生命保険の営業を辞めたい人が転職で成功するコツ。実績+コミュニケーション能力をアピール出来れば転職は簡単です

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 生命保険の営業は、歩合制であることが多く、給料格差があり稼げる人はものすごく稼げますが、稼げない人はとことん稼げず、休日も顧客からの連絡で潰されやすいという、格差の激しい仕事です。

 生命保険の営業は契約をとってなんぼの世界です。

 最初は親戚や友人などのツテで、保険の契約が取れたとしても、その後は新規契約を開拓しなければならず、ノルマを達成できなければ上司から詰められることもありますし、何より給料が少ないままです。

 はじめて営業をする人なら、なおさら辛いと感じることが多いでしょう。
 実際、生命保険の営業はマニュアルが存在しておらず、商品知識を勉強しても、それをどう顧客にアピールするのか、売上を上げるための技術は生ものであり、給料格差やコミュニケーション能力を求められる点などから、ホストに近いとまで言われています。

 最初は固定給でも、3ヶ月目以降はフルコミッション、つまり完全歩合制になる会社が多く、契約は個人事業主になるので契約が取れない場合は月給数万円ということにもなります。そのため、契約を取れない人は生活費も稼げず辞めていく…というのが生命保険の営業の厳しいところです。

「もう生命保険の営業なんて辞めたい」

 と思ったものの、転職がうまくいくかもわからない…
 そんな人のために、生命保険の営業から転職する際のコツを紹介します。

1件でも良いので契約を取った実績を作っておこう

 生命保険の営業を辞める! となった時に、一番注意しなければいけないのが、転職時に必ず書かなければいけない「前職での実績」があるかどうかという点です。
 営業は数字をとる、契約をとってなんぼの世界ですから、とにかく在職中に1件でも契約をとった実績を作っておくことが大事です。

 1件でも実績があれば、そこから

「いかにして契約をとったのか」
「契約をとった後に私が行ったフォロー。顧客満足度を上げるための工夫」
「ノルマを達成するために私が行った営業スタイル」
「顧客とのコミュニケーションで気をつけたこと」

 など、アピール材料を広げることができます。

退職理由は前向きな理由にしよう

 生命保険の営業マンの退職理由は、ほとんどが契約が取れず、給料があまり貰えないため。そしてノルマが厳しく、未達成だと詰められるため、というのがほとんどです。
 しかし、そのままの理由をばか正直に面接で言ってしまっては、受かるものも受かりません。

「私は能力がありません」といっているようなものですし、同じ営業で転職するにしても、事務職、経理などの他職種に転職するにしても、印象が悪くなってしまいます。

 そこでオススメなのが、下記の理由です。

「新規契約のノルマが厳しく、既存の顧客のフォローをする時間が取れなかった。保険という高額な買い物をサポートするのだから、最後までケアをしてお客様の信頼を得るべきという私の価値観と、とにかく新規契約を重視する会社の方針が合わないと感じ、退職を決意した」

 このように、退職した理由を「新規契約への圧力が強すぎて既存顧客へのフォローが満足にできない」という形にすることによって、退職理由を前向きで、かつ説得力のあるものにすることができます。

 退職理由にしてはいけないものは「保険の知識が不十分で契約がとれなかった」「歩合制で生活が安定しなかったから」「ノルマが厳しく辛かった」などの理由です。

 自分の実力不足を素直に認めるのは良いのですが、やはり後ろ向きすぎる退職理由は転職面接の場において敬遠されます。
 会社の方針と、営業マンとしてのスタイルが合わなかった、という理由が一番無難でしょう。

顧客とのコミュニケーション能力や売り込みの工夫をアピールしよう

 生命保険の営業マンは、意外と転職での受けは良いです。
 なぜなら、保険という難しい商品を顧客にしっかり売り込むためには、コミュニケーション能力が必要です。

 複雑なものを、初心者である顧客にわかりやすく説明する…というスキルは、どんな職種、業界でも役に立ちますから、ぜひこの点を強くアピールして転職に挑みましょう。

 例えば、顧客に説明する前に事前に友人相手に模擬営業をやった。他社との比較を徹底的に行い、自社製品の利点を強く顧客にアピールできるよう心がけた、など創意工夫できる点はたくさんあります。

