キャバクラのバイトはうつ病の女性には向いていない。うつ病の私がキャバクラを辞めてチャットレディになった理由

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どうも。うつ病&買い物依存症で借金100万円作ってしまったウサギと申します。

今日は、キャバクラを数日で辞めてしまった私の副業体験談を語ります。

買い物依存症で借金を作ってしまい大ピンチ

私は、少し重たい話になりますが、20代前半に職場の人間関係が原因でうつ病になりました。

人年不信にもなり、ただただ消えたいと思っていました。ですが、なぜか買い物をしている間だけはすごく気分がよくハイテンションになり、いやなことをすべて、忘れることができました。

そして、いやなことから目を背けるためにただただ買い物に走った時期があります。

半年間ほどで、借金を100万ほど作りました。

すべてクレジットカードでの買い物が原因でした。
買い物をしたあとは、あぁなんであんなもの買っちゃったんだろう…とまたうつになるのです。

そして、買い物する行為自体が楽しかったため、買い物で買ってきたものは買ってきてそのまま部屋に放置したきり、袋から出して見ることでさえしませんでした。

今思えば、うつ病というより、うつ病からはじまった躁鬱、そして買い物依存症ですね。

そんなこんなでこしらえた100万と少しの借金。

しばらくうつ病で何もできず、放置していましたが

「そろそろ借金を返さなきゃまずい…」

と気持ちばかりがあせっていました。

後輩がキャバクラで副業をしているという噂を聞いて興味を持つ

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そんな時に、私がうつ病になった原因を作った当時勤めていたショップの後輩従業員が実は副業でキャバクラに勤めだしたんだと聞きました。

そういえば最近彼女、どんどん派手になってきた。服装も化粧も、持ち物も…。

内心水商売なんてとんでもないと思いつつも、手っ取り早く稼ぐにはやっぱりこれしかないと思い、その子の紹介でそのキャバクラでバイトすることになりました。

キャバクラは厳しい世界で、私には全く合いませんでした

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服装はワンピースなんかの露出度高めの衣装と指定があり、その時は冬場でしたができれば生足と言われました。

でも、どうしても知らない男の人が飲みに来る場所に短いワンピースと生足でいくのもなぁと抵抗があり、結局私が選んだのは膝丈ぐらいのニットの長袖ワンピースに黒いタイツでした。

キャバクラのママは何も言いませんでしたが、お客さんには指摘されました。

「もっと足出して露出してないとダメ!」と。

お客さんの中にもいろいろいました。

うちのキャバクラはあくまでもお酒を楽しく飲むことが目的であり、決してお触りなどのサービスはなかったのですが、お客さんの中にはルールを無視する人も居ました。

無理矢理触ってくる人、胸を揉んでこようとしてきた人、お店には内緒で時間外に会わないかともちかけてきた人などなど…。

うつ病で苦しみながらもなんとか気力をふりしぼりでてきたのに、知らない男の人に色々言われたので、ますます人間不信に拍車がかかりした。

ですが、中には、逆に私の悩み相談をお酒を飲みながら下心全く無しに聞いてくれるサラリーマンの方もおられました。

自分が一人ですごく悩んでいた時期なので、下心ゼロで悩みをきいてくれたあの二人組の20代後半から30代前半頃のサラリーマンのお客様には今でも感謝しています。

お店の中で自分だけアウェイな感じを感じていたのですが(うつ病でグジグジしているし、みんなは華やかに着飾ってキャーキャー言ってるのに私はそれがなかなかできませんでしたから)、その二人組のお客様のおかげで、自分はもしかしたら一人ぼっちじゃないのかもなと思えたのです。

時給は1300円~1500円。地方なので安かったです

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時給は1時間1300円から1500円ほどでした。

当時は実家暮らしで、親にも内緒でいっていたため、あまり夜遅くまで出歩く事が出来ませんでした。

3時間4時間ほど働いて途中で抜けさせてもらうということを2,3回繰り返しました。

つまり、私はキャバクラでバイトすると決めたにもかかわらず、うつの状態からなかなか抜け出せず、人と関わること自体が怖くて、お酒の入った男性客を相手だとなおさら怖くて、いまいち本気でキャバ嬢という仕事をこなせなかったのです。

自分がこんな仕事をするとは今までまさか思ってもみなかったし、こんなところで私一体何やってるんだろう……その思いがぬぐえなくて、結局キャバクラでは単発的に2,3回働いただけで終わりました。

(もちろん、誇りを持って水商売をされているプロの方もおられます。その方々のことは尊敬しますよ。ただ自分にはあわなかったというだけです)

2,3回働いただけですので借金は返せていません。
2万3万、たったそれだけ稼いで、私のキャバクラ勤めは幕を閉じました。

でも、そのあとどうしてもお金を返さなければと思い、うつ病・人間不信の私でも働けそうで、なおかつ高時給のバイトを探しました。

そして見つけたのがテレフォンレディという在宅ワークでした。

次に選んだ副業は在宅勤務OK、スマホひとつで出来るテレフォンレディのバイト

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テレフォンレディは、電話でお客様とトークを楽しむ、電話を使った接客業です。

