ブライダル業界に就職・転職に役立つ業界知識・面接の質問まとめ

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結婚式をコンサルタントするブライダル業界。
花形のウェディングプランナーは、女性の憧れの職種であり求人の競争が激しい人気職種です。
ブライダル業界に就職・転職する人のために、面接でよく聞かれる質問と業界知識を得るためのブライダル業界の主なWebサイトをまとめました。
ブライダル業界に入るには、事前に業界動向や応募企業ならではの独自サービスを理解しておく必要があり、対策が必要です


ブライダル業界の主な選考チャートフロー

・1次選考 グループディスカッション
テーマは結婚と恋愛の違い、恋人と夫婦の違いなど結婚関連が多い。

・2次選考 ウェブの適性検査
一般的な教養など。

・3次選考 グループ面接
面接官複数、応募者複数での面接

・最終選考 個人面接
人事部長との面接

ブライダル業界の面接で聞かれる主な質問

・当社の魅力について話して下さい。

受けている企業の理念や独自のサービスを問う質問。
志望動機に絡め、なぜこの会社でなければいけないのかを答えなければならない。

・志望動機を教えて下さい。

定番の質問。なぜこの業界を志し、この会社に応募したのか
動機を明確にすることが大事。詰めが甘いと質問を受けた時に矛盾したり
慌ててしまいますので、早めに考えておくべき項目です。

・1分で自己PRをしてください。

時間を指定してのPRは、グループ面接などで多いです。
事前に自己PRの短縮バージョンを作り、時間をはかって1分or3分のパターンを用意しておきましょう。

・どのような手段(交通機関)でここに来たか

緊張をほぐす質問として最初の方に使われることが多いです。
特に意識する必要はありませんが、ハキハキと答えるようにしましょう。

・ニックネームを教えて下さい。その由来も教えて下さい。

友人(第三者)にどう思われているのか? という点を見られます。
愛嬌のあるキャラクターや面白い由来のエピソードがあれば、面接官の印象に残ります。
特にニックネームが無いぼっちの方の場合でも、偽造しておくことをオススメします。
(志望動機などは偽造すると穴が出るが、この質問はそこまで深く掘り下げない為)

・友達や家族にどんな人だと思われてる?

自己分析が出来ているか、第三者からの評価が自己PRと
合っているかを見られます。転職本などを丸写しにしたり、
自己PRを偽造していると、矛盾が生まれてしまいます。

・自分はどんな性格だと思ってる?

これも上記と同じ、自己分析が出来ているか見られています。
会社に貢献出来そうな長所をアピールしておくと好印象です。
(根性がある・やり遂げるまで諦めない等)

・当社の社長の名前を教えて下さい

受ける会社の社長や理念は、事前にホームページやパンフレットで目を通しておきましょう。
志望度が低いかどうかを見られるため、答えられないと振るい落とされてしまいます。

・気になる(経済のor結婚に関する)ニュースをあげてください。その理由も教えて下さい。

社会や経済、業界の動向の情報収集をしているか試されます。
日本経済新聞や業界紙、ウェブサイトを見て目立つものはチェックしておきましょう。
(消費税増税や政権交代など軽くチェックしておきましょう)

・会社にどんな形で貢献できますか?or入社後にどんな活躍をしたいですか?

入社後のイメージを考えているかどうかを見られます。
なるべく具体的に、あなた自身がイメージする入社後の働き方、ウェディングプランを語る必要があります。

・ウェディングプランナーとはどんな仕事ですか?

OBOG訪問、インターンや説明会をきちんと聞いていれば、仕事内容を答えるだけなので簡単な質問です。

・いつからブライダル業界を志望していますか?orなぜこの業界を志望していますか?

ブライダル業界を志望した時期と理由を答えます。
納得の出来る理由と、話に一本の筋が通っていれば問題ありません。

・学生生活で力を入れていたことは何ですか?

定番の質問。サークルやバイトでのエピソードを話し、
改善したことや気付いたこと、場を和ませるエピソードなどを交えて答えます。
海外留学や一人旅など、一風変わったアピールだと印象に残りやすいですが、
どちらかと言うと流暢に話せているか、笑顔は自然か、など話す姿勢を見られます。
ブライダル業界は接客業なので、話し方・姿勢・笑顔が最重要視されます。

・あなたの長所と短所を教えて下さい。

長所は自己PRと同じように。短所は、そのまま短所だけを答えるのではなく、反省と改善する方法を添えて答えましょう。

回答例:
「短所はせっかちなところです。私はいつも~~で、友人に迷惑をかけてしまうことが多々ありました。今は動く前に一旦、誰かに相談することを心がけています」

・自分に点数をつけると何点? その理由は?

