管理職を辞めたい人が転職をする方法。残業代が出ない上に激務の名ばかり管理職から脱出しよう

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 昨今は、男性も女性も「出世して管理職になりたくない」と答える人が多いですね。

 昔であれば、管理職に出世=給料アップ、誇るべき事…という認識だったのですが、最近は「管理職=残業代が出ない、責任が重い、上からも下から板挟みでストレスフル」というイメージが強いです。

 実際、特に販売業や営業職だと、管理職になった途端に労働量が激増し、残業代が出ない上に長時間労働になってしまった…というケースが多いです。

 管理職さえ乗り切れば、さらに上のステージ…つまり経営に携われる立場になれるのですが「役員や経営周りの人材はすべてヘッドハンティング」という企業ですと、一番キツい管理職の時点で出世ストップという最悪の状況に陥ります。

「給料は上がったけどサービス残業代を換算したら、むしろ給料が下がった」
「マネジメントの範囲が広すぎてキツい」
「結婚退職を狙っているので出世したくない」

 などなど、管理職になりたくない! 管理職を辞めたい! という声は非常に多いです。

 しかし、一度管理職になってしまうと、なかなか抜け出せないもの。
 転職する時も「年齢を考えると、また管理職に抜擢されてしまうのでは…?」と不安に思う人も多いはずです。

 そこで今回は、管理職を辞めたい人向けの転職方法について紹介します。

管理職から平社員に転職する事は可能です

 20代後半~30代の管理職経験者が転職するとなると、どうしても「管理職募集」の求人ばかりを勧められます。
 しかし、管理職がイヤで転職するのであれば、そういった求人は避けるべきです。

 なぜ管理職経験があると管理職の求人ばかり届くのかというと、基本的に転職サービスは「年収アップ」を良しとして「年収ダウン」は避けるべき…という常識があるからです。

 管理職の人材の給与は、もちろん平社員より高いですから、当然、転職サービスは平社員の求人を勧めて来ません。

 しかし、管理職そのものが嫌なら、多少の年収ダウンには目をつむり、平社員の求人に応募すべきです。

 では、管理職経験者が平社員や現場仕事(営業マンや一般経理職など)に戻れるのか? というと、これは簡単です。

 年収ダウンOKということを、事前に伝えればいいのです。

 管理職経験者が管理職以外の求人に応募して落ちるケースによくあるのが「オーバースペック」という理由です。
 オーバースペックとは、予想以上に優秀な人材が来て、それに見合った年収は出せない…という理由で落としてしまうもの。

 それを防ぐには、事前に「年収ダウンOK」ということを志望動機や備考欄に書いておくことです。

 また、転職サービスを利用する時も、その旨を担当者に伝えておくことが重要です。

「年収が下がってもいいから現場の仕事がしたい!」

 というのは、ちゃんと伝えないと転職が思うようにいきません。

現場の仕事に戻る理由をしっかり考えておこう

 管理職はキツいから辞めたい! なんてことを馬鹿正直に志望動機に書いたら、間違いなく「向上心のない人材」と捉えられ、不採用にされます。

 管理職を辞めて現場の仕事に戻るのですから、理由が必要です。

 例え長時間労働がイヤで辞めた…という理由でも「現場の視点をもっと学びたい」「独学に当てる時間を作りたかった」などポジティブな理由をつけておきましょう。

 どんな会社も、総合職で入社するのであれば、いずれ人材を管理職にしたいもの。
 管理職はNG!と大々的に言い回るのは得策ではありません。

「いずれ管理職になるかもしれないけど、今はその時ではない」といった濁した言い方をしましょう。

 女性の場合は、結婚退職の可能性もありますから、無理に管理職を続ける必要はありません。

管理職の経験は平社員に転職する時も役に立つ

 管理職の経験は、想像以上にキャリアとしては強みになります。
 マネジメントの経験は、例え平社員や一般事務であっても役に立ちますし、人を管理・指導した経験はコミュニケーションスキルのアピールに大いに役立ちます。

 実は、企業にとって管理職経験者は喉から手が出るほどほしい人材なのです。

 ですから「管理職を辞めたいなんて、私はダメな人間だ…」なんて思わず、どんどん転職しましょう。

 管理職はハードワークですし、残業代も出ません。
 出世を狙っているハードワーカーでない限り、無理をして管理職を続けても幸せにはなれません。

 しかし、キャリアとしては美味しいので、ぜひ管理職のキャリアを活かして転職を狙いましょう。

マネージャー、幹部候補という言葉に騙されないで

 これは某携帯販売会社のケースなのですが、その会社は販売成績を伸ばすと管理職…つまりマネージャー職に出世が出来ます。

 しかし、マネージャー職になると、休みの日だろうと病欠の日だろうと、携帯で現場から電話がかかってくるようになります。
 通常業務もより一層忙しくなり、管理する店舗を回るだけで1日が終わり、さらに会議や講習を受けなければならない、というハードワークになります。

 そのくせ残業代は出ず、年収は少し上がった程度。
 そこから更に上に出世するには、上層部へのゴマすりやコネが必要…という、まさに『名ばかり管理職』でした。

 このように、管理職を悪用する会社。管理職が一番キツい会社も多いですから、管理職、マネージャー、幹部候補といった言葉にダマされないよう注意しましょう。

転職ノウハウや求人探しはプロの転職エージェントに頼もう

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 転職をする上で一番のハードルが『情報の少なさ』です。

 本屋にいけば転職の本は置いてありますが、いかんせん一般論しか書いていないので、例えば

「管理職を辞めて事務職に転職したいけど、可能なの?」
「残業が少ない会社はどこなの?」

 といった具体的なところまでは書いていません。

 そこでオススメなのが、転職エージェントを利用して、キャリア相談や求人情報、転職ノウハウなどをすべて無料で教えてもらう方法です。

 就職・転職活動は一人でやると負担が大きいですよね。
 求人を一つ一つ精査するにしても、どの求人が自分に向いているのか、自分の経歴やスキルが活かせるのか…といった点を分析していれば、時間がいくらあっても足りません。

 転職エージェントを利用すれば、転職のプロであるエージェントがあなたのキャリアをしっかり精査して、あなたにあった求人をオススメしてくれます。

 管理職からの転職…というケースも、プロの担当者がしっかりケアしてくれますよ。

 オススメの転職エージェントはDODAです。



 DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

 大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。
 また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

 就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

 また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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 DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

 その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

 業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。
 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

 登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトを見てみる

 転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。
 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。

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