住宅ローンは変動金利と固定金利どっちがお得?ローンを借り換えるなら金利の切り替えが出来る金利ミックス型がオススメな理由

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住宅ローンの金利は固定金利と変動金利の二種類があります。
固定金利は、金利が変化しない代わりに、変動金利よりも少し金利が高くなっており、変動金利は金利が低い代わりに、インフレが起きた時に上昇する可能性があります。

公的住宅ローンのフラット35は固定金利の代表例であり、金利が変わらないからライフプランが立てやすい、とアピールしています。
確かに変動金利よりも固定金利のほうが、金利が変わらないのですから、お得でコントロールしやすいように思えます。

「けど、変動金利の方が安い」

と頭を悩ます人が多いですね。

どちらがお得なのか、詳しく見ていきましょう。


変動金利は怖くない

変動金利はインフレになると金利が上がってしまい、月の返済額が上がってしまうリスクがあります。しかし、もともと不動産はインフレに強い資産であり、インフレになった時には不動産そのものの価値も同時に上がるため、実際には損をしていないことになります。
仮に月の返済額が増えてしまい、住宅ローンが返せなくなった場合でも、賃貸として貸し出せばインフレ時は賃料相場が上昇しているため、結果としてリスクを抑えることが可能です。

ただし、賃貸として貸し出すにも賃貸向きでない物件、例えば郊外の一軒家などを購入する場合は、固定金利の方が安全でしょう。
都内マンションなど賃貸としての価値が高い物件ならば変動金利がオススメです。

固定金利にするとローンの借り入れ可能額が減る

固定金利は金利が変動金利よりも高いですから、当然、月額の返済額が変動金利に比べて上がってしまいます。
年間の住宅ローン返済額の適正値は年収の20%と一般的に設定されています。そのため、借り入れが出来る額はそれに応じてということになります。

金利が低ければ、当然、借り入れ出来る額も増えます。

例えば返済期間30年で、月に5万円を返済する計画で、金利が3%だったとします。
そうすると、借り入れ可能な金額は1190万円です。
しかし、金利が2%の場合は1350万円までアップします。

借り入れ額があと少し高ければ欲しい家の予算に手が届く、といった時は金利1%の差がとても大きな意味を持つのです。

固定金利と変動金利のミックス型がオススメ

住宅ローンには、固定金利と変動金利のミックス型があります。
金利変動のリスクを減らしつつ、低金利で運用出来るため柔軟性の高い住宅ローンにすることが可能です。金利が上昇気味になっていたら変動型の分を先に支払い、逆に金利が低いままなら、金利の高い固定金利の分を先に返すといったように、金利動向に応じて柔軟に返済することが出来るところが大きなメリットになっています。

金利が高い住宅ローンを組んでしまった場合は、住宅ローンの借り換えをするとお得になることがあります。
1000万以上のローンが残っており、借り換え後に金利差が1%以上ある場合は借り換えを考えたほうがよいでしょう。




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