子供が生まれるけど会社を辞めたい人へ。0歳の子供が居たのに転職を決めた僕の体験談

どうも!子供が居たけど転職した28歳のれいじと申します。

「もうすぐ子供が生まれる」

という状況は、喜ばしい事ですね。

しかし、同時に「男として家族を養っていかなければ!」という重圧が伸し掛かります。

子供を育てるには、お金がかかりますからね。

食費などの生活費にくわえて、教育費、地方ならば自動車の維持費。

マイホームを買っているなら住宅ローンなど、お金がかかるイベントが一気に押し寄せてくるのが出産後の厳しいところです。

子供が生まれるタイミングで「やばい、会社辞めたい…」と感じてしまったら、どうすべきなのでしょうか?

正直、周りに相談しても

「何言ってんだ!子供が生まれるんだから頑張れ!」
「あなた、何言ってるの?生活はどうするの?私まだ働けないよ?」

など、厳しい意見が返ってくるでしょう。

僕の時もそうでした。

妻から反対され、両親にも怒られ、ちょっと間違えれば家族の絆にヒビが入っていたかもしれません…。

それでも、僕は家族を説得し、転職活動を行い、無事、転職をすることが出来ました。

今回は、なぜ僕が子供が生まれるタイミングで転職したのか。どう説得したのか。

などなど、同じ状況の男性に向けて体験談を書いていこうと思います。

徐々にブラック化していった弊社に嫌気が差した運命の日

僕はハウスクリーニングの会社で、営業として働いていました。

新卒時から5年間、ずっと働いていたのですが、ハウスクリーニング業界は競争が激しく大手の家事代行業者(ベアーズなど)に押され、弊社はかなり業績が厳しくなっていました。

