転職は癖になっても問題ない理由。攻めの転職でノウハウを身につけよう

転職について調べていると、よく目にするのが

「転職は癖になる。職を転々とすると、待遇はどんどん悪くなって、結局、最初にいた会社を続けていたほうが得だったと後悔する」

という「転職癖による弊害」の理論です。
この理論を振りかざすタイプの人は「転職=待遇が下がる」という反転職の意向が強いです。

確かに、日本の年功序列による昇給、出世をベースにして考えれば、長く勤めた方が得になることが多いようです。

しかし、これはあくまで大企業で、なおかつ、その社内の人間関係や仕事がそれなりに上手くいっている場合に限ります。

例えばお局の嫌がらせに参っている一般事務の女性や業務に興味がわかず、やる気が出ない営業マン。
家族との時間を大切にしたいのに会社の体質上、残業せざるを得ない待遇にいる既婚者などのケースでは必ずしも「転職が悪いこと」とは限りません。

そして、どんない転職回数を少なくしようと思っても、かつての大企業が時代の流れに乗れず泥船になっていく今日、転職しなければいけない場面のサイクルはどんどん早くなっていくでしょう。

今回は転職回数に応じて得られるメリットと、それを活かした「攻めの転職」を紹介します。

転職経験によって得られるノウハウがある

転職を何度もしていくと、転職経験がたまります。

通常、転職をしたことのない人間は、自分の会社や業界の待遇・文化しか知りません。伝統ある自動車業界と若い人材ばかりのベンチャー企業では仕事のやり方や価値観は違いますし、お互い知る機会もあまりないでしょう。

しかし、転職組は違います。
業界をまたげば、どちらの業界の雰囲気も知ることが出来ますし、待遇の違いや時代が何を求めているか、というニーズをキャッチするアンテナを成長させることが出来ます。

また、転職経験によって転職先の会社と今の会社の待遇や雰囲気、問題点などを把握出来ますから、会社を観察する観察眼が鍛えられることによって、待遇の良い会社・業界を探す能力が伸びます。

この能力は「転職癖は良くない!」とかたくなに主張する人には到底得られないものです。

そして、日本のビジネス界は、今後ますます転職経験のある人材の方がチャンスを得られる世界になっていくでしょう

シャープやソニー、ソーシャルゲーム業界に見る転職のメリット

かつてテレビ業界の重鎮と言われたシャープも、今では蜘蛛の子を散らすように人材が流出しています。
シャープが泥船と化していく傾向は、テレビの需要減少が始まった時からずっと叫ばれていました。その時に時代の流れを読んで転職していれば、泥船になってから慌てて転職する必要もなかったでしょう。

一方、同じ電気業界でありながら保険など多角的な経営をしているソニーは絶好調で、需要の少ない業務を縮小し伸びているサービスを重視するという、時代の流れを読んだ動きをしています。

「テレビ一本のシャープは必ず復活する!だからシャープで頑張るぞ!」
「ソニーの経営は安定している。シャープは多角経営する予定もないみたいだし、ソニーに転職しよう」

上記のように、客観的に自社と他社を分析して転職出来る人を、どうして「転職癖がある」と言えるでしょうか?

 転職の回数が問題なのではありません。転職の質が重要なのです。

転職はメリットとデメリットを冷静に見極めて「攻めの転職」を仕掛けることが大切です。

ゲーム業界の実例を見てみましょう。
かつてはゲーム業界の最大手と言われた任天堂も、ソーシャルゲームの波に押されて、とうとうスマートフォンゲームの開発に着手し始めました。

死に体と言われたmixiがゲーム一本で復活したように、時代の流れは完全にソーシャルゲームになっています。

この時も頑なに「ソーシャルゲームに流れるな!」といっていた人材は多かったでしょう。
しかし、冷静に顧客のニーズとスマートフォン普及という時代の流れが読めていれば、ソーシャルゲームが流行ることは掴めたはずです。

ソーシャルゲームの流行りにより、ゲーム会社は倒産や合併が更に進みました。
倒産する前にソーシャルゲーム業界に潜り込んでおけば、待遇はグンとアップしたのにも関わらず、転職を躊躇した結果、行き場所を失ってしまった人も大勢います。

ソーシャルゲームの早期であればコンシューマーゲーム開発経験のある人材は引く手あまたでしたが、市場が成熟期に以降した今では人材獲得も各社絞ってしまっています。

 流れが完全に傾いてから動いたのでは遅いのです。

今いる業界、会社が生き残れるか否か、しっかり見極めて転職をするならば、転職癖だなんだと言われても、それは難癖でしかありません。

人間関係が理由での転職も攻めの転職になる

人間関係の悪化による転職は、しばしば「同じ理由でまた転職することになるよ」と嫌味を言われがちです。

しかし、これは間違いで、人間関係が悪化している会社は空気が淀んだ結果、社員の質が下がり人間関係が悪化していることが多く、転職によるリセットはデメリットよりもむしろメリットの方が大きいのです。

これもまた攻めの転職であり、転職に対して後ろめたさを持つ必要はありません。
むしろ希望条件が「人間関係が良い所」とはっきりしているので、転職する際もやりやすいでしょう。

結局「転職癖が~」というのは、転職の質を問題にしていることが多いということです。

「転職回数に反比例して待遇は下がっていく」というのは「質の悪い転職を繰り返した場合」ということなのです。

自分の中で転職の理由がハッキリしているのならば、転職の回数は問題ではありません。
むしろ転職をすることによって、転職のノウハウを身につけることが出来ます。

待遇や人間関係、会社の雰囲気は業界や各企業によって異なります。
ぜひ攻めの転職で、自分が働きやすい場所を見つけましょう。

転職活動をする時間が無いor面倒くさいという人にオススメの方法

しかし、攻めの転職をしようにも、転職における情報収集や事前準備は、手間がかかりますし個人で動くには限界があります。
特に在職中に転職準備をするのは大変で、準備だけでクタクタになってしまうケースも多いです。

そこでオススメなのが、転職の情報収集、準備のやり方をプロに相談する方法です。

 実は、自分ひとりであれこれ転職準備、情報収集をやるよりも、プロにお任せのほうがずっと効率的に、転職を成功に導くことが出来るのです。

その理由と、転職エージェントは何? という点について次項で説明します。

転職エージェントに登録して転職をサポートしてもらう

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転職エージェントは、キャリア相談、履歴書などの作り方、面接の練習から求人の紹介まで転職の全てをサポートしてもらえるサービスです。

利用料は最初から最後まで無料です。
転職エージェントは人材を募集している企業からお金を貰っているので、求職者である私達は一円も払わずサポートを受けることが出来るのです。

転職エージェントは土日でも利用することができ、求人者はキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、応募可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

自己分析もキャリアプランも、一人で考えると限界がありますが、就職活動のプロであるエージェントに相談すれば自分だけでは見つけられなかったキャリアの可能性が出てくる可能性があります。また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、スタート時の年収がアップする確率がグッと上がります。

時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、就職活動で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。
また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。
経歴は正社員のみならず、アルバイトや派遣社員、契約社員でも構いません。

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上記は入力の一例です。

上記画像で書いた株式会社ハイデイ日高というのは、ラーメンチェーン店の日高屋の事です。
外食・小売産業などに多いのですが、お店の名前と会社の名前が必ずしも一致する訳ではないので、しっかり会社名を調べてから正式名(○○株式会社)で登録しましょう。
例えば、ユニクロであれば会社名はファーストリテイリングですよね。心配ないと思いますが、念のため再度、確認しましょう。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。
最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて転職可能な求人を紹介してもらいましょう。
自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。







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