キャバ嬢の給料やメリット・デメリットなど元キャバ嬢が紹介!向いている子、向いていない子の特徴とは?

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どうも!元キャバ嬢のユミです。

私は18歳から20歳まで、錦のキャバクラでキャバ嬢として働いていました。

きっかけはスカウトされたことでした。

当時居酒屋で働いていたのですが、男性のお客さんに話しかけられたり連絡先を聞かれるのが日常茶飯事だったので、キャバ嬢の仕事にも抵抗はありませんでした。

時給がとにかくよく、すごく魅力的な仕事に感じました。

当時働いていた居酒屋の時給は1000円、キャバクラの時給は同じ1時間でも3倍の時給3000円でした。

キャバ嬢の仕事は大好きなお酒を飲みながら楽しくお喋りするだけで、他のお仕事の何倍ものお給料がもらえると聞き、迷わず一日体験を希望しました。

一日体験してみて、すごく楽しく働けたので即入店を決めました。

一日体験はその日のお給料が日払いでその場でいただけるので、ほんとにこんなにもらえるんだという驚きがありました。

その快感が忘れられず、もう他のバイトはバカバカしくて行きたくなくなりました。

入店してからは1ヶ月区切りでお給料がもらえるようになります。基本給は時給3000円、そこに指名やドリンクのバックがプラスされていくシステムでした。

厚生費として1日1000円と10%を毎日引かれますがそれでも十分もらえました。

シフトは週5~6で平均5時間ほどの勤務でしたが、バックで稼げるので50万円くらいは毎月もらっていました。

GWやお盆、年末年始は時給が500円ほどアップするので70万円以上は稼げました。

たいして頑張っていた訳でもないし、ただ楽しくゆるくやっていただけで月50万以上稼げたので、こんないい仕事はないという感じでした。

また、インセンティブがつくのでやりがいがあります。

お客さんとご飯を食べてからそのままお店に来てもらえば同伴バックと本指名バックが入るのでその時点で5000円が時給とは別にもらえ、面白いくらい稼げました。

キャバ嬢の仕事でキツかったこと

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そんな感じで私はキャバ嬢の仕事が大好きでしたが、中にはキツいこともありました。

ノルマと罰金があったので、イベントの時は気合いをいれて営業しなければいけないのがすごく面倒でした。

個人の営業方法にもよると思いますが、私はお客さんの来たいときに来てもらうようにしていたので「この日に来てほしい」と営業をかけるのがキツかったです。

それと、一緒に席に着いた女の子がお客さんを怒らせてしまったりすると、フォローしなければいけないので、その辺も少し苦痛に感じました。

中でも一番キツかったのは、触ろうとしてくるお客さんもいるというところです。

素面でも下ネタばかり話してくる人や触ろうとしてくる人もいます。
酔っぱらっていれば、なおのことたちが悪いのでキツかったです。

ボーイがすぐに注意してくれますが、自分ではあまり言ってはいけないのが苦痛でした。

それでも続けられたのは、高いお給料をもらってよかったことがたくさんあるからです。

キャバ嬢は高時給!洋服も買い放題でした

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まずは自分にめいいっぱいお金をかけられたことです。キャバ嬢の仕事を始めてからネイルに毎月2万円、洋服に10万円は余裕で使っていました。

毎日飲み歩き、寝るとき以外はずっと遊んでいるような生活だったのですごく楽しかったです。

それと家族にお小遣いをあげたり、美味しいものを食べに連れてってあげたりプレゼントをあげたり恩返しができました。

キャバ嬢の仕事をしていなかったら会うたびに何万円もあげたりはできないし、育ててもらった恩返しも出来ていなかったかもしれないので本当によかったと思っています。

今はもう働いていませんが、キャバ嬢時代に好きなことを全部できたので物欲がなくなり無駄遣いもしなくなりました。

嫌というほど遊んできたので自分の人生に満足しています。

キャバ嬢と金銭感覚の問題について

キャバ嬢時代は高いお給料でたくさんいい思いをしていましたが、お給料がいいだけに経験した悪いこともあります。

それは人の嫌な面をたくさん見すぎてしまったことです。
お金を持っているとたくさん人が集まってきます。

真心で仲良くする人ももちろん多いですが、お金目当ての人も何人も見てきました。

さらに、お金を貸してほしいと友達に言われることがすごく多くなりました。

今までに6人ほどに30万円近く貸して、返ってきませんでした。友達に裏切られたり、お金目当てで近付かれたりを経験してしまったのでその面でかなりメンタルが傷付きました。

