製薬会社の営業(MR)を辞めたい人が転職して幸せになる方法。薬剤師への転職や他業種への転職は早めに決断しよう

f:id:moguhausu2:20150807163036g:plain
製薬会社の営業、通称MRは営業の中でも証券会社と並んで激務、接待が激しいことで有名です。
病院向けの医薬品の営業は、昔から競争が激しく、薬を買ってもらうために医師や病院の権威達を接待して気に入ってもらうことが大切な昔ながらのザ・営業職です。

並み居るライバルを押しのけて医療機関のお偉いさんに気に入ってもらうためには、マンツーマンでの接待が大事で、休日だろうと地方出張だろうと、とにかく担当している病院の医者に呼ばれたらすぐ駆けつけなければ売上が伸びないという過酷な仕事でもあります。

そのため、残業時間、休日出勤が多く、医師からのパワハラ、セクハラも激しいため女性は特に離職率が高く、男性も生き残れるのは一握りの営業マンだけです。

「証券会社の営業と製薬会社の営業(MR)で生き残れるのが真の営業」

と言われるくらい、営業力を試されるMRですが、MRを辞めたいと思う人も大勢います。

今回はMRを辞めたいと思っている人が他業種に転職して幸せに働くための転職のコツを紹介します。


MRは専門知識と高いコミュ力が必須の職業

MRは理系出身者を多く採用しています。というのも、MRは自社で扱う薬を営業するのが仕事なので、薬学の知識がなければ勤まりません。おまけに説明をする相手が医学の最高峰「医者」なのですから、ハンパな知識では門前払いをされるのがオチです。

MRとして最初にすべきことは自社製品の勉強と、想定されるであろう質問に対する解答をチェックして暗記することです。しかし、専門知識さえ覚えればこなせるほど製薬会社の営業、MRは甘くありません。

専門知識を詰め込んだMR達が、病院で医者を出待ちしているのは、もはやお馴染みの光景です。どの製薬会社も自社の製品を取り扱ってほしいと思い、営業を仕掛けてきますから、医者も営業を吟味して選びます。
数多くいる営業の中から自分を選んでもらうためには、高いコミュニケーション力と営業力、接待力が必要です。

法律がかわって、昔ほどの接待は出来なくなりましたが、それでもプライベートのゴルフや酒の席での営業は未だに根強く残っています。特に大学病院クラスのお偉いさんになると銀座などで接待をすることもあり、意志を接待する営業マンはまるでプロの芸者並みの接待力を必要とされます。

製薬会社の営業は、そんな泥臭い仕事なのです。
そのため、向き不向きが激しく、離職率も高いです。特に女性のMRはセクハラ被害も多く、精神を病んで辞めていく人も多いです。

年収は高いが労働時間は10時間オーバー

年収は新卒で400万~600万とかなり水準は高めです。
ボーナスが一回にき100万以上出る会社も多く、経済的には恵まれた仕事と言えるでしょう。しかし、それだけに労働時間は長く、1日に7,8件アポをとって営業を仕掛けるので、帰宅時間は速くて21時、毎日終電というMRも珍しくありません。

休日に医者のゴルフに付き合わされることもあり、休日出勤も合わせると残業時間は相当なものになります。

さらに営業職なので、売れなければ当然干されますし、売れればある程度、好き勝手が出来る自由度があります。これもまた、向き不向きが分かれる要因になっています。

プライベートを大事にするタイプの人にとって、製薬会社の営業、MRは向いていない職業と言えるでしょう。若い内に転職をして、ワークライフバランスの取れた仕事に就くことをおすすめします。MRはプライベートよりもお金、営業スキルを鍛えたい人向きの、マッチョな職業なのです。

薬学部で勉強ばかりしていたタイプの人にとって、MRは地獄の環境といっても過言では無いと思います。さらに下戸で酒が飲めないなら、なおさらです。

他業種や薬剤師に転職するという道

薬学部卒で薬剤師免許があるなら、薬局やドラックストアに薬剤師として転職することをオススメします。
というのも、MRと比べて薬局、ドラックストアの薬剤師の仕事は休日もしっかりとれて、残業の少ないワークライフバランスの取れた仕事だからです。もちろん年収は少し落ちますし、将来的に年収1000万を越えることは難しいですが、薬局、ドラックストアの薬剤師の求人はまだまだ売り手市場なので、転職に困る事はないでしょう。

薬学部以外の学部を卒業した人も、若いうちなら、まだまだ他業種への転職が可能です。
営業としてキャリアを積みすぎると、30代近くになった時に他業種への転職が難しくなり、別業種にいってもまた営業になる可能性があります。営業という仕事は、どの業界にいっても仕事の本質は変わりませんから、キャリアの方向性を変えたいならば年齢が若い内、それこそ就職1年未満~3年程度の第二新卒枠での転職を狙った方が良いでしょう。