低すぎてもネガティブな性格だと捉えられてしまいますし、高すぎても傲慢だと思われてしまいます。
なので、70~80点前後で答え、その理由を答えましょう。
オススメなのは、71点や89点など中途半端な点数を答え、その理由を具体的に答えて印象に残す作戦です。

・ウェディングプランナーとは別の部署に配属されたらどうしますか?

柔軟性を見られます。当然ですが、企業は「花型部署じゃないとイヤ!」という人材を好みません。どんな部署でも、お客様の幸せに貢献出来るやりがいのある仕事or謙虚に勉強させていただく、ということをアピールして前向きさをPRしましょう。

回答例:
「どんな部署に配属されても全力を尽くします。私はブライダル業界での経験がありませんので、最初は面倒な雑用などを率先して行い、チームのパフォーマンスを向上させるような形で御社に貢献します。そして、先輩方の仕事を勉強させていただき、実力をつけていきたいです」

・あなたはなぜ当社の選考に残れたと思いますか?

自分の理想と、会社の方針が合っている事をPRするチャンスです。

・女性が多い職場ですが、どう思われますか?

男性ならでは、女性ならではという視点を見られます。
「私は男性のウェディングプランナーがもっと増えたらいいと思っています。理由は~」
という風に、性別の違いによるメリット、デメリットを語りましょう。
間違っても「ドロドロしていそうですが頑張ります!」「彼氏は社外で見つけるので平気です」といったトンチンカンな答えは避けましょう。

・なぜ今の大学を選んだのですか?

ブライダル業界と関係のない学部であっても、しっかりとした考えがあってその学部に進学したこと、そして、ブライダル業界を志望した理由を答えましょう。
「何となく入ったがつまらなかった」などネガティブな答えは避けましょう。

・好きなタイプの人、嫌いなタイプの人を教えて下さい。

社会人になると嫌いな人とも仕事をしなければなりません。
嫌いなタイプの人を答えた後、そういったタイプにはどう接するかを答えておきましょう。
エピソードもあれば、具体例として答えましょう。
(この点は偽造しても構いません)

・かばんの中に入っているものを一つ選び、私達にプレゼンして

「それを買いたい」と思わせてください。

リップクリームやペンなどをプレゼンしなければなりません。
いかにこの商品が素晴らしいか。この商品を使うことで顧客がどんなメリットを得られるかを答えましょう。
しかし、アドリブで行うのは非常に難しいので、事前に準備しておくことが望ましいです。

・面接官の印象を教えて下さい。

ポジティブに答え、なおかつ、その理由を答えましょう。
笑顔が良い、えくぼが朗らかな印象を与える、清潔感があり信頼出来そう、物腰が柔らかく部下に相談されやすそう、などが一般例です。

・当社のイメージを教えて下さい。

他者と比較して、どこがいいかを具体的に答えましょう。
経営理念や独自サービスを押さえておかないといけません。
使い回しが出来るような回答はNGです。どうしても思いつかなければ、その会社で働いている人の印象を答える方法をとりましょう。(社員の方々の笑顔や姿勢が素晴らしく、社内教育がしっかりしていると感じたorモチベーションの高い人が多く共に働きたいと思った)

・当社を漢字一文字で表して下さい。

上記の質問と同じようなことを見ています。
「絆」「結」「幸」「明」などポジティブな漢字を答え、その理由をしっかり答えましょう。

・自分を一言で表して下さい。その理由を1分で話して下さい。

自己PRの変化球Verですが、答え方は他自己PRと同じでOKです。

・あなたの声は小さいですが、それで接客ができると思いますか?

圧迫気味の質問ですが、怯まずに改善案を答え、しっかり答えを返しましょう。
この質問に答えられると、ポイントが高いのでチャンスを捉えて下さい。
(泣いたり落ち込んだりするのは絶対NGです)

・あなたが合コンに行ったとして、そこで優位になる方法を考えてプレゼンしてください。

服のコーディネートの工夫や気配り、聞き役に徹する、こっそり連絡先を交換するなど色々ありますが、自己PRで謙虚なタイプorサポートが得意という事を書いているのにアクティブな方法を選ぶと矛盾してしまいます。自己PRに沿った方法を選んで下さい。
積極型:服で差別化します・相手の長所を聞き出し褒めます
謙虚型:聞き役に徹します・気配りをアピールします・友達をサポートします。

積極型、謙虚型で評価が上下することはありません。自分にあった方を選択してください。

・100万円の利益を出すウェディングプランを提案してください。

どのポイントで利益を出すか見られます。
オプションをつけるにしても、無理やり押し売りするのではなく、顧客にメリットを説明して納得していただく、など営業力を活かしたアピールで切り抜けましょう。その会社のオプションを熟知しておく必要があるので、事前にどんなプランやオプションがあるのが目を通しておきましょう。

・結婚とは離婚することもあり、全員が幸せになれるとは限りませんが、あなたはどう思いますか?

