プリセプターと合わない・怖い・無視される場合は転職も視野に入れよう。新人看護師の悩み

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新人の看護師は配属先が決まると、プリセプターと呼ばれる先輩看護師の指導を受けることになります。
マンツーマン指導で、分からないことや仕事のやり方など1から教えてくれます。しかし、プリセプターとの相性が悪いと、最初の1年間は地獄になります。

看護師の転職理由第一位は、なんといっても人間関係です。
医者や看護師に合わない人がいるなら、最低限の仕事の連絡だけ取って距離を置くことは出来ますが、プリセプターの場合はそうはいきません。

初めての先輩看護師にあたるプリセプターと合わない、プリセプターの指導が怖い、プリセプターが理不尽な場合、1年目で右も左も分からないぶん、精神的に追い込まれてしまいます。先輩看護師といっても誰もが立派な看護師である訳ではなく、技術はあっても人格に問題を抱えた看護師がプリセプターになった場合は最悪です。
立場上、逆らうわけにもいかず、理不尽な叱責や指導に泣き寝入りしなければいけなくなります。

プリセプターとは1年だけの付き合いですが、もし度を超えて理不尽だったり、現在のプリセプターから指導を受けるのが限界だと感じたら、まずは看護師長に相談してプリセプターを変えてもらうよう頼むのが一般的な対処法です。

しかし、病院によってはプリセプター変更の申し出が拒否されてしまうことも多いので、耐えるしか無い……と思うのは間違いです。
仮に頑張って耐えても、燃え尽き症候群(バーンアウト)や自己否定による鬱病になったら元も子もありません。またプリセプターに嫌われて、さらにプリセプター率いる派閥にも嫌われたら、もはや看護師として働ける居場所を失ってしまいます。

もし「このプリセプターと顔を合わせるのも無理」「仕事以前に精神がおかしくなってしまう」と感じたら、転職という選択肢を考えましょう。

今回はプリセプターと合わない、プリセプターに理不尽な対応をされた時の対処法について紹介します。


プリセプターがイライラしている理由とは?

プリセプターは基本的に経験3年~5年の中堅看護師が選ばれます。
しかし、経験3年~5年の中堅看護師は委員会の作業で忙しいことが多く、多忙による高ストレスからイライラしているケースがあります。特に委員会活動に熱心な病院では、一人の看護師が委員会をいくつもまたいで所属していることが多く、会議のレジュメ作りなどの作業におわれていることもあります。

そんな時に新人看護師の面倒をしっかり見れるかというと眉唾もので、新人看護師に当たり散らす看護師もいます。中堅看護師の離職率が高く、慢性的な人手不足が起きている病院だと、中堅看護師に負担が集中します。その場合は病院の体質にも問題があるので、将来的なことを考えても転職を視野に入れたほうが良いでしょう。

逆に病院の体質には問題なくとも、プライベートな問題でイライラしているプリセプターもいます。
公私混同はあってはならない事ですが、何もしらない新人看護師に嫌味を言ったり、怒鳴って注意してサンドバックにする問題のある看護師もいます。

プリセプターとの人間関係の悪化は尾を引きます。こちらが悪くなくても、理不尽な目に合うことは現場では良くあることですが、あまりにも酷い場合は抜けやすい新人のうちに転職をして仕切りなおすことが大切です。

新人だからこそ退職しやすい

新人看護師が突然退職することは、病院にとって日常茶飯事です。
しかし、現場にとってベテラン看護師や中堅看護師が退職するよりも新人が抜けた方が被害が少ないため、もしプリセプターと合わない、プリセプターにいじめられている、無視される、パワハラを受けている、といった場合は早めに見切りをつけて転職しましょう。

看護師は資格職で、新人看護師といえど売り手市場です。
転職は容易ですから、後腐れない新人のうちに退職しても転職で苦戦することはありません。プリセプターの指導方法に問題があるのに、誰も味方をしてくれない場合は、病院内の人間関係が歪んでいることもあるので、早め早めに脱出して働きやすい病院に移動しましょう。

余裕が無い病院は教育制度もイマイチな理由

人材不足や経営難で余裕が無い病院は、教育制度に歪みが生じます。
泥船から脱出するように、経営や体制がヤバイ病院からは良い看護師はどんどん抜けていきます。今、病院も競争が激しくなっており、競争に負けている病院はお金も人も得られず、内部はめちゃくちゃになっていることもあります。
そうなると、プリセプターの質も当然下がってしまい、教育にも問題が生じます。

新人看護師の比率が多い病院などは特に注意が必要で、もしかしたら問題があり離職率が高いため、新人看護師を雇っているのかもしれません。

新人看護師にとって教育制度、教育の質はとても大切です。
教育制度の整っている病院を選びましょう。

教育制度の整った病院に転職する方法

教育制度の整った病院に転職するには、看護師専門の転職エージェントを利用して良い求人を探すのが一番です。

転職エージェントに登録すると、専任の転職エージェントがついてキャリア相談に乗ってくれます。エージェントは看護師の転職ノウハウを知り尽くしたプロなので、キャリアが浅い新人看護師の転職でもしっかりサポートしてくれます。

看護師専門の転職エージェントならマイナビ看護師がオススメです。



全国規模で展開する大手マイナビの転職エージェントなので、抱えている求人数、非公開求人が多く希望条件にあった求人を見つけやすいというメリットがあります。転職に必要な書類の書き方、面接の受け答えのコツなどをしっかり教えてくれるので、一人で転職活動をするよりもぐっと楽になります。

 転職エージェントを利用する最大のメリットは、希望条件にあった病院の求人をエージェントがあなたの代わりに取捨選択して紹介してくれることです。
どの病院がいいのか、数ある求人の中から自分の希望条件にあったものだけを取捨選択するのは、かなり大変です。
転職エージェントは求人の取捨選択という大変な作業を担ってくれるので、転職する時はぜひエージェントを利用しましょう。

転職エージェントは内定が決まった病院から手数料を取るシステムなので、私たち求職者は無料で利用できるのもポイントです。

新人看護師といえど、資格を持って医療に携わる私たちには働く環境を選ぶ権利があります。
もしプリセプターの教育、指導に問題があると感じたら、後腐れないうちに転職して、病院そのものを変えましょう。病院の質もピンキリですから「この程度の理不尽な扱いには耐えなければ!」と無理をして我慢する必要はありません。
最悪なのは、無理に耐えて鬱病になってしまい、看護師として働けなくなってしまうことです。

プリセプターとの人間関係に悩んだら、転職という選択肢もあるんだ、ということを覚えておきましょう。
勇気を持って病院を変えることで、今までの悩みが嘘のように消えるケースもあります。まずは転職エージェントに相談をしてみましょう。在職中でも無料で相談に乗ってもらえるので、一度、転職エージェントの面談を受けることをオススメします。




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