MRからの転職を成功させるには、まず転職エージェントに登録することをオススメします。

というのも、他業種に転職するにせよ、薬剤師としてドラックストアに転職するにせよ、ブラック企業は一定数存在します。MRを辞めたい一心で、つい適当に内定が出た企業に入ってしまうと、そこがブラック企業だった場合に詰んでしまう可能性が高いです。
転職は準備とコツが大切です。まずは転職のプロである転職エージェントを仲介して、良い求人を紹介してもらうことが大切です。

転職エージェントを利用するメリットは2つあります。1つはあなたの希望条件に合っており、なおかつ質の良い求人をエージェントが取捨選択して紹介してくれることです。
転職で一番大変なのは求人の取捨選択です。転職サイトにはブラック企業の広告も出ていますし、それを見極めるのは至難の業です。ブラック企業は平気で労働条件を詐称します。

そこでエージェントを仲介することによって、ブラック企業の求人を排除しましょう。エージェントは求人を出している企業を事前に調査しているので、離職率が高い、サービス残業がある、経営が怪しい企業の求人は門前払いしてくれます。
また、あなたの経歴では内定が出ないであろうハイキャリア向けのキャリア採用の求人も弾くので、無駄撃ちを防ぐことが出来ます。

エージェントを仲介することで、転職にありがちな

「ブラック企業と知らずに応募してしまう」
「採用されっこない求人に応募して労力を無駄にする」

といったミスを事前に避けることが出来ます。

2つ目は何といってもキャリア相談が出来るということです。
転職においては、現状の不満だけでなく将来のキャリアの展望を考えなければいけません。一人でキャリアプランを考えるのは大変ですから、転職のプロであるエージェントに相談して、自分の働き方、5年後、10年後の理想を明確にしましょう。

転職やキャリアプランの思考は一人でやると行き詰まりやすいですが、プロに相談出来るとなると、精神的にもグッと楽になります。
転職エージェントは無料で利用出来ますから、ぜひ在職中から登録して、時間がある時にキャリア相談を受けましょう。

オススメの転職エージェントは立場や薬剤師免許を活かすか否かによって異なります。
下記にて、それぞれの立場にあったオススメのエージェントを紹介していきます。

1:薬剤師免許を活かして薬剤師に転職する人向け
2:薬の営業から他業種、他職種に転職する人向け

順番に見ていきましょう。

薬剤師に転職する人にオススメの転職エージェントはジョブデポ

薬剤師として薬局やドラックストアに転職を希望の人はジョブデポ薬剤師がオススメです。



ジョブデポ薬剤師は国内でもトップクラスの求人、非公開求人を抱えている薬剤師専門の転職エージェントです。
薬剤師の経験がなくとも、未経験から薬剤師として働ける職場を紹介しています。エージェントは薬剤師の労働環境や職場に詳しく、あなたの希望条件にあった職場を紹介してくれるので、安心して利用できるのがポイントです。
また履歴書や職務履歴書の書き方、面接での受け答えのノウハウなども教えてくれるので、はじめての転職でも1からサポートしてくれます。

薬剤師としてのキャリアプランを立てるには、最初の一歩が肝心です。ブラック企業に引っかからないためにも、売り手市場の薬剤師といえど油断せずエージェントを仲介して慎重に行うことが大切です。

ジョブデポのもう一つの特徴は、最大40万円の転職お祝い金が出ることです。
40万円もの高額なお祝い金が出るのは大学病院などの大手だけですが、薬局やドラックストアなどへの転職でもお祝い金が出るので、お金のかかる転職者にはありがたい制度ですね。

転職エージェントを活用しよう

薬剤師免許は持っていない、MRから他業種に転職したい人は転職エージェントを上手に活用しましょう。

転職エージェントは、在職中でも土日でも利用することができ、求人者は無料でキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、年収アップ可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、転職のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、年収アップの確立がグッと上がります。

時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、転職で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。
また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

f:id:moguhausu2:20151130205659g:plain
DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。
最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトを見てみる

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。
自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。

製薬会社の営業は、給料は高いですが、そのぶん成果主義色の強い営業職です。
鬱になる方も多く「自分には無理だ!」と思ったら、無理をせず転職してキャリアの方向を変えていきましょう。MRが勤まらないなんて自分はダメなやつだ、と自分を責めてはいけません。最初から自分にあった職業につける人は稀です。

多くの人が転職をして、自分にあった働き方、職場に出会い、無理なく楽しく働いています。

ぜひ転職エージェントのサポートを活用して、良い求人と出会いましょう。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする