無い内定で卒業してしまった既卒が就活で成功する方法

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近年、少子高齢化と好景気の影響で企業内での20代の労働力不足が目立ち、新卒内定率が高くなってきています。
売り手市場と呼ばれる就活戦線ですが、それでも内定を複数とれる「就活エリート層」と「無い内定の就活ダメ層」に分かれているのが現状です。

無い内定のまま大学を卒業すると「既卒」となり、残念ながら新卒での就活のように大企業や有名企業へチャレンジする新卒パスポートは失われます。

「就活が上手く行かなかった」
「学業が忙しくて気付いたら無い内定だった」
「怪我で入院していた」
「卒業後に留学してから就活しようと思って」
「俺、大学院に逝くんだ……と思ったら落ちた(白目)」

などなど、事情は人それぞれですが、既卒になってしまった場合の就活は一般的に厳しいと言われています。
というのも、既卒は新卒に比べて、圧倒的に不利な「中途採用」と見なされ、スキルも経験もないのに即戦力希望の求人に参戦することになるからです。

例えるならば、レベル1のまま魔王城に参戦するようなもの。
免許取りたての学生がF1レースに参加して一位を取れと言われているようなものです。

どう考えても無茶な取り組みですね。

しかし、これは一昔前の話で、現在は既卒・就職後3年以内の離職者といった20代前半の求人者を一括りにして「第二新卒」と呼ぶようになり、第二新卒での就職戦線は非常に活発になっています。

今回は既卒になってしまった人が就活で成功するコツを詳しく見ていきましょう。


既卒の就活における心構え

既卒での就職活動において最も大切なのは心構え、もといメンタルの問題です。

就活で何度も何度も不採用通知を受け取っていると、だんだん自信が消失していきます。

「このままどこにも受からないんじゃないか?」

という不安に負けて就活を辞めてしまい、既卒になってしまった人も多いです。
正社員採用を目指す就活は、アルバイトの面接と違い「即内定」とはいきません。倍率数倍~数百倍の激戦区を勝ち抜き、ライバルを出し抜いて上位数名~数百名に入らなければ働く資格を与えられないのが日本の就活です。

新卒の時の就活でさえ苦労したのに、さらに不利な既卒での就活なんて決まる訳がない……

心が折れてしまうと、就活に対してとことんネガティブ思考になってしまいます。
そしてアルバイトをダラダラやって、フリーターとして年を重ねてしまう事に……。

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フリーターで30歳までダラダラしてしまうと、30代職歴なしになってしまいます。

最初の職歴、すなわちファーストキャリア20代前半のうちにつけておくべきです。
30歳までに職歴をつけられないと、一生フリーターか起業するか結婚して主婦(主夫)になるしか道が無くなります。

サラリーマン以外の生き方もたくさんありますが「正社員として働く」という選択肢を自ら放棄するのは、あまりにももったいないです。
世の中にはブラック企業もありますが、働きやすいホワイト起業もたくさんありますし、やりがいのある仕事、楽しい仕事もあります。

正社員として働いて「どうしても合わない」と思ったら辞めたり転職するという選択肢がありますが、ファーストキャリアが無ければその選択肢すら選べなくなってしまうのです。

人生では常にリスクを分散させなければいけません。
選択肢、つまり逃げ道を用意しておけば、いざという時に泥船と一緒に沈む必要は無くなりますし、気持ちに余裕が出来ます。

「将来の選択肢を増やす」
「人生の逃げ道を用意するために今逃げない」

という心構えと気合が大切です。

ダラダラと楽な方へ逃げることで、どんどん選択肢が狭まっていきます。
今やりたいことがあるなら別ですが、今、既卒無職orアルバイトの状態で「このままじゃヤバイな」と思っているなら、20代である今こそ行動を起こす時なのだと心得てください。

