25歳既卒が正社員に就職する方法。人生をやり直すなら今動かないとヤバイ理由

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既卒のままズルズルと25歳になってしまった人の多くは「そろそろ就職しないとヤバイかも」と焦りを感じていると思います。
30歳の壁という言葉があるように、未経験で就職するのは30歳が限界と言われています。また職歴無しで正社員になれるのは30歳まで、つまり20代が限界というのが一般的で、25歳というのはすなわち「戻るなら今しかない」という絶妙な年齢なのです。

しかし、新卒時に内定を取れず、ずるずると既卒のまま25歳まで来てしまった人にとって、就職活動を始めるのは非常にハードルが高い行動ですね。何をしたいのか分からないし、ブラック企業に入ってしまったら最悪だし、そもそもフルタイムで働ける自信がない等々、就職することに対してネガティブなイメージが強いでしょう。

しかし、迷っている暇はありません。
20代の正社員需要が高まっている今こそ、正社員として就職する最大のチャンスなのです。25歳で正規社員になるとメリットはたくさんあります。逆に言えば、ここで行動を起こさないと、非常に辛いフェイズに突入します。

今回は25歳で正社員に就職する方法と、そのメリットなどを紹介します。

25歳なら既卒でも正社員になるチャンスがある

今、20代の転職市場は非常に門戸が大きく開かれています。
というのも、少子高齢化と団塊世代の退職によって20代の人手不足が顕著になってきており、どの企業も20代の若手社員を採用しようと必死になっているからです。また、新卒の3年以内離職率も相変わらず3割以上なので、既卒や第二新卒で枠を埋めようと考えている企業が多いのです。

そのため、20代の転職市場は活気づいており、正社員へのルートが多くなっています。

かつては既卒になるとなかなか正社員になれないと言われてきました。特に就職氷河期やリーマン・ショックの時は採用が冷え込んでおり、既卒で就職することは非常に難しかったのです。
しかし、今では当時、採用を抑えたことが災いして、若い人材は売り手市場になっているのです。

25歳で正社員になれば差がつかない

通常、新卒でストレートに就職すると25歳の時には3年目の社員ということになります。仕事も一人で出来るようになり、それなりに一人前の社員に育っているころですね。しかし、これはあくまでストレートに就職し同じ会社に居座った場合の話で、浪人生や大学院卒の社員はまだまだ社員になって1年目、2年目です。

そのため、25歳で正社員になっても周りとの差はそこまで広がっていません。年下の先輩はいますが、そこまで年齢差がないので気も使いません。これが20代後半、30代での就職になると年下の上司や年の一回り離れた先輩社員などが出てくるので、非常に居心地が悪くなります。

年齢が高くなると就職が難しくなる背景には、そういった年の違う部下、上司の問題が出てくるからなのです。25歳であれば影響が少ないですから、企業も採用に積極的という背景があるのです。

また、年収テーブルも20代は差がつかないので、年収という面でも引け目を感じることはありません。

非正規社員は不安を感じたまま働かなければならない

現在、非正規社員として働いている人は「残業もないし責任も少ないから楽」と感じるかもしれません。しかし、長期的に見れば非正規社員、例えば契約社員や派遣社員を続けることは非常に危険です。

派遣労働法は常に変化しており、その労働法の改正によって簡単にピンハネされたり首になったりします。景気が悪くなれば契約更新も打ち切られますし、正社員との壁は未だに厚く非正規社員への差別も少なからず存在します。
残念ながら、非正規社員は簡単になれる分、切られる時も一瞬です。ボーナスもありませんから、金銭的に得をしているわけでもありません。確かにブラック企業の激務な正社員よりかは恵まれていますが、それでも一般的な正社員に比べて安定性や将来性の面で不安が残ります。

非正規社員での職歴は武器になりますから、ぜひそれを活用して正社員を目指すことをオススメします。ぬるま湯につかっていると、やがて迫り来るタイムリミットに怯えることになります。日本の就職市場は年齢によって人を区切るシステムです。これは今後数十年に渡って変わることはないでしょう。

しっかり戦略をねってキャリアを築くことが大切です。その第一歩は、正社員という地位を得ることなのです。

25歳既卒が正社員に就職する方法

さて、いよいよ25歳で正社員に就職する具体的な方法を教えます。
就職活動をするにあたって、自己分析や履歴書の書き方などを勉強するのは基本ですから、ここでは書きません。

 既卒の就職活動のコツは20代向けの求人を多く扱っている転職エージェントを利用するということです。

転職エージェントというと、ヘッドハンティングなどのイメージが強いかもしれません。既卒の人が利用できるエージェントなんてあるの? と疑問に思うでしょう。実は、前述した通り20代の転職市場の広がりに伴って、20代の人材を求める企業と求職者をマッチングさせるエージェントサービスが今広がりつつあるのです。

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