あとはお金を大事に使えなかったことです。

使ってもすぐに稼げるので、貯金も対してせずに毎日湯水のようにお金を使ってしまいました。

適度な稼ぎなら貯金していたかもしれないのにと、とても後悔しています。
それでもキャバ嬢の仕事は楽しかったし天職だと思っていました。

でも、イベントのたびに泣いていたり、仕事が嫌そうにしている子も何人も見てきました。この仕事は、人と話すのが苦手な人には絶対おすすめしません。

キャバクラのお客さんは、優しく話してくれるお客さんがほとんどですが、中には全く話さないお客さんやその時たまたま不機嫌なお客さんもいます。

キャバ嬢として楽しんでもらうために最低限のトーク術は必要ですので、受け身ばかりの人には勤まりません。

お酒が入っているので突然キレたりするお客さんもたまにいます。

そんなとき上手になだめられる技術も必要になるので喋れないのは論外です。喋れないからといってクビにはなりませんが、自分がしんどくなってしまうと思います。

普段から男性になめられたり遊ばれるような子も絶対に向いていません。

お金を払って会いに行くような価値がないと判断されれば本指名はもらえないのでイベントで必ず罰金を払うことになります。

男の人に騙されやすい女性もやめた方がいいです。
お金目当てで接してくる男性も中にはいますので、がっつり搾り取られた子もいました。

上記の他にも、お酒が飲めない、人見知り、男性と直接接するのが怖い…という人はキャバ嬢には向いていません。

昼夜逆転がキツい子や、精神的に弱い子、体力がない子もキャバ嬢は避けたほうが良いでしょう。

そういった子は、男性と接する必要がない&在宅OKのチャットレディがおすすめです。

チャットレディはWEBカメラありの対面接客。おもったより気楽に出来るバイトです

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実はキャバ嬢を引退した後に、お金で困ることがあり、1年ほどチャットレディとして働いていました。

チャットレディはWEBカメラ&マイクを使って、ネットを介して接客するバイトです。
キャバ嬢のように男性を直接接客する訳ではないので、触られる危険性やトラブルを避けられますし、お酒を飲む必要もありません。働く時間帯も自由です。

パソコンとWEBカメラの機材が必要ですが、私は持っていなかったのでチャットルームに通勤することにしました。

チャットルームは、会社が用意している機材&配信部屋で、ここにいけば手ぶらでチャットレディの仕事が始められます。全国各地にあり、機材がないなら通勤するのが楽です。

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もちろん、自宅にパソコンとWEBカメラがあれば在宅ではじめられます。
最近はカメラ付きPCも多いですから、設定は意外と簡単にできます。

私は顔出し無しで、チャットレディをはじめました。顔を出さないとお客様はつかないかな~と思っていたのですが、驚いたことに初日からガンガンお客様が入ってきました。

やっている事は、キャバ嬢時代と同じ接客です。
ただネット越しなので、接触がない&お酒がないので、とても働きやすかったです。

お給料は噂通りの高時給で、時給5000円以上稼げました。週1回ペースなのに月20万以上稼げたので、かなり効率的にお金を稼ぐことが出来ました。

チャットレディの仕事は、業界大手のポケットワークという会社に登録すると一番良い条件で働けます。

ポケットワーク



ポケットワークさんはサポートもよく、チャットルームも全国にあるので非常に助かります。

ある日、何気なくサポートの人に「この業界って羽振りいいですね」というと

「この業界が、今一番お金が回ってますね~」

とサポート担当の人が言っていました。
たしかに、労働時間に対してかなりお金が入ってきます。

ネットを使った仕事なので、ガールズバーのように店舗の家賃がかからず、全国からお客様が入ってくるので、かなり儲かっているそうです。

そういった背景があるため、時給5000円以上出せるとのこと。
あまりパッとしない子もキャバ嬢と同じかそれ以上の時給だと聞いたので、ほんとに儲かってるんだな~と思いました。

わたしは週1回~2回チャットレディとして働き、月20万以上稼ぎました。
トラブルもなく、お金もしっかり貯めることが出来たので非常に満足しています。

「キャバ嬢の仕事をするのは怖いかも…」

「女の子同士の人間関係が苦手だからキャバは無理」

という人は、チャットレディの方が長続きすると思いますよ。

チャットレディは下記のポケットワーク公式サイトから応募できます。

ポケットワーク テレフォンレディ・チャットレディのWEB申込はこちら

公式サイトにはQ&Aや仕事の流れなど載っているので、参考にして下さい。







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