第二新卒のフィールドで就活をしよう

第二新卒というフィールドでは、周りのライバルは既卒者と同じような属性の若者になります。
20代のフリーター、短期離職者など、まだまだ職務履歴書上での経験では同じ条件といえるため中途採用の求人に応募するよりもハンディキャップが小さくなります。

第二新卒の就職市場では、主に新卒をとりたくてもとれなかった企業や若手の人材が不足している企業、留学やワーキングホリデー、バックパッカー、世界一周など普通とは違う経験を持ったぶっ飛んだ人材を探しているベンチャー企業など、求人を掲載している会社のバリエーションはとても豊かです。

もちろん、激務で離職率が高く、内定が喉から欲しがっている既卒学生を狙って求人を出してくるブラック企業もあるので注意が必要です。

ともあれ新卒カードが無ければ応募出来ない大企業を除き、求人数は比較的多く、面接も新卒時ほど長くやらない傾向にあります。

しかし、就活の難易度が低いと舐めてかかるようでは一生無い内定のままです。
新卒でも既卒でも、就職活動ではしっかり対策をしておかなければ正社員にはなれないのです。

基本的な就活対策+既卒ならではの質問対策を

既卒の就職活動では下記のような質問を想定しなければいけません。

・なぜ既卒になったのか?
・それに対してどう思っているか?
・既卒のハンディキャップを克服するために努力していることは?
・その経験をどう活かしていくのか?

ここで答えに詰まるようでは内定は勝ち取れません。
既卒になってしまった理由ですが、言い訳のような理由しかないならば、素直に就活に失敗したことを話し、なおかつ失敗の原因を語りそれを克服する努力を語れば

『失敗の経験 → 改善・気付いたこと → 現在の努力』

というエントリーシートの自己PRでお馴染みの『失敗、原因解明、改善』の三種の神器が使えます。

言い訳をしたくなる気持ちはわかりますが、そもそも企業も既卒やフリーター、短期離職などワケありなのは理解した上で求人をかけているので、良くも悪くもハードルは下がっています。
そのため、変に「俺はその気になれば新卒で就職出来た」アピールをするよりも、素直に失敗談を話したほうが親しみが持てます。

自分の弱みを積極的に晒し、その上で努力している姿勢をアピールすることでマイナスになりがちな既卒という属性を強みにすることが出来ます。

20代向けの求人を多く扱っている転職エージェントを活用しよう

しかし、就職活動は非常に精神的にも肉体的にも負担の大きい活動です。
新卒の時とは違い、周りに同じ立場の人がいないプレッシャーや孤独感で就活を辞めてしまう人があとを絶ちません。
また、既卒の場合は社会人経験のある短期離職組とくらべて、ブラック企業を見抜く力がまだまだ弱く、せっかく内定を貰っても激務のブラック企業だったというパターンにはまりがちです。

 そこで、転職エージェントを利用してこれらの難題をカバーすることをオススメしています。

「既卒の就職活動なのに転職エージェント?」

と疑問に思うかもしれませんが、現在、20代の就職・転職市場が活発化していることにより、転職エージェントは既卒でもしっかりサポートしてくれます。

求人や総合的な就活のサポートには転職エージェントに頼もう

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転職エージェントは、かつては社会人が転職をする時にしか使えないサービスでしたが、人手不足の今はフリーターや無職から就職したい! という人にもサービスを提供しており、無料でキャリア相談、履歴書などの作り方、面接の練習から求人の紹介を受けるサービスまで利用出来ます。

転職エージェントは、利用料は最初から最後まで無料です。
転職エージェントは人材を募集している企業からお金を貰っているので、求職者である私達は一円も払わずサポートを受けることが出来るのです。

転職エージェントは土日でも利用することができ、求人者はキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、応募可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

未経験OKの正社員求人はもちろん、正社員登用前提の契約社員など、様々な求人を紹介してくれるので、自分にあった就職ルートを選ぶことが出来ます。

自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、就職活動のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、スタート時の年収がアップする確率がグッと上がります。

時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、就職活動で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODADは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。
また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。




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