新卒で会社を辞めたいキミへ。入社5ヶ月で退職した僕の転職(再就職)体験談

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新卒でどんなに良い企業に入っても、辞めたいと思ってしまう事はあります。

給料が低い、やりたいことじゃなかった、仕事が出来ないetc…

僕の場合は、会社や待遇そのものは良かったのですが、上司と価値観が合わず、ストレスがMAXになり新卒で入った会社を5ヶ月で辞めてしまいました。

親からは怒られましたし、自信を喪失しました。これまで学校もまじめに通ってきたし、これといって失敗・挫折経験のなかった僕が、はじめてレールから外れて逃げ出してしまったのです。

「新卒5ヶ月で退職とか、終わってる…」

そんな風に、ふさぎ込んではネットで現実逃避を繰り返す毎日。
気づけば、退職してから6ヶ月も経っていました。

ナマケモノのように惰眠をむさぼり。
深夜までアプリで遊んではYoutubeとツイッター、ニコニコ動画を徘徊し。

実家でタダ飯を食ってはうんこをするだけのウンコ製造機でした。

 そんな僕が、無職から脱出するために就職活動をはじめたのは、母が泣きながら「働いてくれ」と言われたからです。

終わってますよねw親不孝もいいところです。

それから手探りで第二新卒という枠で就職活動をはじめ、様々な出会いを通じて今の職場に出会いました。
今の職場では、もう4年ほど働いており、非常に満足しています。

今回は僕が新卒5ヶ月で会社を辞めて、就職活動をしたときの体験談を紹介します。

僕が会社に入社するまでの記録

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当時、僕は関東の某偏差値50前後(日東駒専)の経営学部にいました。

どこにでもいる適当に講義をこなしつつ、適当にバイトをする文系大学生。もちろん資格も何もありません。

就職活動も、無難にこなして内定をいくつかゲット。
大企業はもちろん無理でしたが、事前に待遇の良さそうな中小企業を調べて、ぼちぼち内定を取りました。

セコい就活です。やりたいこともこだわりも無いくせに、待遇だけは気にして当たり障りない面接をこなしたのですから、もうこの時点で5ヶ月退職フラグは立っていたのでしょう。

内定をゲットしたあとは、皆さんと同じように卒業旅行をしたり、ニート生活を満喫したり、実は単位がヤバかったり色々楽しんでいました。

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 人生楽勝すぎ! そう思っていました、この時は。

そして、入社。
僕が選んだ会社は、BtoBの機械メーカーのルート営業でした。

営業=ブラックとは聞いていたので、なるべく経営がしっかりしていて、なおかつ新規営業がいらないルート営業を選んだのは、僕的には正解でした。

4月5月の研修は楽勝でした。そして営業所に本配属され、そこから僕にとっての地獄が幕を開けたのです。

古い会社には古臭い上司が必ず存在する

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僕の直属の上司は、パワハラMAXの古い体育教師みたいなオッサンでした。

仕事のやり方を聞くと怒鳴る。聞かなくても怒鳴る。
何かとミスを見つけては支配力を見せつけるために理不尽に怒鳴る。

とにかく、新人に舐められないようにしよう、と思っているのか知りませんがクソ理不尽な上司でした。

先輩たちも嫌っており、早く定年退職しろと裏でささやかれるほどの問題児。
私は彼のもとで、毎日毎日、怒鳴られながら仕事をしました。

仕事そのものは難しくないのですが、上司の流儀から外れたやり方をすると一発アウト。
怒声が飛んできます。

正直、運動部に所属したことのない僕にとって、怒鳴られた経験があまりなく、萎縮してしまいました。

僅か1ヶ月で、不眠症になります。
ストレスのあまり、夜眠れないのです。歯がガチガチ震えて、明日起きて会社に行くのが怖いと感じるようになるのです。

パワハラの効果は凄まじいものがあります。簡単に人を恐怖で支配出来るのです。

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 僕は朝起きて機械的に会社に向かい、会社では怒鳴られるだけのお人形さんと化しました。