ボーナスカット、休日出勤、サービス残業の増加…。
会社はあの手この手で人件費をおさえ、さらにノルマを課す事で業績悪化を乗り越えようとしていたようです。

そうなると、当然、離職者が増えて人手不足に。

そのせいで今いる人員にしわ寄せがきて、さらにブラック化…という、まさにダメな会社の王道を見事に進んでいました。

「これはもうヤバイ。ブラック以前に倒産するかもしれない」

と僕は危機を察して、転職を考えるようになりました。

しかし、当時、第一子誕生という一番辞めにくいタイミングでした。

おまけに妻は妊娠と同時に会社を辞めており(妻の会社もプチブラックで育休取れず)財政的に厳しい状況でした。

ここで僕が辞めたら、無職夫婦+0歳時という地獄のような状況になってしまいます。

お互いの実家も少し遠いので、両親に子供を預けて妻が仕事に…というのも難しい状況です。

そのため、僕は転職を考えたものの、それでもブラック化した弊社にしがみついていました。
残っていた社員は、僕のように縛られてる社員が多かったです。

「住宅ローンがあるから…」
「もう40歳だから辞めても行く所がないよ」
「子供が大学に入るから辞められない」

などなど。
家族を持つって、こんなに転職がやりにくくなるのか…! と先輩方を見て思いました。

しかし、身を粉にして働いても給料は増えず、サビ残も減らず、社長がいよいよ気が狂ったようにノルマノルマと騒ぐのを見て、プッツンと僕は切れてしまいました。

「もう絶対、会社辞めよう」

将来性を考えたら、今の会社は終わっていますし、何より帰宅が常に23時では妻や子供とまともに話せません。

せめて20時には帰りたいし、休日は家族と過ごしたい。
ボーナスだって欲しい。

そう思って、僕は会社を辞めて転職することを決意しました。

妻を説得するために僕がやったこと

転職における一番の難関は妻の説得でした。

妻に「会社を辞めて転職する」と言うと、予想通り

「えー!?でも子供生まれるよ?」
「次が決まらなかったらどうするの?」
「年収下がったら教育費が…」

など、猛烈に反対されました。

僕は1つ1つ、妻の意見をちゃんと聞いて

「子供が生まれるし、不安になるのは分かる」
「大切なことだから、自分ひとりで決める前に君に相談した」

とクッションを置いてから自分の意見を伝えました。

・このままだと年収は右肩下がりなこと

・年収が上がらないと、マイホームや教育費、年金などで赤字になること

・転職活動は短期決戦でやるつもりだということ

・必ず正社員で、安定した職を得て、お金をしっかり稼いで家族の時間も取れる仕事に転職すること

などなど。

すると、最初はしぶっていた妻でしたが「そういうことなら、私も協力する」と賛成してくれました。

実は、友人に「妻をどう説得したらいいか」と相談していたのですが、この時、友人は

「いきなり転職する!と意見を押し付けるな。それをやると、女は絶対に切れる。まず女性の意見を全部聞いてから、自分の意見を言え」

とアドバイスしてきました。

その通りに行ったところ、なんとか喧嘩にならず、妻の協力を得ることが出来ました。

女性が怒るポイントは、得てして『相談無しで勝手に決められた時』です。

大切なのは論理的に言いくるめて説得するのではなく、妻の不安を受け止めつつ「君と僕らの家族のため」という感情を伝えて、説得することです。

男性は、ついつい論理的に「このまま勤めても年収が下がる!」「いま動かないと転職出来なくなるだろ!」といった意見を全面に出してしまいます。

そうではなく、女性の不安に焦点を当てて、相手の意見を受け止めつつ相談するのが一番喧嘩にならないと思います。

他にも気をつけるべき点を友人から教わったので、箇条書きにしていきます。

妻にとって一番大切なのは年収

子供にお金がかかる!というのは、誰しも知っていることです。

妻にとって一番気がかりなのは、やはり年収。年収が落ちる転職は、説得するのが難しくなります。理解がある妻であれば良いですが、基本的には嫌がる傾向が強いようです。

「休みが増える」はあまり効果なし?

転職して休みが増えたら、家事や育児を手伝える…なんてアピールは、妻の心に響かないようです。

「どうせやらないでしょ」

「それよりお金稼いで」

「夫の世話をしたくない」

なんて本音があったり、無かったり…

子供が出来ると、夫との時間よりも、とにかくお金重視になるケースが多いようです。

年収が減る転職は「給料減らして育児手伝うとか、いらない。今のうちに教育費ためるんだよ!」と奥さんにぶっ飛ばされてしまいますよ。

安定性×年収がポイント

極論を言ってしまうと、安定性と年収があれば転職の説得はしやすいです。

あまりにも激務で体を壊すリスクが高ければ、納得してもらえますが、やはりお金を軸に説得をするのがポイントだと思います。

転職や離職で夫婦喧嘩するパターンはかなり聞くので、一度、第三者にアドバイスをしてもらうのも良いと思いますよ。

いざ転職活動!僕の希望条件はこれ

転職するなら早いうちがいい、という事で、会社には退職の旨を伝え、わずか1ヶ月半で退職することが出来ました。

失業保険を申請しつつ、さっそく転職の準備をすることに。

まずは希望条件です。これが無いと、求人選びも上手くいかないだろうと思ったので、ザックリ書き出してみました。

・年収450万以上

・年間休日120日以上

・残業はあっても良いが20時くらいまで

・転勤なし

・職種は営業。業界は問わず

今見ると、かなりワガママな希望条件ですが、同職種で転職するなら、これくらいいけるだろう!と思って強気に設定しました。

さっそく、転職サイトに登録して求人を見ていきます。

ところが、ここで問題が発生しました。

『どの求人に応募すればいいか分からず、さっぱり絞れない』

そうなんです。
業界問わず、とりあえず条件に合うところを探した所、かなり色々な求人が出てきてしまい、どれが良いのかサッパリ分からなくなってしまったのです。

応募しようにも、志望理由などが必要で、業界にこだわっていないせいで業界研究もどこからやればいいのやら…。
いざ求人を読み込んでも「もしかしてブラックかも…」と思って消してしまったり。

