就活で失敗しないために大学在学中にやっておくべき3つのこと。面接で話題に出来る体験をしておくべき

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学生生活をどのように過ごすかで就職活動の結果は決まります。
では就職活動とはいったい何なのでしょうか。

就職活動とは学生生活の集大成でありゴールです。辛い受験戦争を勝ち抜き、遊びたい時期も勉強してきた全ての結果がここに集約されているのです。そんな大事な就活を失敗してしまったら、今までの努力が水の泡になってしまいますよね。

そこで今回は就活で失敗しないために大学在学中にやっておくべきことについて伝えします。


自分軸を明確にしよう

大学生の特権は時間があることです。高校卒業後、進路は大きく分けてこの三つに分かれます。大学進学か、専門学校・短大進学、そして就職です。この三つの選択肢だと大学生は圧倒的に時間的にも精神的にも余裕があります。

専門学校にいく人達は高校時代の間に、将来具体的にこういう仕事をしたい、というイメージを固めています。そして2年間で、現場で働く為の学びを深めるわけなので、かなり実践的に詰め込みで学んでいきます。

だからゆっくりと自分を振り返る時間なんてほとんどありません。短大生も2年目に入る頃には就活が待っているわけですから、時間的な余裕はほとんどないのです。すぐに就職する人に関しては、自分を振り返る暇も時間もなく、とにかく身体を動かして働かなければなりません。

繰り返しますが大学生は、短大生や就職した人に比べると時間に余裕があるのです。だからこそ出来ることがあります。それは自分軸を明確にすることです。じっくりと時間をかけて自分は今後、何を人生の中心に置いていくのか、何が好きで何が嫌いなのか、そういったことを自分の中にはっきりさせていくのです。

そうやってはっきりさせ続けていくと、自分の軸が見つかります。この自分軸は個性とも呼べるものですが、この自分がはっきりしていれば、就職活動で他の学生よりも抜きんでて輝きます。そして面接が受かりやすくなるのです。

これが好きだ!と断言できるものを持とう

先ほど自分軸を明確にすることについてお伝えしましたが、この中でもこれが好きだと断言できるものを持つことがかなり重要になります。何故なら、面接の質疑応答では必ず話した内容の根拠が求められるからです。

その際に理由として、これが好きだからこれをやった、と発言できることが最も好印象だからです。例えば、自己PRに大学時代のバスケットサークルでのリーダー経験を伝えたとしましょう。その場合「何故あなたは数あるスポーツの中でバスケットを選んだのか」こういった質問が来る場合があります。

その時にあなたは何と答えますか。姉に勧められたから、友人に一緒にやろうと誘われたから、漫画を見て触発されたから、様々な理由があるでしょう。先ほどのものは全て答えとしては20点程度です。

80点以上とれる模範解答は、「バスケットボールが好きだからです」この一言を力強く、面接官の目の奥を見つめながら言い放ちましょう。それを強く言える為には自分の中に好きなものを明確に持たなければならないのです。

一生話題にできるような濃い経験をしよう

大学在学中にやっておくべきことの三つめは濃い経験をすることです。
濃い経験といっても単純に思い出深い経験や珍しい経験だけではいけません。一生誰かに語りたくなるような、自分にとっても、他の誰かにとっても興味深い経験を積極的に体験しましょう。例えば、世界一周旅行する船に乗るとか、尊敬する経営者の元で丁稚奉公するとか、学生団体の代表を務めてみるとか、どんなことでも構いません。

10年後も20年後も面白おかしく話せるような特別な経験をしておきましょう。
そういった話題を持っていることで人間性に磨きがかかり、結果として面接に受かりやすくなります。これら三つのことは、どれも時間をかけて磨き上げ、体験していくものです。就活に勝つ為にも、大学在学中はこれらのことを意識していきましょう。

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