自分の人格が、現在進行形で破壊されているのがわかりました。

あと、何気に満員電車もきつかったです。
怒られるために満員電車にのってドナドナ。マゾじゃない僕にとって苦痛以外の何物でもありませんでした。

新卒5ヶ月で会社を辞めた

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そして、ついに新卒入社5ヶ月目。
僕は退職届を出して逃げるように会社を去りました。

先輩に挨拶もできず、その後はほぼ引きこもり。

この時ほど、死にたいと思った時はありません。
今まで何の挫折もなく順調にやってきた人生が、一気に転落コースに入ってしまったのです。

僕たちの世代は、派遣社員やフリーターになると人生終わり、と散々親や学校に言われてきました。
そのため、正社員を辞める=人生終了、と思ってしまい、それがまた自分を苦しめる鎖になりました。

その後は、あまり多くを語る必要はないでしょう。
半年ほどニート生活をして親に泣かれ、ようやく就職活動を開始。

典型的なダメ人間の流れですよねw

しかし、僕もさすがにヤバイと感じていたので、重い腰を上げて就職活動をすることになったのです。

余談:退職する時の理由について

退職する時、必ず「なぜ辞めるんだ?理由を言ってみろ」と上司に言われますよね。

ここで「仕事がキツくて…」なんて言うと、

「甘えるな」

「そんなんじゃ他でも通用しない」

と面倒くさい説教をされるので、僕はひたすら「他にやりたい仕事が出来た」の一点張りで通しました。

どんな仕事だ? と言われたら「Web関連のベンチャー企業に行きます」と上司が分からないであろう業界を告げました。

ITベンチャーって便利です。特にWeb系は言い訳として最も通りやすいですよ。

他にも「実家の農家を継ぐ」「留学をする」といった理由でも良いでしょう。

なんにせよ、退職の意志が固い事を示せば、上司も止めてきませんから、とりあえず辞めたくなったら退職を告げましょう。

余談2:無職時代のお金について

僕は実家ぐらしだったので、家賃もかからず、ぶっちゃけ親の金で生活しているようなものでした。

ところが、退職後はストレスからスマホゲーに20万課金するというクズっぷりを発揮してしまい、転職活動をする時は「親からお金を借りる」ハメになりました。

後から知ったのですが、もし6ヶ月勤めていたら、鬱病の診断書をもらってハローワークにいけば失業保険が即貰えたそうです。

失業保険は、社会保険に加入しているサラリーマンなら誰でも受給できる資格があり、月10万~20万貰えます。

今思えば、もったいない事をしました…。一人暮らしで、仕事を辞めたいけどお金が無い!という人は失業保険についてしっかり勉強しておいたほうが良いですよ。

失業保険については、下記の記事が参考になります。

・初めて会社を辞める時にやっておくべき行政手続き。保険や年金や失業保険の申請のやり方を分かりやすく紹介

親からお金を借りるのは、僕はトラブルになりませんでしたが、場合によっては面倒な事になるので、下記のメリット・デメリットをしっかり把握しておきましょう。

・親にお金を借りるのは悪いこと?親に頼るメリット・デメリット

親と折り合いが悪い人は、カードローンなどを上手く使ってやりくりした方が良いかもしれません。

カードローンは高い利息がつきますが、30日以内の返済なら利息0ですからね。

ハローワークの理不尽対応に切れる

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とりあえず就職活動といったらハローワークだろう、と思い、ハロワに足を向けてみました。

すると、そこにいたのは無職の人の山。
僕の実家の近隣にあるハロワは、かなりの大盛況でした。

僕は順番待ちをしますが、これが長い。
イライラする…周りを見ると、いかにもやる気のなさそうな人たちばかり。

「こんな人達と同じなのかあ、僕は」

とがっかりしました。

ようやく順番になり、相談を受けることに。

これまでの経緯を相談員に話すと、相談員のおじさんは一言。

「根性ないな~。それじゃあ、次の仕事はなかなか見つからないよ!」

はあ? と思わず呆れてしまいました。

そうじゃないでしょう。ハロワは説教する場所じゃなくて、仕事の求人を斡旋する場所じゃないの?