ノリはキャバクラと似ていますが、電話なので直接、お客様と接しないこと。そしてスマホさえあればどこでも仕事出来るので、在宅OK&勤務時間は自由という点に惹かれて応募しました。お酒も飲む必要はありません。

私はテレフォンレディの大手であるポケットワークの求人に応募しました。

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テレフォンレディは、WEBから応募して、振込先の銀行口座などの書類を送るだけで即仕事が始められるので、非常に楽でした。

面接もなく、完全在宅でスタート出来ます。

システムは、フリーダイヤルに電話をしてポケットワーク社のシステムにつなぎ、そこを経由してお客様と繋がります。

自分の番号は漏れませんし、フリーダイヤルなので安心して仕事ができます。

通話時間によって時給が発生するので、とにかくお客様と楽しく会話をして、通話時間を伸ばす事が求められます。

お客様は誰かと話したい独身のサラリーマンの方や、経営者の方、ご高齢の方など様々でした。通話のみでの接客なので、ガールズバーよりも身構えず、自然に接客をすることが出来ました。

時給は大体3000円くらいです。
経験を積んでいくと、時給も少し上がるようです。

キャバクラより時給が高く、おまけに完全在宅で、好きな時間に仕事が出来るのは素晴らしかったです。

さらに、通話での接客なので、お酒の入った男性と顔を合わせる必要もなく、キャバクラで働いていた時に苦手だった要素が一気になくなりました。

もっと稼ぎたいと相談するとチャットレディを勧められました

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キャバクラの副業からテレフォンレディの副業にかえて、お酒の入った見知らぬ男性と直に接する恐怖&不安という悩みは消えました。

しかし、やはり本業があるため、なかなか副業にかけられる時間は少なく、月5万~6万をウロウロしていました。

どうしても借金を速く返したかったので、出来れば月10万欲しい…と思うようになりました。

そこで

「もっと時給高くなりませんか?」

とサポートに相談してみると、チャットレディなら顔出し無しでも時給5000円稼げますよ…と推薦されました。

チャットワークではチャットレディも募集しているらしく、そっちにも挑戦してみることにしました。

チャットレディはWEBカメラありの対面接客。おもったより気楽に出来るバイトです

チャットレディはWEBカメラ&マイクを使って、ネットを介して接客するバイトです。

テレフォンレディと違い、こちらの映像が映るので、ほとんどキャバクラのような対面接客のようなものです。

ただ、チャットですから1対1の接客になるため、他の邪魔が入らずキャバクラよりも密室感が強いです。

パソコンとWEBカメラの機材が必要ですが、私は持っていなかったのでチャットルームに通勤することにしました。

チャットルームは、会社が用意している機材&配信部屋で、ここにいけば手ぶらでチャットレディの仕事が始められます。全国各地にあり、機材がないなら通勤するのが楽です。

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もちろん、自宅にパソコンとWEBカメラがあれば在宅ではじめられます。
最近はカメラ付きPCも多いですから、設定は意外と簡単にできます。

私は顔出し無しで、チャットレディをはじめました。顔を出さないとお客様はつかないかな~と思っていたのですが、驚いたことに初日からガンガンお客様が入ってきました。

やっている事は、キャバクラと同じ接客です。
ただネット越しなので、接触がない&お酒がないので、とても働きやすかったです。

時給は噂通り5000円以上稼げました。

「この業界は今一番お金が回ってますね」

とサポート担当の人が言っていたのですが、たしかに、労働時間に対してかなりお金が入ってきます。

ネットを使った仕事なので、キャバクラのように店舗の家賃がかからず、全国からお客様が入ってくるので、かなり儲かっているそうです。

そういった背景があるため、時給5000円以上出せるとのこと。

わたしは週1回~2回チャットレディとして働き、月10万以上稼ぎました。
トラブルもなく、お金もしっかり貯めることが出来たので非常に満足しています。

うつ病の女性はキャバクラよりチャットレディをおすすめします。

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チャットレディの副業は今も続けています。

うつ病&人間不信でキャバクラから速攻で逃げた私でも続けられるので、借金で困っているけどキャバクラのような水商売は向いていない…という人に全力でおすすめします。

キャバクラは目標がある人、どうしても短時間でお金が必要な人には一番手っ取り早く稼げる職種だと思いますが、人によって向き不向きがかなりわかれるお仕事だと思います。

とことん男性客に馬鹿なフリをしてついていける人、貢がせる能力のある人には向いていますが、そうでない人、プライドが高い人やうつ病の人には不向きの職種だと思います。

テレフォンレディ&チャットレディなら、在宅でもっと気軽に出来るので、ぜひ一度ポケットワークの公式サイトで詳細を見てみて下さい。

仕事の流れや、申込方法が詳しくのっています。

・ポケットワーク 公式サイト

コミュ力がある子はキャバ嬢も問題ないですが、そうでない子はテレフォンレディやチャットレディの方が長続きしますよ。







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