社会人が体力をつけるために役立つ食生活改善のコツ。果物をストックしておこう

社会人になると、体調管理も仕事のうちと言われるようになります。
事実、風邪や二日酔いで仕事を休むと、次の日には業務が山のように積み上がってしまい、結果として残業が増えてしまったり他の人に迷惑をかけてしまいます。

全てが自己責任の学生とは違い、社会人は体調不良になると不都合が多いのです。そのため、健康管理が学生の時よりもずっと大切になります。

しかし、社会人になると日々の業務が忙しく、特に食生活がおなざりになりがちです。
最初は自炊するぞと意気込んでいても、仕事が忙しくなると外食に頼ったり、インスタント食品で済ませるようになってしまいます。

今回は、そんな忙しい社会人のための、簡単に食生活を改善出来るヒントを教えます。


果物を積極的にとろう

果物はインスタント食品や外食ではとれないビタミンやミネラルを簡単に補充出来る食べ物です。リンゴやパイナップルなど皮を包丁でむく手間がかかる果物はともかく、バナナやみかんなどすぐに食べられる果物は手間がかからず、すぐ食べられるので社会人には嬉しいですね。

果物は身体の老廃物を取り除くビタミン類を豊富に含んでおり、疲労回復や血液をサラサラにする効果があります。

オススメの果物はバナナです。
バナナは価格が安く、また皮をむくのも簡単なので朝の時間が無いときでもパッと食べられる果物です。

朝ごはんを抜くと、エネルギー不足で脳がうまく働かず、午前中の仕事のクオリティが下がってしまいがち。そこで、バナナを一本食べておくとお昼まで持つ十分なエネルギーを補充できます。バナナはブドウ糖などエネルギーの元になる糖分が三種類も含まれている上に低カロリーなので、朝ごはんにはピッタリです。

野菜不足を防ごう

社会人の健康管理に大きく関わってくるのが野菜不足です。
外食する機会が多い人や、夕食をカップラーメンなどですませてしまう人の多くは野菜不足に陥っており、血液がドロドロになっていたり、ビタミンが不足して肌荒れ、不眠、身体のだるさなど様々な健康被害を受けています。

野菜を日常的に取ると、毎日元気に仕事ができますし、30代、40代と年代が上がっていった時に野菜不足の人と体力差がじわじわ出てきます。

勤務年数と共に責任あるポジションになっていきますから、その時に元気に長く働ける体力をつけておきたいですね。

ランチにコンビニ弁当を選ぶ時でも、積極的にサラダをつけるなどを心がけましょう。野菜ジュースは食物繊維があまり含まれておらず、糖分も多いためあまりオススメ出来ません。野菜ジュースを加えるよりも、烏龍茶などをつけてコレステロール値を下げたほうが健康に良いです。

しかし、一食にサラダを付け加えた程度では、十分なビタミン類や食物繊維をとれているとは言えません。

野菜のサプリや青汁を利用しよう

オススメなのは、野菜のサプリや青汁で栄養素をカバーすることです。
現在は野菜に含まれる1日分の栄養素を凝縮したサプリがあるので、それを利用すると野菜不足を防ぐことが出来ます。
大手の製薬会社、小林製薬の『野菜と酵素』というサプリが野菜不足の人にはオススメのサプリで、毎日飲まなくても週末だけ飲む、夜寝る前に摂取することによって、一ヶ月ほど続けると疲労回復や睡眠の質の改善が目に見えて分かるようになります。

値段も手頃なので、体調改善の第一歩に利用してみると良いでしょう。

小林製薬の『野菜と酵素』



暴飲暴食は避けよう

社会人にとって食べ過ぎ、飲み過ぎは避けるべき習慣です。仕事が忙しいと、ついついストレス解消にたくさん食べてしまったり、お酒を飲み過ぎてしまうことが多いですが、肝臓や胃腸はデリケートな臓器なので、ダメージはどんどん蓄積されていきますし、血液もドロドロになり老廃物がたまってしまうと動脈硬化、そして心筋梗塞などの深刻な病気につながってしまいます。

いかがでしたでしょうか?
体調を改善するヒントをまとめると

・果物や野菜をしっかり取る
・サプリなどを利用する
・暴飲暴食は避ける

となります。

社会人になったら、予想外のストレスや疲労などで体調を崩すことも珍しくありません。食生活を整え、しっかり栄養をとって毎日元気に仕事をしましょう。







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