その後はもう、ハロワを利用する気もなくなりました。
求人を調べてみても、あからさまなブラック企業ばかり。年間100日以下ってオイオイ。

僕は「新卒カードを捨てたんだから、もう人生おわった」と思いました。

再びネットに閉じこもる毎日。

そんな時、短期離職でも20代なら転職エージェントが使えるという情報を見つけました。

転職エージェントを利用して就職活動をリスタート

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転職エージェントというのは、在職中にキャリアアップなどの目的で転職する人が使うサービス、と僕は思っていました。

しかし、調べてみると、転職エージェントはフリーターからの就職や、僕のような短期離職者(第二新卒)でも利用できるとのこと。

しかも無料というのですから、僕はさっそく登録してみました。

利用したエージェントはDODAです。

登録すると、担当者から電話がかかってきて、現在の状況や希望条件などを聞かれました。
とりあえず、実際に面談をして求人を紹介してもらうことに。

指定された事務所に行くと、担当者のお姉さんと面談が組まれました。
さすがに緊張しました。

しかし、さすが相手はプロ。雑談を交えて緊張をほぐしてくれました。

そして、面談では僕の希望条件をより掘り下げていく作業。

そして自己分析のやり方、仕事の選び方などのレクチャーを受け、実際にいくつか求人も見ました。

ぶっちゃけ転職エージェントには、希望条件も希望する業界も、キャリアプランすら用意せず手ぶらで行きました。

けれどエージェントの方と面談をしていくうちに僕がやりたい仕事、キャリアの方向性がどんどん明確になっていきました。

話し方が上手く、求人など具体的に見ながらの面談なので、一人で悩んでいた時より100倍ためになりました。

「体育会系の、上下関係が厳しいところは好きじゃない? じゃあ、どちらかと言うと文化系の雰囲気が強い業界がいいよね」

「新しいものが好きなら、アナログ作業が多い業界より、変化の早い業界が合ってるかも。IT業界に興味はある?」

「プログラミングみたいな、具体的になにかを創る作業と、企画営業みたいなアイデアを出す作業、どっちが合ってると思う?」

などなど。様々な質問・会話を行いました。

中でも、業界によって社風が異なる…というのは、初めて聞いた話で非常に参考になりました。

管理人さんも「社風に合わないのは最大の悲劇」と下記の記事で書いています。

・社風が合わないと感じたら今すぐ転職を検討すべき。苦しみながら仕事を続ける意味なんて無い

転職活動をする前は、こういった視点も無かったので、非常に参考になりました。

そうこうしているうちに、だんだんイメージがわいてきました。

「前回は古臭い企業で、古い体質が嫌だった。だから今度は不安定でも新しい、若い人が多い会社にしよう」

僕が選んだのは、ネット広告を手がけている会社の求人でした。

担当者のお姉さんは、

「この会社だけでなく、似たような会社の求人も送るので、まずは2社か3社に絞ってアプライしましょう」

と言いました。

その後、応募する会社を絞り、履歴書や職務履歴書を作ることになったのですが、ここでも担当者さんとマンツーマンでしっかり作りこみました。

面接のノウハウや、トレーニングまでサポートしてくれたので、右も左も分からない僕でもしっかり転職のやり方を知ることが出来ました。

そして、面接を行い、今の会社に内定を頂きました。

転職エージェントの人がアドバイスしてくれた事

エージェントの方がアドバイスしてくれた内容を書いていきます。

まずは書類選考の対策について。

僕は今まで、書類選考はとにかく自分の有能さをアピールすることが大事だ! と思っていまいた。

しかし、書類選考では『自分の本来の能力・経験以上のことはアピール出来ない』とエージェントさんに言われて驚きました。

僕は新卒5ヶ月で会社を辞めています。そんな無能っぷりを正直に書いたら、書類選考で落とされるのでは? と思っていたのですが「むしろ逆」だそうです。

面接では、話し方や印象によって能力を大きく見せる事は出来ますが、履歴書や職務経歴書では誤魔化しが効きません。