完全に迷走してしまったのです。

転職エージェントに登録して面談をしてみる

「転職がこんなに難しいとは思わなかった…」

と焦る気持ちばかり募っていたある日、転職エージェントという選択肢を見つけました。

転職エージェントは、登録すると担当者がついて、求人選びや転職のサポートをしてくれるサービスです。

僕は自分ひとりでは、転職活動に時間がかかると思い、効率化のために申し込みをすることにしました。無料なので、もしダメだったら切ればいいと思いました。

様々な転職エージェントがありましたが、私は大手のDODAを選びました。



転職業界で2位に君臨する大企業で、求人案件も多く、かつ1位でない事からハングリー精神があるだろう、という考えでDODAにしました。

ダメなら1位のリクルートに登録しようと思っていました。

DODAに登録すると、担当者から連絡が来て、さっそく面談をすることに。

面談では、希望条件と僕の職歴を伝え、具体的な求人やキャリアプランをじっくり話し合いました。

その際に驚いたのが、エージェントさんが前職の不満点から僕の希望条件をさらに引き出した事です。

僕はどちらかと言うと1つ1つの案件を丁寧にやりたいタイプでしたが、前職ではノルマに追われてフォローが甘かったのです。

その不満をエージェントさんはくみあげて

「では、転職先は一人が案件を抱えすぎず、1つ1つの案件にしっかり取り組める風土の会社にしましょう」

と言ってくれたのです。

営業にもバリバリ営業とフォロー重視の営業があり、前者は新規開拓。後者はルート営業といった形になります。

僕はルート営業の方が向いているな…とエージェントさんとの面談でわかったのが、大きな収穫でした。

それから、ルート営業というキーワードを軸に求人選びを行いました。

ここでも、エージェントさんが、ルート営業の求人に絞って紹介してくれたので、非常に助かりました。

おまけに転勤なしや年収なども、しっかり反映させて絞ってくれたので感謝しています。

希望条件を少し引き下げて、見事内定

転職活動を開始してから3ヶ月。
医療機器のルート営業の求人で、見事内定を頂きました。

業績は安定しており、年収も450万を提示していただきました。

ただ、年間休日は110日と少なめでしたが、エージェントさんに

「年収450万で会社も安定しているので、おすすめです。ノルマもなく、残業も少ない企業で、離職率はとても低いですよ」

と背中を押され、ここに決定。

エージェントさんの言うとおり、非常に働きやすい会社で、今では転職して良かった!と心の底から思っています。

医療器具を扱っているので、商材の勉強は大変ですが、会社がしっかり研修を受けさせてくれるので、すぐ独り立ち出来ました。

やはり、人材に投資してくれる企業は強いです。もし次に転職する機会があるなら、希望条件に『研修制度の充実』という項目を加えます。

前社は人に投資せず、むしろ人から搾り取る風土でしたからね。あれは最悪でした。

妻も「あなたが今の会社に転職出来て良かった」と大満足。
定年までしっかり働いていきたいと思っています。

おわりに:子供が生まれるタイミングでも転職して大丈夫!

皆さんにお伝えしたいことは、子供が生まれるタイミングでも、転職したいと思ってるなら転職するべき! という事です。

ただし、妻の説得が第一条件。
そして3ヶ月以内に決める!というくらい短期集中でやることが第二条件ですね。

さすがに転職が長引くと、妻も不安になりますし、財政的にもキツくなってきます。

子供が出来たら、次はマイホーム、家族旅行…余裕があれば老後資金の準備など、とにかくお金のイベントが盛りだくさん。

その時に重要になるのが仕事の「年収」「将来性」「定年まで働けるか否か」です。

もし、この3つのポイントのうち、1つでも不安があるなら転職を視野に入れたほうが良いですよ。

子供がいるからといって、不安を抱えたままだめな会社にしがみつくと、40代になって「あの時、転職しておけばよかった!」と後悔することになります。

年を取ると、本当に転職の選択肢が狭まります。エージェントさんも、そう言っていました。

転職するなら、できれば20代。遅くとも30代のうちにサッと転職しましょう。

転職エージェントを使うと、僕のように迷走してもしっかりプロのエージェントさんが道筋を示してくれるので、3ヶ月以内に良い会社に内定を決める事が出来ますよ。

僕が使ったDODAは、公式サイトから申込が出来ます。
在職中でも面談可能なので、一度、キャリアや求人選びについて相談してみましょう。

DODA 公式サイトはこちら

無料でプロのアドバイスを受けられるのですから、使わなきゃ損ですよ。

それでは、僕の体験談を読んでいただき、ありがとうございました。

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