結婚観を見られます。なるべく結婚に対してポジティブに答えましょう。

・近年の離婚率は平均で何%ですか?or近年の独身率は平均で何%ですか?

リサーチ力を試されます。近年の独身率・離婚率は右肩上がりなので、それに対する考えを聞かれます。

ブライダル業界の主なWebサイト

現在、ほとんどのカップルがインターネットで結婚式のプランを探します。業界動向や各社プランを下記Webサイトで調べておきましょう。

・ゼクシィNET

ウエディング、ブライダルなら結婚準備の総合サイト ゼクシィ

・ウエディングパーク

結婚式・結婚式場の日本最大級口コミサイト【ウエディングパーク】

・ぐるなびウェディング

結婚式・ウエディング・ブライダル情報検索サイト – ぐるなびウエディング

・みんなのウェディング

結婚式・結婚式場選び日本最大級口コミサイト【みんなのウェディング】

・楽天ウェディング

結婚式準備・結婚式場探し【楽天ウェディング】

・結婚準備室
http://www.kekkon-j.com/
結婚準備室

・フェリチタ

海外挙式探し決定版|日本最大級の写真口コミ数【ウエディングパーク海外】

転職者でブライダル業界の情報をもっと詳しく知りたい人はエージェントを使おう

ブライダル業界の企業情報は、雑誌や各企業のホームページを見ていけば外面は分かります。
しかし、あなたの気質や経歴にあった企業がどこなのかというのは、なかなか見えにくいものです。企業によって文化や方針が異なるため、職場によってはイメージした働き方と違うと感じることがあります。

結婚式一つをとっても、スマ婚といった金銭面重視の結婚式から、従来通りの豪華な結婚式、海外で行う結婚式など各社が力を入れているスタイルは大きく異なります。あなたがプロデュースしたい結婚式の形式と異なっては、せっかく転職してもモチベーションが下がってしまいます。

そこで、各企業の掘り下げた情報を得るために、転職エージェントに相談することをオススメします。
おすすめの転職エージェントは、条件の良い求人と転職ノウハウが豊富なリクナビエージェントです。

キャリア相談から転職の方向性、希望年収、あなたの理想とするブライダル業界での働き方などをヒアリングし、客観的なアドバイスをしてくれる上に転職先の案件を探してきてくれます。ブライダル業界への転職者も多くサポートしているため、個人の情報収集では分からない企業の文化や方針など、内面を知ることが出来ます。
内定~入社まで無料でサポートしてくれるので、これを使わない手はありません。

また、転職エージェントは求人をかけている各企業の風土や労働環境を熟知しています。
エージェントを使うことで下記のことが詳しく知ることができ「お祈りばかりでもう嫌だ!」という転職ナーバスを回避することが出来ます。

・ 求人企業の社風や雰囲気
・ 求人企業や業界の成長性・動向
・ 入社後のキャリアパス
・ 書類選考通過/面接通過の難易度・通過率
・ 採用のポイント
・ 働く環境(平均残業時間・育児休業取得実績など)など

特に他業種から転職する場合、今後のキャリアパスは重要です。
思い込みによる転職によって「こんなハズじゃなかった!」と後悔しないためにも、情報をしっかり集めておくことが重要です。

職歴がありブライダル業界に他業種から転職しようと思っている人は、まず転職エージェント最大手のリクルート転職エージェントに相談してみることをオススメします。

【リクルートエージェント】



読んでいただき、ありがとうございました。
ブライダル業界への転職を目指す皆様、頑張って下さい!

追記:就職や転職に役立つ過去記事

就職、転職といったキーワードで来ている方が多いので、就活生、転職者に役立ちそうな記事のリンクを貼っておきます。
hazimetetensyoku.hatenablog.com

エントリーシートの基本的なポイントと、漫画やドラマのキャラクターに例えて書類選考、面接に受かりやすい個性を考察した記事です。エントリーシートを書き慣れていない、書類選考に自信が無い人にオススメの記事です。

hazimetetensyoku.hatenablog.com

資格の有無による内定率の変動についての記事。
転職者の方はぜひ一見の価値ありです。昨今のブライダル業界では国際結婚をする方も増えており、英語の資格があると強いアピール材料になります。




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