しかし、第二新卒で転職する人の多くが、僕のように書類落ちを恐れて自分を大きく見せようと背伸びするそうです。

すると、当然ですが能力以上の事をアピールしようとするので

・御社の業務に興味がある(あんまり無い)

・学生時代に豊富な経験がある(バイトとサークルだけ)

・バイタリティ溢れる人材である(具体的なエピソードは無いw)

など、曖昧な言葉・嘘のアピールを使ってしまうのです。

仮に、曖昧な言葉を並べて書類選考に通っても、面接では当然、具体的に突っ込まれますから、そこで答えられず不採用になる…というケースが多いそうです。

また、曖昧な言葉での自己PRは、やはり採用担当者からすれば「盛ってるな」とバレるそうです。

これに対するエージェントさんのアドバイスは

「自分の失敗を隠すのではなく、反省と改善の姿勢を見せるのが一番」

と言う事でした。

要するに

『新卒で入った会社は、自分の仕事への認識の甘さゆえに短期間で辞めてしまいました。大いに反省しています。この失敗からXXという事を学んだので、第二新卒の就職ではXXという視点から仕事を探す事にしました』

といった感じのアプローチですね。

素直に失敗を認めて、前向きに改善する姿勢を見せたほうが、第二新卒では受かりやすいそうです。

素直に謝る若者…というのは、やはりオジサン受けが良いそうです。

逆にプライドが高く、失敗じゃない!俺は凄い!といきがっている若者は嫌われるそうです。

何となく分かりますね。誰だって失敗はします。でも、大切なのは、そこで反省して何を学べるか、という事ですからね。

エージェントには、その他にも模擬面接の練習や、求人の相談(この業界で良い会社、おすすめの会社はあるか?など)など、様々なサポートをしてもらいました。

無料でここまでやってもらえるのですから、ハローワークなんかに通ってる場合じゃありません。ハロワは何もしてくれないので、失業保険の手続きをする役所みたいなもんです。

転職エージェントの方が求人をたくさん持ってますし、東証一部上場の会社求人も多いですから、おすすめです。

不安な人は転職エージェントに頼るのが一番楽です

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僕の体験談はここまでです。

この経験で学んだことは、プロのサポートに頼ったほうが圧倒的に楽! ということ。そして新卒入社5ヶ月で辞めても正社員で再就職は十分可能ということです。

新卒5ヶ月くらいで会社を辞めてしまうと、どうしても後ろ向きになってしまいますよね。
次も上手く行かないんじゃないか、と塞ぎこんでしまう。

これでは、ダメです。

新卒で会社選びを失敗したからこそ、次は成功させてやる! と思わなければいけないのです。

プロに相談しましょう。20代なら、求人はたくさんありますし、転職エージェントの担当者なら、あなたにあった求人をしっかり選んでくれます。

もちろん、すべてのエージェントがこんなに親切だとは思いません。担当者の力量によるところもあると思います。
けれど、少なくとも僕は転職エージェントを使って満足しています。

新卒で会社を辞めたいと思っている人は、まず転職エージェントに登録して相談をしてみると良いと思います。

在職中でも登録できて、土日でも面談出来ますから、まずはプロに相談することをオススメします。

退職しても別の道がある、ということが分かれば、精神的にぐっと楽になりますよ。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。

そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。

エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

・DODA 登録はこちら【5分で完了】

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。
自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。

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