女性の転職における最大の注意点は年収!お金が一番大事です


女性の転職で気をつけるべき事というと、世間一般の意見では主に育休や結婚に関することが多いですよね。

しかし、私の考えは違います。

昨今の、女性の転職において一番重視すべき点は、なんといっても年収です。

なぜ女性の転職において、年収に気を払う必要があるのか?

理由は3つあります。
今回は、女性の転職における注意点について紹介していきます。

1:一生独身or離婚というシビアな進路を考えておく

女性は結婚・育児という男性にはないファクターを持っています。そのため、共働き前提で人生設計を考えていたり、子供中心の生活を想定して、自身の家計簿を作るケースが非常に多いですね。

しかし、世の中に絶対はありません。

一生独身で生きる事になるかもしれませんし、結婚しても離婚をしてシングルマザーになる事だってありえます。

「常に最悪の事態を想定してから動け」という名言がありますが、まさにその通りで、人生設計を『結婚ありき』で考えると、そのレールから外れた時に痛い目を見ます。

ですから、まず第一に一生独身or離婚といった進路も考えて家計簿・人生設計を作るべきなのです。

一生独身の場合、当然ですが親の介護や老後の資金をすべて一人でまかなう必要があります。

増税&物価上昇が続く&女性の出世が難しい日本において、おひとりさまは人生の中盤、30代あたりから、きつくなってきます。

おひとりさまで生きていくと仮定したら、最低でも年収は400万~500万はほしいところです。

少なくとも、正社員の椅子は持っておきたいもの。非正規雇用の場合、いざ自分が倒れたり、親が倒れた時に何も保証がありません。

正社員であれば、休職も可能ですし、いざ転職になった時も職歴が活かせます。

また、離婚・シングルマザーになった場合も、なるべく手元にお金を残しておきたいもの。

へそくり貯金を作るためにも、独身のうちはガンガン稼いで貯金し、虎の子の資産を作っておくべきです。

できれば夫にバレない貯蓄型保険や、株、投資信託積立などをコツコツ貯めておきましょう。

離婚して、シングルマザーになっても、100万円前後のへそくりがあればスムーズにリスタートすることが出来ます。

他にもリスクは様々あります。
例えば消費税。現在は8%ですが、今後、10%、15%と上がる可能性は高いです。

また、年金も現役世代は期待出来ません。

このように、最悪の事態を想定してみると、女性といえど高い年収&正社員という地位が必須であることがよく分かります。

転職において「どうせ結婚までの腰掛けだし、年収は低くても楽なところにしよう」などと考えてはいけません。

女性の転職は、年収を絶対に意識して動くべきなのです。

2:派遣社員の女性は正社員を目指し、正社員の人は転職で年収アップを目指そう

現在、あなたが年収400万以上もらっている正社員あるいは公務員の方なら問題ありません。

しかし、もし派遣社員やフリーターである。もしくは正社員だけど年収300万以下…というのであれば、早めに手を打っておくべきです。

派遣社員なら、正社員を目指し就職活動をする。
年収の低い正社員なら、年収の高い会社に転職をする…という対策を打ちましょう。

昨今、業界によって年収は大きな幅があります。
ガッツリ高い給料をくれる業界もあれば、まったく年収の低い業界も多いです。

せっかく就職・転職をするのですから、なるべく年収の高い業界を選びましょう。

最近では、相も変わらずマーケットが伸びているIT業界や、年収水準が高い外資系企業などがオススメです。

もちろん、他にも年収が高い業界はありますが、代表格はこの2つです。

逆に印刷や小売、介護、外食、サービス業といった業界は相変わらず年収が低いので避けるようにしましょう。

また、地域によっても賃金差は大きいです。
もし都心へ足を伸ばせるなら、なるべく都心の会社に転職することをオススメします。

3:恋愛においても年収の高い正社員が圧倒的に有利

婚活などで、よく「年収XX万円以上の人と結婚した~い」と言っている女性がいますが、共働きが前提である昨今は、男性も同じようなことを言っています。

女性ほど年収にシビアではありませんが「最低でも正社員の女の子と結婚したい」という男性は、かなり増えています。

ハイスペックな男性ほど、女性相手にも相応のキャリアを求めてくるなど、恋愛においても正社員と派遣・フリーターで格差が出来上がりつつあります。

女性自身が年収の高い会社で働けば、当然、同じ水準の同僚や上司と恋愛のチャンスがあります。

フリーターや派遣社員、あるいは年収の低い会社員ですと、このように会社内あるいは業界内にいるハイスペック男性との出会いのチャンスも失われるので、やはり転職をした方が良いといえるでしょう。

4:就活・転職は転職エージェントを利用して効率的に進めよう

転職で年収アップ・キャリアアップを実現したい女性。
契約社員、派遣社員、あるいは無職から正社員になりたい女性にとって、一番の味方は転職エージェントです。

転職エージェントというと、転職する人向けのサービスと捉えられる事が多いですが、実は新卒者でない限り登録ができて、就活であってもしっかりサポートしてくれます。

就職活動・転職活動は一人でやると負担が大きいです。

求人を一つ一つ精査するにしても、どの求人が自分に向いているのか、自分の経歴やスキルが活かせるのか…といった点を分析していれば、時間がいくらあっても足りません。

転職エージェントを利用すれば、転職のプロであるエージェントがあなたのキャリアをしっかり精査して、あなたにあった求人をオススメしてくれます。

転職エージェントは企業から広告費をもらって運営しているので、利用料が無料なのも嬉しいですね。

一度も正社員になったことがないけど、正社員に就職したい。
なんのスキルもないけど、年収アップの転職がしたい。
今の自分はどんな求人に応募できるのか、プロにチェックしてもらいたい

どのケースも、転職エージェントに登録すれば、プロの担当者がしっかりサポートしてくれますよ。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。 (名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。




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