幸せな働き方とは何なのか?仕事の意義が無ければそれは奴隷労働である

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あなたは誰のために、何のために今の仕事をしているのだろう?

金のため、生活のため、と現実的な答えが返ってきそうだが、突き詰めればそれは自分自身のため、休みの日に美味しい食事を食べるため、欲しい物を買うため、家族を養うため……などなど、人それぞれ仕事に意義を持っている。

退屈な営業の仕事でも、その仕事に関わっている人がいる。少なくとも、あなたが働くことで、その人達のためになっている――どんな仕事でも社会とのつながりという強い意義があり、人々は苦痛な仕事でも続けていけるのだ。

では、逆に絶対に続かない仕事とはどんなものだろうか?


続く仕事、続かない仕事の違い

続かない仕事で、一番わかり易いのが悪事である。

悪事は誰かの利益を奪うことで生業となる仕事で、それは自分自身のためではあるが、他者を不幸にすることで自分自身の存在意義や仕事の意義が揺らぎやすい仕事である。

人間は根本的なところで「誰かに必要とされたい」という欲求を持っている。悪事をすれば社会から「お前は必要ない」と言われ、仕事に意義を見出だせなくなる。

他には、過労死までつながる重労働は続けド続かない仕事という矛盾を孕んだ仕事の1つである。過労死は何故起こるのかというと、その仕事自体は「誰かのため」になっているのだろう。

「自分を必要としている」仕事でもある。しかし、責務が重く、自分が限界を超えてやらざるを得ない状況に陥っているため、結果として死ぬまで働いてしまうのだ。

皮肉なことに「誰のためにもならない」悪事は良心やアイデンティティのゆらぎで続かないのにも関わらず、「誰かのため」に自分を犠牲にするブラックな仕事は、だましだましとはいえ死ぬまで続けることが可能なのだ。

動物であれば肉体が限界を超えれば、本能的に命を優先し逃げ出すだろう。しかし、人間は悲しいことに精神が肉体を凌駕し、義務感だけで死ぬまで働くことが出来る。
結果として、自分の死をもって家族や仲間を不幸にしているので、死んだ後に仕事の意義が無かったことに気づくのだ。これほど不幸な働き方はないだろう。

一番幸せな働き方とは?

一番、幸せな働き方とは「誰かのため」であり「自分が必要とされる」仕事で、なおかつ過労死するような激務が押し付けられない仕事である。

本来、仕事とはこうあるべきで、非常にシンプルなものなのだが、資本主義の組織では派閥や内部、外部のパワーバランスが複雑化し「仕事の意義」が揺らぎやすい。

お客様を幸せにする仕事が、いつのまにか派閥争いに巻き込まれ、上司に媚を売るための仕事に変わってしまったりする。

この複雑化した資本主義社会で幸せな働き方をするコツは、自分自身の声に正直であることだ。これは違うと思ったら声をあげる。

村八分にされたら、それは去り時なのかもしれない。

今は転職という市場がオープンになり、働き方を能動的に選択出来る社会になった。欧米ほど転職が頻繁なわけではないが、それでも奴隷労働を拒否できる今の社会は、少なからず幸せな働き方を得るチャンスが多い社会なのかもしれない。

しかし、今だに「退職=根性なし」と見なされる古い価値観が日本には残っている。

自由に仕事を辞めることが出来ず、シンプルな幸せな働き方を選択出来ず、自殺者が3万人を超える日本は、実は最も視野が狭く愚かな国なのかもしれない。

もし、今の仕事に不満があるなら、周りの目を気にせず退職・転職をしよう。

仕事は人生において最も長く付き合う相棒のようなもの。やりがいや十分な給料・休みがもらえない仕事にしがみつく必要はまったくない。

自分が輝ける仕事を見つけて、ブラックな仕事・会社とはオサラバするのが幸せに働くための第一歩だと私は思う。

「転職といっても、どうやればいいのか分からない」
「どんな求人があるのか、自分にどんな仕事が向いているのか見当もつかない」

という人は、無料の転職エージェントに相談してみることをオススメする。
転職エージェントについては下記の記事で詳しくまとめてあるので、今の仕事を変えたい人は参考にして下さい。

・転職するか迷っている人は転職エージェントに相談してみよう。プロの目線からアドバイスを貰うことの勧め

人生は、自分の手で選択肢を選んでいかなければ、幸せなものにはならない。ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみよう。




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