パチンコ屋の店員を辞めたい人が転職を成功させるコツ!正社員で働きやすい職場を探す方法とは?

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パチンコ屋の求人は、給料が良く、ユーザーとしてパチンコを楽しんでいた人にとって魅力的な仕事に感じるものです。

特に18歳、19歳、20代前半の若い人にとって、パチンコ屋の店員の仕事は手っ取り早く稼げると人気です。

しかし、パチンコ屋の仕事は甘くありません。
正社員になると、アルバイトの時のように週3シフトなど調整が出来ませんし、責任感が重く、意外と楽じゃないことに気付くはずです。

特にパチンコ屋は、客層が悪いケースも多く、接客業の中でもキツイ部類に入ります。
玉運びや新台入れ替えなど、力仕事も多く、職場はタバコの副流煙だらけ&騒音なので身体にも悪いです。

「もうパチンコ屋の店員は辞めて転職したい!」

と思ったら、早めに転職をするのが正解です。

しかし、パチンコ屋の店員から転職するといっても、具体的にどうすればいいのでしょうか?

今回は、パチンコ屋の店員を辞めたい人が転職を成功させるコツを紹介します。

パチンコ屋より安定した会社の営業職がオススメです

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パチンコ屋は、確かに経営的には安定しています。
パチンコ業界は儲かりますし、その分、社員のボーナスなども多いです。不況にも強いので、財政的には良さそうに思えます。

しかし、労働時間は長く、環境も悪いので長く働ける職場ではありません。

そこで若いうちに転職をして、普通の企業の営業職や事務職に転職することをオススメします。

一般的な企業であれば、土日休み、年間休日120日前後と、しっかり休みを取れます。
シフト制ではないので、バイトが休んだ際に穴埋めをする必要もありません。メリハリをつけて働く事ができます。

また、パチンコ屋の店員は、出世しても店長まで…という事が多いです。
なぜなら、そこから上の経営陣はヘッドハンティングで拾っているため、現場から上がるのは難しいという構図があるからです。

一方、一般的な企業であれば、営業職から出世していくのは当然の流れです。
出世しなくても、毎年、昇給といって給料が一定数上がっていくので、勤め続けていれば年収がアップします。

労働環境を考えると、たとえパチンコ屋の給料が高くても、一般的な企業で働いたほうが安定するのです。

元パチンコ屋の店員でディーラーやメーカーの営業に転職した人はたくさんいます

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元パチンコ屋の店員で、転職するとなると、未経験での転職になります。
しかし、営業職であれば未経験で入れる求人はたくさんあります。

自動車の営業、つまりディーラーや、メーカーの営業なども未経験OKです。
事務や経理となると、どうしても経験者が優先されてしまいますが、営業であれば未経験でも若ければ採用される可能性が高いです。

もちろん、簡単に内定が取れる訳ではありません。

まずは、しっかり履歴書・職務経歴書を作り、面接対策をして就活に挑むことが大切です。

パチンコ屋の店員での経験は、武器になります。
なぜなら、接客のスキルは営業や他の職種でも必要だからです。

例え営業をしない事務であっても、社内の人とコミュニケーションをしなければいけません。
仕事はチームプレーですから、当然ですね。

パチンコ屋の店員時代に得た接客のスキル、コミュニケーション能力をアピールすれば、内定を取れる可能性はグッと高くなるでしょう。

パチンコ屋に勤めていれば、必ず一度や二度、クレーム処理の経験はあるはずです。

「玉が出ねえぞ!」
「接客態度が悪い!」

なんて言われて、殺意がわいた経験があるのでは?

そんな時に、どう冷静に対処したか…といった経験も、実は転職では大いに評価されるのです。

「パチンコ屋の店員の職歴なんて何も役立たない」

なんてネガティブに考えず、積極的に経験・実績をアピールしていきましょう。

パチンコ屋の店員を辞めたいなら、思い切って辞めよう!

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パチンコ屋の待遇は様々です。
良い店舗もあれば、死ぬほどキツイ店舗もあります。

仕事をしていく以上、人間関係はどうしても避けることが出来ませんから、トラブルもあるでしょう。

嫌気がさして、パチンコ屋を辞めたいと感じたら、転職という選択肢をしっかり考えてみましょう。
ここで「いや、我慢しなきゃ」と無理をすると、精神的に参ってしまいます。

一度、心が折れると、退職後に「再就職をするのが怖い」と気力を失ってしまい、ニートになってしまうケースが多いです。

下記は、パチンコ屋を辞めたい人がQ&Aサイトに出した悩み相談の抜粋です。

パチンコ屋に正社員として就職して3ヶ月目です。

今体調を崩してるのですが

『私たちなんて熱が何度でも仕事してた』と言う話をされ、休み辛いです。
『あんたは本当に良い時期に入ってきた。私が入った頃なんて酷すぎて~』

と何度も言われるし、良い環境なんだからとすごい圧をかけられている感じがします。

このように、シフト制だと「休むな!」という圧力が凄いですよね。
一般的な企業の営業や事務であれば、こんなことはあり得まえん。

なぜなら、有給という制度(休んでも給料が減らない公的なお休み)がありますし、一人休んだくらいでトラブルになるような仕組みになっていないからです。

外食産業や接客業、パチンコ屋のような店舗型の仕事だと、このようにシフトに縛り付けられてしまうので、一刻もはやく脱出しましょう。

辞めたいと思ったら、ぜひ気力があるうちに転職の準備をはじめて、パッと逃げられるように構えておきましょう。

しかし、転職といっても何から始めればいいのか、求人はどう探せばいいのか分からないもの。

 そこでオススメなのが、プロである転職エージェントに相談をして、職務経歴書や自己PR作りをサポートしてもらう方法です。

転職エージェントは無料で相談出来る転職のサポートサービスで、在職中でも利用出来ます。まだ転職するか迷っている人でも、求人を見せてもらったりキャリアへのアドバイスも貰えますよ。

自己分析やキャリア相談、求人探しは転職エージェントにサポートしてもらおう

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転職エージェントに登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、応募可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、就職活動のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。

また、転職エージェントは、転職のプロですから、未経験での転職や短期離職などのネックがあっても内定が取れるフォロー方法をしっかり教えてくれます。

求人紹介はもちろん、会社の社風・残業時間など内部情報の調査。履歴書・職務経歴書作成やキャリアプランの吟味など、転職の準備は大変ですが、プロである転職エージェントを活用すると、ここの負担をグッと減らすことが出来ます。

利用料は最初から最後まで無料です。
転職エージェントは人材を募集している企業からお金を貰っているので、求職者である私達は一円も払わずサポートを受けることが出来るのです。

転職エージェントは土日でも利用することができ、求人者はキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
在職中でも利用・相談ができるので、まだ転職するか迷っている人でもお試しで利用できますよ。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。 (名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。




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