入社1ヶ月で会社を辞めたら転職はどれくらい不利になる?超短期離職のフォロー方法

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入社1ヶ月で退職というのは、通常ではあり得ないことですが、

「入社したら労働条件が違っていた」
「罰金制度があるブラック企業だった」
「身内に不幸があり、退職せざるを得ない状況になった」

など、特別な理由や、ブラック企業だった場合など、やむを得ず1ヶ月で退職するケースはあります。

この時、不安になるのが

「入社1ヶ月で退職した職歴があったら、転職で不利になるのではないか?」

という点です。

今回は

・入社1ヶ月の職歴が、転職においてどのような影響を及ぼすのか?

・短期離職のフォローはどうすればいいのか?

といった点に着目して、転職に役立つ情報を紹介します。

入社1ヶ月での退職は『特別な事情があった』と見なされる

入社1ヶ月での退職の場合、転職時には、どうしても『特別な事情があった』と見なされてしまいます。

身内の不幸や、病気、怪我などの事情であれば考慮してもらえます。

例えば

『入社直後に、親が倒れて介護が必要になり退職した』

といった事情があるならば、採用担当者も「それは大変でしたね…」と納得します。

しかし、ブラック企業に入ってしまい一ヶ月で退職した場合は、面接官によって見解は異なります。

面接官としては「ブラック企業であることを見抜けなかった事に問題あり」とマイナス評価を下すケースが多いです。

また、退職理由を企業のせいにして、言い訳ばかり並べた場合、人事は

「この人は、責任を他人に押し付ける性格なのでは?」

「自分に合わなかったからブラック企業だと騒いでいるのでは?」

と疑いを持ちます。

正直な話、前企業がブラック企業だったか否かは、よほど有名なブラック企業でない限り採用担当者は真実を知ることが出来ません。

転職者が短期離職の言い訳のために、前の会社を悪者にしているケースも多く、たとえ事実だったとしても退職理由で前の会社の悪口を前面に出すのはオススメ出来ません。

入社一ヶ月で会社を辞めてしまうと、どうしても『自分に非がないようにしないと…』と自分を守ることばかり考えてしまい、退職理由が言い訳じみたものになってしまいます。

しかし、そこはグッと我慢して、たとえ前の会社が本当に最低なブラック企業だったとしても、悪口を言うのはやめておきましょう。

前の会社を責めるよりも、自身の社会人としての魅力を上手にアピールすることに力を入れましょう。

アピールが上手くできれば、たとえ入社一ヶ月で退職をしていても、採用を勝ち取ることは十分に可能です。

職務経歴書に書かなければ短期離職はバレない?

