社内恋愛で失恋して退職・転職をするのはありか無しか?男女関係が転職理由の場合の立ち回りについて

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男女の比率バランスが良い企業や、人数が多い企業では、必然的に社内恋愛が一つ二つ生まれるものです。
特に新卒時代、仕事で頼りになる先輩を好きになってしまったりする女性は多いもの。男性の場合は、逆に部下や後輩と恋愛関係になることが多いですね。

社内恋愛が始まると、憂鬱な仕事も楽しく感じるもの。会社に行くのが楽しみだなんて、夢のようですね。

しかし、良いことがあれば悪いこともあるのが世界の理です。
例えば社内恋愛が原因で、恋敵といがみあったり、嫉妬をしてしまい仕事に集中できなくなったり、あらぬ噂を流されたり…。

会社は、学校と違い生活がかかっている…つまりお給料をもらって仕事をする場所です。
おいそれと逃げられませんし、悪評やスキャンダルが広まれば、会社に行くのが苦痛になってしまいます。

そこで出てくる選択肢が「転職」です。

よく人間関係が原因で転職した…という話は聞きますが、社内恋愛のいざこざで転職するのは、ありなのでしょうか?

結論からいうと、あり、です。

今回はそんな失恋&男女の人間関係のトラブルを原因とした転職と、その立ち回りについて紹介します。

失恋して会社に行きたくないから辞める…というのは、わがまま過ぎる?

社内で好きだった人が、結婚することになった…。
告白したけど振られてしまった…。

失恋をしてしまうと、会社に行く気がなくなりますよね。
特に社内恋愛は、同じ部署内、会社内であれば何かと顔を合わせる機会も多く、気まずい想いをするものです。

傷心を理由に退職してしまうケースもあり、それゆえに社内恋愛を禁止している会社もあります。

しかし、失恋をしたからといって仕事を辞めてしまうのは、いかがなものでしょうか?

仕事をどう捉えるかによりますが、恋愛と仕事は別物。公私混合をして、失恋をしたからといって辞めてしまっては今後の社会人生活が心配になります。

仕事をしていれば、失恋と同じくらい辛いことがたくさんあります。
その度に仕事を辞めていたら、いつまでたっても仕事ができるようになりません。

できれば、失恋をしても自分の力で立ち直り、仕事とは分けて考えるのが好ましいでしょう。

…と、多くの方はこんな感じの意見でしょうが、それでも「失恋してもう顔も合わせたくない!死にたい!」と失恋のショックが極端に大きい方もいます。

ショックの度合いは、人それぞれです。もし、どうしても会社を続けるのが無理、失恋して全てリセットしたい、と思うのなら転職を考えましょう。
失恋を理由に転職をしてはいけない、というルールはありません。

転職面接で堂々と「失恋したので転職を…」なんて正直に話す必要もありませんから、どうしても仕事が続けられない。彼・彼女だけが仕事を続けるモチベーションだった、という場合は、失恋を機会に転職するのは「あり」だと私は思います。

甘い! と思われる方もいるでしょう。
しかし、人の精神状態というのは、突然のショックで簡単に「鬱状態」になってしまうものです。

キリキリ働くだけが正義ではありません。
自分自身の心と相談して、一番ベストな選択肢を選びましょう。他人にどうこう言われるよりも、自分に聞いてみるのが一番参考になりますよ。

失恋した事を部署内にバラされた、不倫だった等の場合

社内恋愛そのものは、プライベートなことですから、失恋しても本人の心の傷だけで話は終わります。
(もちろん、失恋によって大いに傷つくのはわかりますが仕事は別というのが一般的な考え方です)

しかし、これが「社内で噂になる」だったり「実は不倫で奥さんが乗り込んできた」といったトラブルに発展した場合は、自分たちだけでなく社内の人にも迷惑をかけることになります。

ゴシップや不倫が原因で退職する方は意外と多く(しかも30代40代)社内恋愛の大きなデメリットと言えます。

もし、こういったトラブルに巻き込まれてしまった場合は、転職を早めに検討・準備しておいた方が良いでしょう。
噂の広まりは早く、男性はそこまで気にしませんが、女性は露骨に態度を変えてきます。

社内の女性に嫌われると、仕事がとてもやり難くなります。もし、社内に味方がおらず、ゴシップやトラブルによって社内での仕事遂行が困難になった場合は、転職によって「人間関係のリセット」を行った方が精神的に良いケースが多いです。

恋愛はスリルでもあり、リスクでもある

男女が同じ空間で働いている以上、どうしても社内恋愛は生まれますし、失恋ということも起こり得るでしょう。
しかし、恋愛はスリルがあるからこそ楽しいのであって、それは同時にリスクを背負うことを意味します。

社内での恋愛の失敗は、そのまま会社での立場や仕事のやりやすさに影響を与えますから、なるべく慎重に行いましょう。

そして、もし失恋やトラブルによって身動きが取れなくなった場合は、転職という選択肢を選びましょう。
居心地の悪い職場でじっと噂が消えるまで耐えるよりも、さっさと逃げてしまったほうが精神的に楽なこともありますよ。

転職のコツは情報収集をしっかりやること!

いざ転職しよう! と思っても、何から手をつければいいのか、分からないものです。

転職は事前の準備と情報収集が一番大切です。

簡単に転職を決めて、そこがブラック企業だったり自分に合わない仕事だった場合、職歴に傷がついてしまいますから、しっかり準備をして取り掛かりましょう。

しかし、転職における情報収集や事前準備は、手間がかかりますし個人で動くには限界があります。
特に在職中に転職準備をするのは大変で、準備だけでクタクタになってしまうケースも多いです。

そこでオススメなのが、転職の情報収集、準備のやり方をプロに相談する方法です。

 実は、自分ひとりであれこれ転職準備、情報収集をやるよりも、プロにお任せのほうがずっと効率的に、転職を成功に導くことが出来るのです。

その理由と、転職エージェントは何? という点について次項で説明します。

転職エージェントに登録して転職をサポートしてもらおう

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転職エージェントは、キャリア相談、履歴書などの作り方、面接の練習から求人の紹介まで転職の全てをサポートしてもらえるサービスです。

利用料は最初から最後まで無料です。
転職エージェントは人材を募集している企業からお金を貰っているので、求職者である私達は一円も払わずサポートを受けることが出来るのです。

転職エージェントは土日でも利用することができ、求人者はキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、応募可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、就職活動のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、スタート時の年収がアップする確率がグッと上がります。

時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、就職活動で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。 (名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。







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