やりがい搾取はいい加減やめろ!ブラック企業が長時間労働を正当化する『やりがい洗脳』に要注意

『やりがい搾取』という言葉を聞いたことがありませんか?

やりがい搾取とは、仕事において「やりがい」をエサに長時間労働やサービス残業を強いる行為を指します。

「やりがいのある仕事!」
「やりがいを感じる仕事です」

といったキャッチコピーは求人の常套句ですが、この言葉を悪用して

・会社が儲けるために不当にサービス残業を強いる

・それを「やりがいがあるから」という言葉で正当化する

といったプロセスで、ブラックな労働をさせている企業が、日本はあまりにも多すぎます。

今回は、やりがい搾取の実態と、そこから脱出する方法など、詳しく紹介します。

やりがい搾取が蔓延する原因は体育会系のシゴキ文化

やりがい搾取の原点にあるのは、体育会系のシゴキ文化です。

体育会系においては、根性論が未だにはびこっており「苦労せずして勝利なし」という言葉が行き過ぎて解釈されています。

例えば、だらしないプレイをしたら監督に殴られて当然。
グラウンド100周走らされて当然。
勝つためには怒鳴られて当然。ボロボロになるまでしごかれて当然…などなど。

まるで軍隊のようなメンタルトレーニングですね。

確かに、このように厳しくしごきを行えば『上下関係は絶対』という刷り込みが生まれて、縦社会の組織では指示系統がハッキリと機能するようになります。

しかし、それはあくまで軍隊における話で、一般企業や学校の部活動で、このシゴキ文化が浸透しているのは明らかにおかしいと私は思います。

シゴキ文化は、経営者にとって非常に便利な文化です。

なぜなら、経営者は労働者を不当に長時間労働させれば、それだけ人件費の節約になり、儲かるからです。

普通であれば、不当な長時間労働は問題となるべき点ですが

「やりがいのある仕事は、タダでもやれ。将来、何倍にもなって返ってくるぞ」

などという理屈(やりがい搾取)をつけて、正当化する事ができます。

シゴキ文化のない外国人からすれば「はぁ?いいから金と休みよこせや」という話になるのですが、シゴキ文化がある日本の体育会系では、この理屈が普通にまかり通ってしまうのだから考えものです。

過労死がそのままKAROSHIという英語として通用するほど、日本のやりがい搾取、もとい違法な長時間労働の文化は根強いです。

困ったことに、大企業でも、このシゴキ文化が当たり前として存在する点です。
むしろ年齢層が若いベンチャー企業の方が、こういった文化を嫌っている節すらあります。

やりがい搾取で得をするのは経営者だけ

「新入社員は始業1時間前に来て掃除しろ」
「やる気を見せれば、先輩から可愛がってもらえて、仕事を教えてもらえる」
「残業をしているヤツは頑張ってる。だから出世させてやろう」

こういった価値観を押し付ける経営者は多いですね。
自分を犠牲にして会社に滅私奉公すれば、いつか報われる…人情がまだ存在していた昔であれば、そういう話もあったかもしれません。

しかし、今は終身雇用制も崩れ、企業と労働者の間には溝がある状況です。

経済のグローバル化によって、ビジネスに人情なんて挟めなくなりましたし、経営者は私腹を肥やすために必死です。

それでも、頑張れば報われると経営者が言い続けるのは「やりがい搾取」の価値観が浸透すれば自分が儲かるからです。

残念ながら、どんなに会社に尽くしても会社は非情です。業績が悪ければ給料は増えませんし、サービス残業しても首になるときはあっさりクビになります。

労働者がやるべき対策は、こういった「やりがい搾取」に洗脳されず、必要以上の労働はしない事です。

仕事を定時に終わらせてさっさと帰る。
残業代はきっちり請求する。
有給は労働者の権利なのだから、しっかり取得する。

こういった当たり前の事が出来ない会社なら、早めに見切りをつけて、もっと良い待遇の会社に転職すべきです。

あなたの会社は、大丈夫ですか?
「やりがい」「社会のため」「努力・根性・気合」なんて言葉を、社長が言っていませんか?

仕事は人生の全てを捧げるものではありません。
やりがいは、仕事に必要な要素ですが、サービス残業や長時間労働を正当化するものではありません。

言葉というのは、発する人の立場(ポジション)によって意味合いが異なります。

経営者の言う「やりがい」と労働者の「やりがい」がズレているなら、長時間労働が慢性化する前に脱出しましょう。

シゴキ文化、やりがい搾取の文化は、そう簡単に変わりませんよ。経営者だけでなく、先輩や上司も感染している場合、もはや対処不可能です。過労死する前に、逃げましょう。

やりがい搾取の怖い所は、どんどん周りを洗脳して、感染していくことです。

「やりがいがある仕事だから、長時間労働は当たり前」
「サービス残業も当たり前」
「お金より、やりがいが大事」

こんな言葉に、洗脳されてはいけません。
やりがいじゃ飯は食えませんから、働いた分だけきっちりお金を請求しましょう。

やりがい搾取の会社から逃げる方法!転職エージェントを活用して効率的に転職しよう

やりがい搾取から逃げるためには、転職が一番簡単かつ効率的な方法です。

ブラックな労働を強いる会社は、どんなに頑張って勤め続けてもブラックのままです。
ならば、さっさとまともな会社に転職するのが正解ですよ。

しかし、転職活動は、書類作りに求人探し、自己分析、面接対策までやる事が盛り沢山です。

これだけ色々課題があると、何から始めていいのか分からないですよね。

そこでオススメなのが、転職エージェントを使って効率的に転職活動を行うことです。

自分にあった求人選びや、面接ノウハウの会得、書類の作り方などは、プロに教わるのが一番効率的です。

特に在職中に転職する場合は、細かい作業はプロに任せた方が楽です。

転職エージェントは、無料で利用できて、あなたにあった優良な求人を紹介してくれるサービスです。
エージェントは求人を出している会社から報酬を受け取っているので、利用は無料です。

転職エージェントに登録すれば、書類作成から面接ノウハウ、求人の選び方まで、転職のプロから直接アドバイスが貰えるので、転職で失敗する確率を下げることが出来ます。

メールでのやり取りが基本なので、会社にバレる心配がありません。エージェントとの面談も完全個室で、バレないよう最新の注意を払ってくれます。

また、エージェントは会社の内部事情に詳しく、例えば激務な会社や、離職率の高い会社などは事前に言及してくれます。

そのため、予め「残業時間が月10時間以下の会社を希望」など言っておけば、それにあった求人に絞って紹介してくれます。

転職初心者や未経験業種への転職にもしっかりサポートしてくれるので、一人で転職活動をするよりもグッと効率的に転職が出来ます。転職で失敗しないためにも、転職エージェントを活用するのが一番ベストな方法です。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

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自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。




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