日10時間から脱出する方法

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朝の9時に出社して、家に変えるのは夜の22時、23時…。
休みも月に8日あるはずなのに、休日出勤有り…。

あなたは仕事がきついと思ったことはありませんか?

日本のサービス業などでは、社員の1日の労働時間が10時間を越えることは多いです。そのうえ、残業代が「みなし残業」であり、満足に出なかったり、サービス残業を強要する会社も存在しています。

過労死ラインには届いていなくても、1日10時間勤務が普通になっている「過労死ライン予備軍」および「うつ病予備軍」が現在、日本で増えています。

正社員である以上、雇用が安定しているのだから残業くらいやりなさい、という空気が流れている会社だと、満足に休みもとれず、仕事がきついと感じているのに「うちはまだマシだ」と自分を騙して働いている人が非常に多いです。

一方で、労働時間や残業代の規定をきっちり守っている業界、会社は無駄な残業をしませんから労働時間も短いですし、かといって給料が安いということもありません。

もし、今、仕事がきついと感じているのなら、転職をして「労働環境が良い業界・会社」にうつることをオススメします。
今回は残業の少ない業種や、残業があっても残業代がしっかり出る業界・業種を紹介します。

日本のサービス業は地雷です

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ご存知の通り、日本のカスタマーサービスは世界一親切と言われています。裏返せば、世界一、労働者が負担を強いられるとも言えます。例えば携帯ショップでは、関係のない質問、他社製のアプリの質問などをされたら、とりあえず答えないとクレームになってしまいますから、業務外のことでもしっかり店員は答えることを強要されます。

また、24時間営業している外食店、コンビニなどは、当然、労働者の管理が大切になってきます。しかし、実態は非正規雇用のアルバイト社員で回っていることが多く、人材不足になった時の穴埋めはすべて店長含む正社員に押し付けられているのが実情です。

カスタマーサービスでは信じられないようなクレームもあり、ストレスフルな仕事です。
日本は基本的に「お客様は神様」の精神があるため、サービス業の職場環境がそのぶん厳しくなっており、離職率は高くなっています。

もし、あなたがサービス業に勤めていて「仕事きついなぁ」と思うのであれば、それは甘えではなく、実際にキツイのです。立ちっぱなしで10時間勤務、これを続けていれば確実に疲労やストレスはたまりますし、腰を痛めるかもしれません。
体力のある人や、筋力のある人は問題ありませんが、やはりきついと感じる人は多いでしょう。

業界や業種を選べば仕事はきつくない

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「職種や業界を変えるだけで仕事は楽になるの?」

と疑問に思う人もいるでしょう。特に新入社員であれば、他の仕事をしたことがないので分からないと思います。他の職種を見てみましょう。

例えば、営業職はどの業界でも労働時間が多く、残業代も「みなし残業」として一定額しか支給されません。
その代わり、昇給テーブルで優遇されていることが多く、出世を目指す人やお金をたくさん稼ぎたい人には向いていますし、出張や営業周りの際にこっそり休んだり観光することも出来るなど、フレキシブルな働き方が出来ます。

営業職一つとっても、歩合制で新規営業をしなければいけない場合は、労働時間、給与共に本人のポテンシャル次第なところがあります。逆にルート営業であれば、最初からお客さんが決まっているので、新規営業ほどキリキリ働く必要はなく、どちらかというとまったり働ける営業職です。

一方、事務職や経理職といった内務は、営業のように給料が高いわけでもなく、フレキシブルな働き方も出来ませんが、残業は少なく定時で帰りやすい職種です。
現在では、女性だけでなくワークライフバランスを求める男性も経理職や事務職、生産管理など定時で帰れる仕事を選ぶようになってきました。

アニメーターやゲームプログラマー、デザイナーなどクリエイティブな仕事は、基本的に労働時間はとても長いです。
やりがいがあり、求職者が多いぶん、競争が激しく労働時間のダンピングが行われていたり、業界そのものが疲弊しており人件費がかなり圧縮されて人手不足に陥っていたり、状況は様々ですが、仕事はきついので志の無い人はやめておいたほうが無難です。

このように、業界や職種によって給与、労働時間、仕事のきつさは違います。
もし、今の仕事がきついと感じるのなら、他の職種や業界に目を向けてみましょう。
転職をすることで

「今までの会社のきつさは何だったのか」

と驚く事もありますよ。
実際、サービス業で月4日しか休みの無かった人が経理職に転職して、定時上がり、完全週休二日制になって「すごく楽になった。毎日楽しく働いている」と驚いていました。

自分の心の声に嘘をつかないようにしよう

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残念ながら、日本には労働基準法を守らない会社がたくさんあります。なぜなら、労働基準法違反に対する罰則が事実上ほとんど無いに等しいからです。
仕事がきついな、と感じたのに我慢をしていると、うつ病などの精神病や、胃潰瘍、腰痛などの肉体的なダメージを背負う可能性があります。一度、自分の心の声をしっかり聞いて、仕事を続けるのが辛いと思うのであれば、転職を検討してみましょう。

転職をするには、転職エージェントを利用するのが一番です。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。 (名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。







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