 他にも例をあげると

・保険の営業は、保険もそうだが営業マン自身も顧客に気に入ってもらう必要がある。そのため、第一印象を良くするために明るい声、明るい笑顔、聞き取りやすい喋り方を練習した。
 
・喋るときは目線をなるべく顧客とあわせ、間を一定間隔で作り、顧客が質問しやすい環境を心がけた。

・成約数を増やすために、年代ごとに営業トークを変えた。

・顧客の名前だけでなく職業や趣味、子供の名前まで覚えることを心がけた。エクセルにまとめて印刷し、営業車の中で暗記した。

 などなど、こういったアピールをすると転職では内定が決まりやすくなります。

 もし、これらの努力をしてこなかった。もしくは短期離職をしてしまった場合は、嘘をついてもバレてしまうので正直に「生命保険の営業は合わなかった」「軽い気持ちで歩合制の営業に入ったことを後悔している」「自己分析をしっかりして、自分が長く働ける会社を探している」など反省を全面に出したアピールを行いましょう。

生命保険の営業から転職しやすい業界や業種について

 同職種の転職などは簡単です。
 生命保険の営業マンから別業界の営業マンになるだけですから、営業のスキルがそのまま使えますし、アピール材料も上記にあげたようにバリエーション豊かで採用されやすいでしょう。

 生命保険の営業マンから転職する先は、法人向けのルート営業などが多いようです。
 同じ営業マンでも、ルート営業などは給料も固定ですし、相手は法人ですから土日を潰される心配もありません。そのかわり、歩合制ではないので高給は望めませんが、安定を求める人にはベストな転職先だと思います。

 実際、私の知り合いの生命保険の営業マンは、機械系のルート営業に転職して「休日もゆっくり家族と過ごせるようになった」「ノルマに怯えることもなくなっった」と言っていました。

 休日が潰されない、ノルマが強制ではない、というのは大きいですね。

 他にも、20代・第二新卒でも年収600万オーバーが狙える製薬会社の営業(MR)もオススメです。

 製薬業界は、国に守られた業界で、全体的に羽振りがよく福利厚生・手当が非常に厚いです。
 国内の製薬会社はもちろん、外資系企業など選択肢も豊富で、営業職のスキルが活かせます。昔は医者への接待が激しく「24時間働けますか」の世界でしたが、現在は接待が法律で禁止されているので、労働時間は一般的な営業マンと変わりません。

 詳しくは下記の記事で特集していますので、参考にして下さい。
www.hazimetetensyoku.com

 しかし、営業ではなく他職種に転職したい! という場合は、少し苦戦するかもしれないので、なるべく求人数を多めにキープしておきましょう。

 例えば未経験で事務や経理などの職種に転職したいのならば、未経験歓迎の求人を探して、なおかつライバルに打ち勝たなければなりません。

 事務職や経理職の場合でも、コミュニケーション能力は役立ちますから、どんどん営業マン時代に培ったコミュニケーション能力をアピールして内定を勝ち取りましょう。どんな職種も、やはりコミュニケーション能力が高い人が求められるものです。

 その点で、生命保険の営業マンは、ある程度、経験を積んでいれば転職はしやすい仕事と言えるでしょう。

転職エージェントを利用してプロにアドバイスを貰おう

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 いざ転職となった時に、ノウハウはどこで学べるのか迷うことも多いですよね。
 そこでオススメなのが、在職中or退職後の転職の準備として、転職エージェントを利用することです。

 転職エージェントは、利用料は最初から最後まで無料です。在職中でも土日でも利用することができ、求人者はキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
 登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、年収アップ可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

 自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、転職のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、年収アップの確立がグッと上がります。

 時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、転職で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。
 初めて転職をする人で、何もわからない人でも1から丁寧に教えてくれるので、ぜひ利用しましょう。

 オススメの転職エージェントはDODAです。



 DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

 大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。
 また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

 就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

 また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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 DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

 その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

 業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。
 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

 登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトを見てみる

 転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。
 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。

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