上司に嫌われる人が転職を考えるのは甘えではない。努力しても人間関係が改善されないようなら環境をリセットするべき

f:id:moguhausu2:20160118131856j:plain
 どこに行っても上司に嫌われる人の特徴! …なんてコラムを、たまに雑誌で目にしますよね。

 例えば報告、連絡、相談をしない。同じミスを繰り返す。敬語が使えない。飲み会の幹事をやらない…等々。

 日本の企業は基本的に縦社会なので、一度、上司に嫌われると仕事がやりづらくなりますし「私が悪いんだ」と自分を責めてしまい、ストレスも相当たまりますよね。

 かといって、上司に嫌われたから転職…という進路は「何の解決にもなってない。逃げてもまた同じ事の繰り返しだよ」という逃げの転職否定派の一言で塞がれてしまいます。

 確かに、同じミスを繰り返したり、人として基本的な気配り、仕事に対する態度を改めなければ、なかなか職場に馴染めないというのは正解です。しかし、上司に嫌われたから転職をする、という行動は決して悪いものではないと私は思います。

 今回は上司に嫌われる人が、人間関係を理由に転職することは悪い事では無い、その理由を紹介します。


同じようなタイプの上司に嫌われていませんか?

 上司といっても、様々なタイプがいます。
 体育会系のおっさんや、キツイ女上司、ぬるい上司に、頼りがいのあるリーダータイプの上司などなど…

 面白いことに、業界や業種によって、生き残る上司のタイプは異なります。
 例えば体力勝負、営業ノルマ有りの販売職や外食業、営業(飛び込み新規)系は体育会系の上司が多いです。

 乱暴ですぐ怒鳴るけど、飲みに付き合ったりゴマすりをして懐に入れば優遇してくれる…そんなタイプですね。簡単にイメージがわきませんか?

 一方、Web業界などの文化系の業界になると、上司のタイプはがらりと変わります。
 横社会で生きてきたぬるい上司や、行動が読めない変人など、私服勤務や始業時間の自由さも相まって、上記の体育会系タイプとは大きく価値観が異なります。

 このように、上司と一言にいってもタイプ別に様々な上司がいるのです。

 そして人には相性というものがあり、誰とでも仲良くやっていける人はいません。
 関わっている以上、必ず好きと嫌いが分かれます。

 上司と折が合わず転職する場合は、この業界・業種におけるタイプの違いを意識することが重要です。

 例えば、体育会系タイプの上司に嫌われる人が、また同じような体育会系コミュニティの強い業界・職場に転職しても意味はありません。
 同じように嫌われて、またつらい思いをするだけです。

 そこで業界を百八十度変えて今までとは違う業界・業種に飛び込んでみると、あれほどダメだと思っていた上司との人間関係がスムーズに構築出来るケースが多いです。

 人間関係を理由にした転職に対して、世間からはネガティブな意見が多いですが、転職をすることでストレス無く働きやすい雰囲気の職場に移ることが出来る…というメリットがあるのです。

過去と他人は変えられない。自分を変えるのも難しい

「職場の上司に嫌われている」
「職場で苦手な人がいる」
「人間関係が上手くいかない」

 といった悩みに対して、自分を変えれば相手の対応も変わります! 頑張って! なんて回答をする事案をよく見ますが、はっきり言って自分を変えるというのは非常に難しいです。

 人には幼いころから積み上げてきた価値観があり、それを大人になってから変えるというのは容易ではありません。ましてや、夢や家族のためではなく、上司のために自分を捻じ曲げる…となると、相当なストレスになるはずです。

 それは相手にも言えることですから、上司にあれこれ文句をつけても、余計に反発されるのがオチです。

 過去と他人は変えられませんし、価値観は十人十色です。
 だからこそ、コミュニケーションとプライバシーの尊重が重要になってくるのですが、日本では「言わなくても分かるでしょう?」という空気を読むという文化があります。

 これが更に、職場の人間関係を難しくしている点でもあります。

 外資系企業であれば、働いている人の国籍は豊かで、宗教もバラバラです。そのため、ルールを徹底して明文化し、コミュニケーションは細かい点まで連絡・確認を行います。

 しかし、日本企業にそんな文化はありません。

 昔、中国人の新入社員に「お客さんが来るからお茶を入れてくれないか」と言ったら「私はお茶くみで雇われたのではありません。なんという侮辱か」と怒らせてしまった…という話がありました。

 このケースであれば「外国人は価値観が違うからしょうがない」と日本人は納得するのですが、相手が同じ日本人だと「なんで分からねぇんだ!」と切れてしまう…そんな空気を読む文化が、日本企業には蔓延しているのです。同調圧力というやつですね。

 こういった文化も相まって、自分を変えるのも他人を変えるのも、どっちにしろ厳しい道である…という事になります。

 今の会社で成り上がりたい。給料のメリットが大きい。同僚とは仲がよく辞めたくない…というのであれば、多少のストレスを我慢して上司に合わせる事を選択するのも有りですが、そういった理由がないなら、転職という選択肢を考えましょう。

対処法が無ければリセットしても良い

 人間関係のストレスは、会社員として働く上で切っても切れない問題です。
 そして人間関係はそう簡単に変えられるものではありません。これが個人事業主などであれば、取引を辞めればいいだけの話ですが、会社となると「嫌いだからあなたとは仕事をしません」とは言えませんよね。
 ましてや、相手は上司。権力は相手のほうが上なのですから。

 もし、上司との関係がストレスになっていて、かつ今の会社に残るメリット(給与、同僚との関係、出世、企業規模など)よりストレスの負担の方が大きければ、転職して人間関係をリセットすることをオススメします。

 残念ながら、人間関係という環境要因は自分一人の力でどうこう出来るものではありません。
 そして人間関係から起きるストレスは、最悪の場合、鬱病まで達します。ドラマ「半沢直樹」でも上司に追い詰められて休職に追い込まれた人がいますよね。

 上司との人間関係から起きるストレスは、それほど大きいものなのです。
 一度、冷静になって進路を考えなおしてみましょう。優先すべきは、自身の心の健康です。鬱病になってからでは遅いですよ。

 もし転職をしよう! と思っているのであれば、次回の転職先は「自分の性格にあった文化を持つ会社」を選びましょう。

転職エージェントを利用してプロにアドバイスを貰おう

f:id:moguhausu2:20150510110217j:plain

 しかし、会社特有の文化や雰囲気は、求人票からは見えてこないものです。

 また、いざ転職となった時に、ノウハウはどこで学べるのか迷うことも多いですよね。

 そこでオススメなのが転職エージェントを利用して企業の内部情報(待遇や雰囲気、文化など)を教えてもらうことです。

 転職エージェントは、利用料は最初から最後まで無料です。在職中でも土日でも利用することができ、求人者はキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
 登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、年収アップ可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

 自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、転職のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、年収アップの確率がグッと上がります。

 時間のかかる履歴書、職務経歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、転職で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。
 初めて転職をする人で、何もわからない人でも1から丁寧に教えてくれるので、ぜひ利用しましょう。

 オススメの転職エージェントは【リクルートエージェント】です



 リクルートエージェントは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、年収アップ、待遇アップにはうってつけの転職エージェントです。

 大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。
 また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

 退職・転職は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
 転職エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

 また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、リクルートエージェントを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする