未経験からWEBデザイナーに転職した体験談。書類選考落ちだった私が内定を得た理由

私は27歳の時に、大手の貿易会社の事務職からwebデザイン会社での事務兼デザイナーに転職しました。

大学を卒業してからはある貿易会社に就職をして、それまでは毎日決められた書類を作成したり、簡単な英語を使ったメールのやり取りが主な仕事だったのですが、自分としてはもっとクリエイティブな仕事に携わってみたいという思いが強くありました。

就業中から、自分なりにwebデザインについて調べて自宅のパソコンを使ってデザインの勉強をしていましたが、本格的に転職するとなると、まったくの別業界のためか、なかなか応募をしても書類選考の段階で落ちてしまいました。


仕事が終わってからも週に何回かwebデザインのための専門学校で習いに行ったりしましたが、学校から紹介される話は、バイトだったり派遣だったりの仕事ばかりでした。
デザイン会社での実務経験がなくては、やはり正社員での転職は難しいのだろうかと半ば諦めていた頃、たまたま応募していたwebデザイン会社の仕事に関する返事をエージェントからいただけました。

エージェントからの話によると、今回の募集はwebデザイナー経験がなくても、やる気がある方ならアシスタントから出発してデザイナーとして採用されるかもしれないという話でした。ただしwebデザインナーの仕事だけがメインではなくて、庶務雑務などの事務職の仕事も兼任してほしいというものでした。

事務職という言葉が少し引っかかりましたが、エージェントからは、未経験のあなたがwebデザインの世界に飛び込むのには、これはチャンスなのではないかというコメントをもらったので、本格的に応募の話を進めてもらうことにしました。

職務経歴書には、webデザイン会社で求められるであろう今までの事務職経験を明確に書いて、MOSなどのパソコンの資格についても強調しておきました。さらにwebデザイン専門学校で行っている勉強や、バナー制作やwebサイトの制作も可能であることをアピールしておきました。

しばらくすると応募先の会社から、ぜひ面接をしてみたいという連絡がエージェントに入ったそうで、初めてデザイン会社での書類選考に通ったのです。やはり自分だけで未経験の職種に転職活動をするのには限界を感じました。就業しながら限られた時間の中で転職活動を効率的に行うのには、応募先の企業との間にエージェントが入らなければかなり難しいと思います。しかも未経験で実務経験がないというならなおさらです。

実際の面接では、将来どのようなwebデザインをしていきたいのかなどの先々の夢やビジョンについて主に聞かれました。また、零細企業なのでデザイナーの仕事だけではなく、庶務雑務なども業務に含まれてくるが、その点は大丈夫かどうかなども聞かれました。

この面接では、会社の方向性に応募者が合っているのか確認するための面接だったように感じました。数日後には何と運よく内定のお返事をいただけました。

私が利用した転職エージェント

私が利用した転職エージェントはリクルートエージェントです。
リクルートエージェントは登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種を紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、転職のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。

時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、転職で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ます。

オススメの転職エージェントは【リクルートエージェント】です



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また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

土日の面談にも対応しており、在職中でも登録してキャリア相談をすることが可能です。
非公開求人には優良求人がたくさんありますから、リクルートエージェントを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。







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