「入社一ヶ月で辞めた事を、採用担当者に隠したい…」

「そうだ! 職歴に書かなければバレないのではないか?」

…なんて小細工はやめておきましょう。

入社1ヶ月とはいえ、もしあなたが前の会社で『社会保険(主に厚生年金)』に加入していた場合は、誤魔化すことも出来ません。

職歴隠しは、厚生年金の履歴と職務経歴書を見比べれば、一発でバレてしまいますよ。そして厚生年金の履歴は、総務・人事部署が担当するので確実に目視で確認されます。

よほど書類作業が適当な中小企業であればバレませんが、リスクが高すぎるので辞めておきましょう。

職歴は、たとえ一ヶ月でも、しっかり書いておかないと職歴詐称と見なされてしまいます。

しかし、研修期間中に退職した場合…つまり社会保険(厚生年金)に加入していない場合は、書かなくてもOKです。

退職理由は正直に話そう!入社一ヶ月でも不利にならないフォロー戦略

短期離職のフォローは難しいものがあります。

下手に嘘をついたり、言い訳のようになってしまえば、面接官の心象は当然悪くなります。

退職の真実を知っているのは本人だけですから、退職理由を下手に詐称したり、べらべらと長く語ったりすることはNGです。

実際に、面接で落とされる悪い退職理由例を見てみましょう。

退職理由 悪い例

「前職を辞めた理由は、社長のワンマンな経営姿勢が嫌になったからです。

風通しが良い社風と求人票に書いてあったのに、実際はトップダウン型で、社長や上司に逆らえば、嫌がらせやパワハラをされるような社風でした。

営業ノルマも厳しく、ノルマ未達成の場合はボーナス減額や有給休暇の理由が出来ない等、労働環境も最悪だったので、転職を決意し退職に至りました」

人事の印象×「辛い事に耐えられない人」

上記のような退職理由の場合、前の会社の不満ばかりを主張しており、自身の反省も改善も見られないので『辛いことに耐えられない人なのでは?』と思われてしまいます。

人事の印象は悪く、入社一ヶ月で辞めたという情報もあいまって、不採用になるでしょう。

では、逆に良い例を紹介します。

退職理由 良い例

「前職は、若手にも即戦力を求める会社であり、1の指示から10を読み取って先回りしなければいけない会社でした。

必死についていこうとしましたが、当時は上司の指示の本質を理解できず、目の前の仕事だけをこなすのに精一杯で、そのせいで無駄な残業をしてしまい、体調を崩してしまいました。

期待をしてくれていた会社や上司に迷惑をかけてしまい、申し訳ないと反省しています。

真面目で何事も全力で取り組むのが私の長所でしたが、これからは上司の指示を見極め、仕事の優先順位をしっかり付けて、短い労働時間で最高のパフォーマンスを発揮できるよう努力していきたいと思っています」

人事の印象◎「反省しており、改善の兆しが見える」

失敗や挫折は誰しも一度は経験するものです。

大切なのは、失敗した時に「冷静に自分を客観視して反省・改善が出来るか?」という点です。

上記のような退職理由であれば、人事の印象は良くなるでしょう。

大切なのは、短期離職の理由そのものではなく、いかに反省と改善をアピールできるか。

そして、他の部分でいかに自分が良い人材であるかアピールすることです。

短期離職などのマイナス点があっても、上記例のように退職理由で反省と改善をしっかりアピールできている。

志望動機で熱意が一番ある、キャリアプランがしっかりしている、志望理由が最も明確で具体的…などライバルに比べて秀でた部分があれば、面接官はあなたを選びます。

退職理由では入社一ヶ月で退職した事に対して素直に反省と改善を示しつつ、プラスになるアピールを増やしていけば転職での内定率はグッと高くなります。

これだけは負けない! という部分を作ろう

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特別なスキルや学歴が無くても、転職において強みを作りだすことは可能です。

それは熱意、やる気のアピールです。

熱意や、やる気をアピールするためには、企業研究をしっかり掘り下げて行い「自分が会社に入社したら御社にどのように貢献するか」という点を明確にアピールすることが重要です。

製品や顧客のニーズ、販売戦略、業界のシェア、業界の最新ニュースなどをしらみつぶしに調べて頭に叩き込み、志望理由や面接官への質問でどんどんアピールして下さい。

入社前ですから、会社の製品の詳しい仕様までは調べられないにしても、事前に業界や職種、製品を徹底的に調べておけば、少なくとも他のライバルに熱意の点で差をつけることが出来ます。

「そんなことまで調べてきたのか!」

と面接官が驚くくらいに企業研究をしておけば、短期離職のマイナスなど吹き飛ばす事ができます。

逆に言えば、それくらいライバルとの差別化を測っておかないと、いつまでたっても「悪くはないけど短期離職の職歴があるから、今回は不採用」という結果になってしまいます。

短期離職は、努力で覆すことが出来る程度の傷なので「職歴に傷があったら転職なんて出来ない…」と塞ぎこむのではなく、プラスの材料を増やしてフォローする、という風に考えて転職活動に取り組みましょう。

転職エージェントを利用して詳しいノウハウを教えてもらおう

短期離職のフォロー方法や、面接のノウハウ、企業や業界の情報は転職のプロである転職エージェントに教えてもらうのが一番です。

転職エージェントは、無料で利用できて、転職の全面サポートをしてくれるサービスです。

あなたのキャリアや希望条件から、おすすめの求人をピックアップして紹介してくれるので、求人選びがグッと楽になりますし、事前に求人の審査をしているのでブラック企業に引っかかるリスクもありません。

一人よがりになりがちな退職理由や自己PR、志望理由も、エージェントに客観的なアドバイスを貰ってブラッシュアップすれば書類選考通過率も改善出来ます。

何より精神的にアドバイザーがいたほうが楽なので、ぜひプロのエージェントに相談しながら転職活動をしましょう。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。

エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。
最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトを見てみる

ぜひ転職エージェントを活用して、転職・就職を成功させましょう。
自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。




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