帰国子女で高学歴の人材がUターンで地元就職に失敗する理由。オーバースペックの人材は嫌われる

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高学歴で資格もあるのに、転職が上手くいかないという人は多いです。
いわゆるエリートと呼ばれる人材は、一部企業では扱いづらい、もしくはオーバースペックとされ落とされることがあります。
特に地方の中小企業やベンチャー企業など学歴をあまり重視しない企業では、部下として扱いづらいと判断され弾かれることもしばしばあります。

なぜ高学歴で資格持ちなのに、扱いづらいと思われるのでしょうか?

特に帰国子女の方や、東大卒などハイスペックな求職者ほど罠にハマりやすいです。
対策と原因を見て行きましょう。


面接で自信満々に話していないか

高学歴ということは当然、アピールするポイントがたくさんあります。
いかに勉学を頑張ってきたか、帰国子女であれば語学力や海外ならではの経験など、アピールポイントがたくさんあります。

しかし、地方の会社で英語を始めとする語学を使うことは稀ですし、そういった自信満々のアピールが鼻につき「部下として使いにくそう」「うちは彼、彼女の能力見合った会社じゃないからすぐ辞めそう」とマイナスの印象を与えてしまいます。

また、なぜ都内や海外現地でなく地元で就職するのか、という理由が弱いと、ただのエリートの気まぐれじゃないかと思われてしまいます。

Uターン就職では、エリートということが逆に仇となることが多いのです。

学歴よりも人間的な魅力を出す

帰国子女や高学歴で、語学の資格持ちとなれば、転職市場ではいわゆる売れっ子の人材となります。地元の中小企業は売れっ子を嫌います。なぜなら、転職しようと思えばもっと条件のいい会社に転職出来るわけで、少しでも不満があれば辞めてしまうのではないか、と短期離職を恐れているからです。

また、高学歴はプライドが高いという偏見も未だに地方では残っており「わざわざウチで働かなくても」という考えはあります。

そういったペナルティを採用担当者から排除するには、学歴よりも人間的な魅力や地元愛をアピールしてふところに飛び込んだほうが内定率がアップします。

採用担当者は「地元に残る強い動機」を知ることが出来れば、短期離職の可能性が低いと見てくれます。例えば両親と一緒にいたい、親の介護、地元の友人の近くに住みたい、などです。

理由はビジネス視点から見れば「公私混同」のように思えても、人間味があり採用担当者も納得します。下手に「地元の経済に貢献を」などと小難しいことを言うよりも「地元の子ともっと遊びたいから」というくだらない理由のほうが、立派な学歴とギャップが感じられて受け入れやすくなります。

磨きあげたスキルはむしろ捨てる

語学や学歴、資格などをアピールしたいのはやまやまですが、スキルも会社で活かせなければ宝の持ち腐れです。
語学が業務で使えない会社であれば、あえて捨てるつもりで面接に挑みましょう。また海外の学校での学業アピールも、学業のことだけでなく、生活面で工夫したことなどを織り交ぜてアピールすべきです。
人間的なタフネススキルやコミュニケーションスキルをアピールすることで、学歴だけでなくビジネスマンとして対人や生活で使える能力をアピールするとよいでしょう。

語学や学歴にとらわれず、こういった部分を全面に押し出してUターンの地元就職に挑みましょう。




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