警備員に転職するメリット・デメリット。年収や難易度まとめ

警備員は、イベントに派遣されるスタイルから、デパートやビルなどの施設警備に至るまで、様々な場所で活躍しています。

警備員と言うと、給料が安い、仕事がキツい…といったイメージが強いですが、そんな事はありません。

昨今は防犯カメラやセキュリティ技術の向上により、以前よりも警備員の負担は減っています。

また、求人も多く転職・就職がしやすいのもポイントです。

「施設あるところに警備員あり」と言うように、各施設におけるセキュリティ需要は大きいため、警備員は今後も無くならない仕事と言えるでしょう。

もちろん、他の仕事と同じく、メリット・デメリットはそれぞれあります。

今回は警備員に転職するメリット・デメリットをご紹介します。

警備員の年収は300万~400万。ただし65歳まで働けます

警備員の年収は300万~400万が多く、20代の若手でも40代の中堅社員でも、あまり手取りの差がないのが特徴です。

残念ながら、警備員は特別な技術を必要としない仕事なので、年収相場は低めです。

しかし、そのぶん就職の敷居が低く、30代~50代でも警備員なら未経験で転職可能ですし、ブランクなどがある方でもすぐ働くことが出来ます。

実際、警備員は転職組が主であり、30代以上の方は同年代が多く働きやすいと感じることが多いようです。

60歳以上になっても退職せず勤め続けるケースも多く、定年後も働けるのが大きなメリットです。

もちろん、イベントでの警備など肉体的に大変な現場は難しいですが、高齢の警備員は百貨店の警備など比較的ゆるい現場に回されるので、安心してください。

警備員にコミュニケーション能力はあまり求められない!一人が好きな人でも働きやすい仕事です

警備員は営業マンのようにコミュニケーション能力は求められません。

警備員の仕事は、施設を巡回して警備に当たることであり、営業や接客業のように人と会話することが主ではありません。

もちろん、最低限のコミュニケーション能力は必要ですが、基本的には一人あるいは二人でいることが多い仕事なので、タクシー運転手やトラックのドライバー同様、無口な方でも勤められる仕事です。

ただし、道を聞かれる事が多い百貨店の警備員などは、多少のコミュニケーション能力が求められます。

商業施設やビルの夜間警備の場合は、ほとんど人と話すことなく業務を終えることが多いですね。

警備員のキャリアアップはどうすればいい?

警備員は担い手が多く、特別な技術を必要としないため、キャリアアップは難しいです。

しかし、現場経験をこなしていくと、管理職(リーダー職)になる事も可能です。

また経験を積んで大手警備会社に転職したり、防犯カメラやセキュリティ設備の取り扱いを学ぶと、機器の管理部門に転職することが出来ます。

そういった知識・経験を武器にすれば、年収500万以上の職に転職が出来ます。

ただ、30代以上で警備員に転職した方の多くは、キャリアアップよりも慣れ親しんだ働き方(楽な仕事)を好み、キャリアアップをせず現場を選ぶ人が多いですね。

20代で警備員になった方は「もっと高い年収がほしい」と言って警備員からセキュリティ会社に転職していくケースが多いです。

警備員の仕事はブラックなのか?という話

警備員の仕事そのものはブラックではありません。
しかし、警備会社はモラルの低い会社も多く、適当な会社に入社すると

・給料が低すぎる
・残業代が出ない
・倒産して給料未払い

なんて事に巻き込まれる可能性が出てきます。

実際、警備会社は簡単に始められる分、倒産する会社の数も多く、ブラックな会社はとことんブラックです。

そういった会社を避けるためにも、警備員に就職・転職するならば、無料の転職エージェントを使って優良な求人に絞ってアプローチをするようにしましょう。

まともな会社に就職するためにも、プロのアドバイスを貰おう

まともな警備会社に就職するためには、やはり準備を万全にして面接を突破する必要があります。

ブラック企業は離職率が高いので適当でも内定がもらえますが、まともな会社はそれなりに人を選んでいますから、しっかり対策をしておきたいですね。

しかし、転職活動は、書類作りに求人探し、自己分析、面接対策までやる事が盛り沢山です。

これだけ色々課題があると、何から始めていいのか分からないですよね。

そこでオススメなのが、転職エージェントを使って効率的に転職活動を行うことです。

自分にあった求人選びや、面接ノウハウの会得、書類の作り方などは、プロに教わるのが一番効率的です。

特に在職中に転職する場合は、細かい作業はプロに任せた方が楽です。

転職エージェントは、無料で利用できて、あなたにあった優良な求人を紹介してくれるサービスです。
エージェントは求人を出している会社から報酬を受け取っているので、利用は無料です。

転職エージェントに登録すれば、書類作成から面接ノウハウ、求人の選び方まで、転職のプロから直接アドバイスが貰えるので、転職で失敗する確率を下げることが出来ます。

メールでのやり取りが基本なので、会社にバレる心配がありません。エージェントとの面談も完全個室で、バレないよう最新の注意を払ってくれます。

また、エージェントは会社の内部事情に詳しく、例えば激務な会社や、離職率の高い会社などは事前に言及してくれます。

そのため、予め「残業時間が月10時間以下の会社を希望」など言っておけば、それにあった求人に絞って紹介してくれます。

転職初心者や未経験業種への転職にもしっかりサポートしてくれるので、一人で転職活動をするよりもグッと効率的に転職が出来ます。転職で失敗しないためにも、転職エージェントを活用するのが一番ベストな方法です。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。 (名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。




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