仕事を教えてくれない冷血漢な上司がいると部下は鬱になり辞めていく。その理由とは?

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部下を鬱にするタイプの上司と聞くと、どんな上司を思い浮かべますか?

成績について怒鳴ったり詰める事が多い体育会系タイプ。
パワハラ全開で、えこひいきも激しいえこひいきタイプ。
ネチネチと嫌味を繰り返すスネオタイプ。

色々なタイプがいますが、部下を鬱にする上司の中で意外と多いのが仕事を教えない上司です。

冷血漢タイプと呼びましょう。
このタイプがいかにして部下を追い詰めるのか、理由を調べてみました。


プライベートには踏み込まないが冷血な性格

冷血漢タイプの上司は、部下のプライベートを詮索しません。飲み会や食事などに誘うこともなく、パワハラや詰め、怒鳴りなどが無いので一見すると一緒に働きやすい上司と思われがちです。

しかし、同僚としては問題ありませんが、こと上司になると部下はたいへん苦労します。

というのも、こういった冷血漢タイプの上司は部下に対して愛情を持っていません。そのため、上司としてやるべきフォローをせず、淡々と相手をします。

例えば部下がミスをした時も、改善案や対処法を教えること無く放置したり、奪い取って処理したりします。また、そのことについて怒るわけでもなく、アドバイスもしないため、部下はかなりのプレッシャーを感じます。

子供を無視する親、つまりネグレクトに近い教育法を無意識に行うのが、冷血漢タイプの最大の特徴です。
プライベートを詮索しすぎる上司も問題ですが、右も左も分からない新人にとってネグレクトは一番の痛手です。よく社内ニートは死ぬほど辛いという話を聞きますが、人間は職場において『求められている』感覚を失うと途端に精神が崩壊します。

職場で仕事を取り上げられて「8時間座ってろ」などと言われ自主退職を促すのは、追い出し部屋ではよくある手口です。

人は無視されたり放置されたりすると

「自分は何をやっているんだろう?」
「相手をする価値もない人間なんだ」

と自己嫌悪を引き起こします。

冷血漢タイプの上司は、この自己嫌悪を引き出す教育法を自然と行っているのでたちが悪いのです。

見切りが早く新人を放置する

冷血漢タイプの上司は「一回教えた事が出来ないなら教えても無駄」というバッサリ切り捨てる思考をしていることが多いです。通常、教育では「出来るまで何度も根気強く教える」ことが大切で、怒られるうちが華と言われているように見捨てるということは教育において終わりを意味するのです。

十分に教育がされておらず、仕事が出来ないまま見捨てられた新人は、成績も上がらず何をすればいいのかもわからず、最終的に鬱になり去っていきます。

教えない、干渉しない上司を持つと新人は仕事の相談も出来なくなりますし、成長の機会を奪われているといえるでしょう。
冷血漢タイプの上司は仕事が出来るけれど教育に向いていないタイプが多いです。そのため、同僚としては問題ありませんが、人の上に立つと途端に地雷上司となるのです。

冷血漢タイプへの対処法

こういったタイプの上司を持ってしまったら、別の先輩や他の上司に相談しましょう。普通、担当上司以外の人に仕事を聞けば「面子を潰された!」と担当上司は怒ります。しかし、冷血漢タイプはそもそも教育を放棄していることが多いので、致し方ありません。

うまく他の上司や先輩の懐に潜り込んで、こっそり教えてもらい、早めに独り立ちをして冷血漢タイプの上司のもとから脱出するしかありません。

冷血漢タイプの上司は他人に興味が無く、面子が潰されたと怒る危険性は少ないと思います。人事の命令で仕方なく教育係になっていることも多く、新人が懐かなくても痛くもかゆくもありません。
新人側としても、教えてもらえないのなら他に聞くというのは筋が通ってますし、向こうが心の扉を閉じているならわざわざ開けようとする必要はありません。

他の上司や先輩からは「え~、俺が教えるのかよ」と煙たがられる可能性はありますが、うまく愛嬌を活かして潜り込みましょう。
仕事さえ出来るようになれば、上司が冷血漢でも何の問題もありません。

どうしても上記のような対処がムリな環境ならば、さっさと辞めて転職したり、異動願いを出したり、あえて鬱のふりをして休職して人事に異動を促す方法などで対処しましょう。
休職となれば、さすがの人事も異動をせざるを得ません。
冷血漢タイプの部下という地雷ポジションは他の人に押し付けて、鬱の振りという卑怯なワザを使ってでも、さっさと逃げるべきです。

仕事を教えない、教える気がない上司というのは非常に厄介です。
部下が何人も鬱になれば会社側も「彼は教育に向いていない」と気付くでしょう。しかし、そのための人柱になるのはごめんですよね。
退職は最後の切り札にとっておき、冷血漢な上司の懐に入るという方法ではなく他の人を頼るという方法で対処していきましょう。

それでもダメなら転職を考えよう

会社が対応してくれないようであれば、転職を視野に入れるべきかもしれません。
組織というのは意外と問題児に対して対処が出来ないことが多く、自分が動くしかない、という場面は存在します。また会社そのものがブラック気味であれば、コンプライアンスもクソもありませんから、早めに脱出したほうが自分を守ることになります。

転職をする際は、個人で動くよりも転職エージェントに相談しながら転職活動をしたほうが効率よく動けます。

またキャリアが長ければ、転職によってキャリアアップ出来る可能性もあり、思わぬ転機になるかもしれません。

転職エージェントを選ぶ際は、なるべく在職中でもサポートしてくれて、かつ良い求人を多く持っているエージェントを選びましょう。

オススメの転職エージェントはDODAです。



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就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

職場の人間関係を変えるのは難しく、たった一人の問題児のために苦しむのはバカバカしいことです。もし会社が何もしてくれないようであれば、こちらから会社を去って新しいキャリアをスタートさせることも考えましょう。

人間関係は最悪の場合、うつ病まで引き起こします。自分のメンタルと相談して、鬱になる前に脱出しましょう。




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