就活の面接に落ちる人の特徴ランキング。第一印象で落とされることも十分あり得ます

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就職活動において避けて通れないのが面接です。
履歴書やエントリーシートはじっくり書けても、面接はそうは行きません。
どんな質問が来るのか、面接官はどんな人なのか、どう評価されるのか、面接はやってみないと分からない不確定要素が大きいです。

そのため、面接はその場での対応力が問われます。
面接官はあなたの対応や顔立ち、話しぶりを見て総合的に判断します。

そのため、面接に連続で落ち続けると

「自分には魅力が無いのかも……」
「社会不適合者なのでは……?」

とネガティブになりがちです。

しかし、実は気付いていないだけで、初歩的なミスで落とされているのかもしれませんよ。

今回は面接に落ちる人の特徴をランキング形式で紹介します。

第三位:服装や髪型が乱れている

学生やブランクがあって久々に就職活動をする人にとって、スーツは着慣れない服です。
そのため、ネクタイを緩めたり、シワに気付いていなかったり、後ろに汚れがついていたりしても気付いていない就活生が意外と多いものです。

また、髪型も同じで、寝癖がついていたり、ピシっとまとまっていないだらしのないボサボサ髪で就活をしている人も多く、そういった就活生は一発で落とされます。

髪型や服装は就活における基本中の基本です。
もし、社員として企業の一員になるのであれば、社員として恥ずかしくない格好をしなければいけません。

髪がボサボサだったりスーツの着こなしがだらしないと、性格や仕事の出来もだらしないのでは? と思われてしまいます。

面接前は事前に余裕を持って、服装・髪型のチェックをしておきましょう。
スーツにはアイロンをしっかりかけて、汚れがついていないかチェックしておくことが大切です。

面接前には鏡の前で身なりのチェックを。
身だしなみを整えるのは、社会人の基本マナーですから、しっかり手を抜かず準備を整えましょう。

第二位:猫背

身なりも大切ですが、姿勢が悪いと見た目が醜悪で印象も悪くなります。
PCやスマホを日常で使うことが多い現代人は、猫背の人が多く面接の場でも知らず知らずのうちに猫背になっている就活生がいます。

座っている時はぴんと背筋を伸ばしていても、面接を終えて部屋を出る時に猫背に戻ってしまったり、最初から最後まで猫背の人もいます。

猫背だと、声に張りが出ませんから、元気のない暗い印象を与えます。
また、猫背は自然と顔が下を向きがちになりますから、ネガティブな気分になりやすいと言われています。

背筋をピシっと伸ばしていれば、面接官に「やる気があるな!」と思わせることが出来ます。
面接は第一印象が肝心です。どんなにやる気マンマンでも、姿勢が悪いと「やる気無いのか?」と思われてしまいますから、猫背に気をつけて面接に挑みましょう。

猫背は腰のストレッチや腹筋・背筋をすることで緩和することが出来ます。
またPCをするときやスマホをいじる時に、なるべく意識して背筋を伸ばしておきましょう。

第一位:自分の意見が無くコピペばかり

一番多いダメ就活生が、就活マニュアルをそのまま使う「コピペ就活生」です。
就活本はあくまで一例やコツ、フォーマットを紹介しているだけで、それがベストということではありません。にも関わらず、自分で考えることを放棄して

「サークルのリーダーをやっていました!~~という困難がありましたが~~で乗り越えました!」

と自信満々にオリジナリティの無い返答をする就活生が後を絶ちません。
志望動機や自己PRがフォーマットに沿っている程度であれば、面接官もそこまで意地悪ではありませんから、マイナスにはしません。しかし、突っ込んだ質問をした時に「自分の意見」が無い答えを返してきたり、薄っぺらい上辺だけの話をペラペラ喋っているようでは一生内定は貰えません。

構成はテンプレートでも構いませんから、とにかく自分の意見、自分の経験をちゃんと入れましょう。

あなたはその時、どんな事を感じ、どうしてそうしようと思ったのか、という「なぜ?」という質問にしっかり「私は~~と思ったので~~をしました」と自分の答えを返せなければ「嘘なんじゃないか?」「マニュアル通りで全然見えてこない」と面接官に思われてしまいますよ。

面接での受け答えはしっかり自分の頭で考えよう

面接で上手に受け答えするのは難しいものです。
しかし、だからといって、とってつけたようなマニュアルコピペ解答では、面接官の心には響きません。

就活では、ライバルよりも上位に食い込まなければ内定は貰えません。
熱意や個性、あなたならではの答えをしっかり考えて、自己PRや志望動機、面接での答えに組み込みましょう。

とはいえ、自分の意見を上手にアピールするのは、書類においても面接においても難しいものです。

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